あらすじついに始まった熹一の緒戦。対戦相手は“超軟体人間(ラバーマン)”こと、ブラジリアン柔術の王者アンドレ・フェルナンデス。打撃も関節技も通じず、苦戦を強いられる熹一に成す術は!?一方、バトル・キングの正体が尊鷹である事を確かめる為、闘いを挑んだ静虎。鬼龍が静かに傍観する中、二人の闘いが始まる!病魔に蝕まれた静虎にバトル・キングが牙を剥く!!
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。