あらすじ阿久津(あくつ)組は下水道にガソリンを流して傭兵達を炙(あぶ)り出す作戦を敢行、みごとに追いつめるが、逆に反撃をくらい数十人いた組員が全滅寸前にまで追い込まれる。アキラも絶体絶命の窮地に立たされるが、そこに戦車とともに自衛隊が登場し命拾いをする。ここに自衛隊と傭兵部隊との戦闘の幕がついに切って落とされた!!
出世とは無縁でいい年してチンピラのままの主人公阿久津丈二は、ある日組の鉄砲玉に指名され命を落としてしまう。気がつくと何故か過去にタイムスリップしているところから物語は始まる。要するにヤクザが人生をやり直してあれよあれよという間に出世していく物語です。単行本で62冊にも及ぶ長期連載でしたが、読者の予想をはるかに裏切るラストは衝撃的でした。