あらすじ圧倒的な強さで攻撃する静虎。その拳には、愛ゆえに「自らの手でこの闘いを終結させる」という想いが詰まっていた。一方、熹一は『親父の息子』であることを誇りに、肉体の限界をはるかに超えて立ち上がり、鬼神と化した静虎に、オリジナル技の“逆・波濤返し”を繰り出す。果たして、因縁の親子対決に終止符は打たれるのか…!?さらに、静虎の口から衝撃の事実が語られる!!その真意は…!?
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。