あらすじ意識はあるのに、周囲の人間には植物状態と思われている男の周りでは、様々な欲望と陰謀が渦巻く。しかし身体は動かず…雑誌掲載時より大きな反響を呼んだ表題作「星と死の狭間で」ほか、亡き妻と亡き隣人の間に何かがあった?穏やかならぬ妄想と推理の結末は?「星謐の庭」、生きる意味を見失った女性が南の島で出逢ったのは…?「天使に星の砂」を同時収録。40集を超えてなお、全く新しい世界を創造する弘兼憲史、入魂の珠玉作群です。
ようやく、こういう漫画の良さがわかるようになった。 渋い感じね。 昔は、手から波動のようなものが出て敵を倒したり、最強の武器を振り回したり、絶世の美女と付き合うまでの運命的なラブストーリーだったりが漫画の醍醐味でしたが、年齢を重ねて、渋い漫画の良さもわかってきましたね。 40代からも恋愛はできるし、50代もドキドキしている。そして60代になっても元気でいるんだ。