あらすじ静虎の病院を後にする熹一達を襲った“闇猿”。その狙いはセカンド・ラウンド第1試合を控えたキクタであった。腕に深い傷を負い、対戦相手のヨハキム・シュルトに恐怖を抱いたキクタは、立川博士の悪魔の誘いに乗り、薬で筋肉を強化する事に…。“筋肉怪物”と化したキクタが“大巨人”シュルトに挑む!
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。