あらすじ斑目(まだらめ)たちが卒業し、大野が会長に就任した現視研はちゃくちゃくとコスプレ研究会へと変貌を遂げようとしていた。一方、コミフェスの参加当選通知が届いた荻上は嬉しさの半面、自分の漫画(=恥ずかしい妄想)を形にして世に出すことへのプレッシャーに悩んでいた……。――サークル部屋から広がる楽しい大学生活を等身大で描く、アキバ系青春物語!!
オタクサークルに市民権を与えた作品だと思います。 オタクの友達の家で最初読んだ時は、ゲーマー、コスプレイヤー、同人作家とかよく意味がわかりませんでしたが、現代では何十億稼ぐゲーマーもいるし、フォロワーが100万人以上いるコスプレイヤーもいる。 悪口だった「オタク」は遠い昔です。 オタクの友達曰く、オタクあるあるがものすごく詰まっているバイブル的な存在のようです。