あらすじニューヨークに降り立った熹一は、朝昇とともに、柔術の達人・リコの許へ向かう。そこには格闘技の天才・聾唖のジェットの姿が!一方、バトル・キングの正体を確かめるため、吐血を繰り返しながらも大会参加に執念を燃やす親父の想いと、強引に出場を決めた鬼龍の企みとは…!?様々な思惑が絡まり、ついにハイパー・バトル世界戦開幕!!
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。