あらすじ灘神影流と同じ流祖「幽玄真影流」の武道家、日下部覚吾。熹一の母親・熹恵は、過去にプラハで日下部覚吾と出会っていた…。果たして、本当に熹一の父親は覚吾なのか!?一方、真実を求め幽玄真影流の道場に集結した、灘神影流の宮沢一族。そこで、鬼龍の一言によって、熹一と尊鷹の闘いが始まった。それは、熹一を当主として認めていない尊鷹による、試練だった…!
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。