あらすじ銀座のホステスを家まで届ける「送り」の運転手をしている稲本は、家族に逃げられ社会からもドロップアウトした「最低のオヤジ」。女たちにも不愛想に接していたが、なぜかホステスのひとりが彼に興味を持ち自宅へと誘惑する。ベッドで稲本が見たものは…。
ようやく、こういう漫画の良さがわかるようになった。 渋い感じね。 昔は、手から波動のようなものが出て敵を倒したり、最強の武器を振り回したり、絶世の美女と付き合うまでの運命的なラブストーリーだったりが漫画の醍醐味でしたが、年齢を重ねて、渋い漫画の良さもわかってきましたね。 40代からも恋愛はできるし、50代もドキドキしている。そして60代になっても元気でいるんだ。