あらすじ阿久津丈二(あくつ・じょうじ)の身柄が警察によって拘束された事実を知り、近田若頭を筆頭とする阿久津組の連中は前代未聞の行動に出る!なんと1000人以上のヤクザで警視庁を取り囲み、丈二の即時釈放を要求、受け入れられなければ警視庁を襲撃すると宣言したのだ。警察とヤクザが互いの意地と面子(メンツ)をかけた、一触即発の事態に!!
出世とは無縁でいい年してチンピラのままの主人公阿久津丈二は、ある日組の鉄砲玉に指名され命を落としてしまう。気がつくと何故か過去にタイムスリップしているところから物語は始まる。要するにヤクザが人生をやり直してあれよあれよという間に出世していく物語です。単行本で62冊にも及ぶ長期連載でしたが、読者の予想をはるかに裏切るラストは衝撃的でした。