あらすじ警察官を退官した梶山稔は、今は息子夫婦のもとで静かな余生を送っている。ある日、保険金目当ての尊属殺人のニュースを耳にした梶山は、「母親が我が子を殺すはずがない」という理由で事故と判断された、30年前のある事件を思い出す。あれは本当に事故だったのか…。
ようやく、こういう漫画の良さがわかるようになった。 渋い感じね。 昔は、手から波動のようなものが出て敵を倒したり、最強の武器を振り回したり、絶世の美女と付き合うまでの運命的なラブストーリーだったりが漫画の醍醐味でしたが、年齢を重ねて、渋い漫画の良さもわかってきましたね。 40代からも恋愛はできるし、50代もドキドキしている。そして60代になっても元気でいるんだ。