あらすじ神に仕えるその男は、右手に悪魔を宿していた!!神父でありながら熹一の対戦相手となった九条シオンは、「削岩のパウンド」で牛さえも解体する男。彼の持つ血塗られた過去とは…?手段を選ばぬ完全ノールール闇試合で、鋭利な凶器と化したシオンの拳を熹一は止めることができるのか!?
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。