異世界に召喚された少年ソラは、勇者として魔王と戦うことを命じられる。しかし与えられた「ウォーキング」スキルの効果は、どんなに歩いても疲れないだけ! 国王から見放され、追放されたソラであったが、一度異世界へ足を踏み出すと突然レベルアップ!? 実は「ウォーキング」には「1歩進むごとに経験値1を獲得する」という隠し効果があったのだ!! その経験値で様々なスキルを獲得、歩くごとに万能となっていくソラは、のんびり気ままな異世界の旅へと歩み出す!! ハートフルな異世界で美しい日常を歩む冒険成長譚!! 【藤宮そら】は高校の入学式に向かう電車に乗っていた時、急に目の前が光って、気がついたら「七人の勇者」の一人として異世界に召喚されていた。召喚された者には、魔王討伐のための優れた恩恵が備わるらしい。しかしそらは「ウォーキング」という謎のスキルしか持たない「無職」だった!! そらは国王に追放され、異世界の町に放り出されてしまうのだが、実はスキル「ウォーキング」にはとんでもない隠し効果があって…!? 小説サイト「カクヨム」の人気作!! 勇者失敗作として召喚された少年【ソラ】が、素晴らしき異世界をウォーキング(旅)する物語、コミカライズ第1巻!!
【原作第1巻同日刊行!!】 「一緒に血のシャワーを浴びましょう?」 「戦略的撤退オネシャス!」 「災強(厄)系ヒロイン」×「慎重系ヒーロー」 ゆるっと全てをなぎ倒す、前人未踏のダンジョンファンタジー! 描き下ろし漫画&原作者書き下ろし小説W収録! 【あらすじ】 西暦2045年、地球は4つの異世界から侵攻された――。防衛するには、各異世界と繋がるダンジョンの攻略が必須。その責務を担う《探索者》を各国が選出し、日本で選ばれた平凡男・グンマは突如、攻略最前線に放り込まれてしまう! ビビりまくり、過度な重装備で〈聞き耳〉や〈索敵〉スキル発動中に出会ったのは、人類最強の美少女!? 「一緒に血のシャワーを浴びましょう?」 「戦略的撤退オネシャス!」 強すぎてヤベェ割には豆腐メンタルな彼女に振り回されつつ、破竹の勢いでダンジョン攻略を進んでいくのだが……? ゆるっと全てをなぎ倒す、前人未踏のダンジョンファンタジー!
『みーつけた』 その言葉と共に謎の空間に引きずりこまれた営業マンの間宮悠人。しかしよくあるチートスキルなどは授けられず、彼が得たのは“若返った体”と“ステータス画面を見られる能力”だけだった。絶望的状況の中、異世界の樹海に放り出された悠人だったがやり込んでいたゲームを彷彿とさせるような世界のシステムに高揚! 角ウサギやゴブリンなどの魔物を倒し、窮地を乗り越え―― 「まずいな……この世界はすごく俺好みだ」 『廃神』という称号を得るほどやり込んだゲーム知識と忍耐力を武器に過酷な異世界を生き抜いていく! 元・廃人ゲーマーの営業マンによる 異世界攻略譚、ここに開幕!
勇者として異世界召喚されたけどスキルが弱かったので城から追放され、冒険者として成長していく系の物語 主人公のスキルもチートスキルというより、1歩あるいたら1経験値がもらえるという、ゆっくりと成長していく系のスキルなので、物語も比較的ゆっくり丁寧に進んでいく いきなりチート能力で俺つえー!とかもなく、歩くようなスピードで仲間と冒険していくのがまったりしていて、個人的にも楽しめた まだ巻数も短いので、今後の展開に期待できる良異世界物ですよ
異世界系漫画というと、スキルを駆使して(たいてい最初は弱かったりするが)なんやかやで最強になっちゃうバトル系が多いのですが、本作はちょっと違う。(3巻時点) 主人公のスキルは「ウォーキング」という、どんなにも歩いても疲れない程度のスキルで、そんなのだから異世界を練り歩いて楽しもうとする感じがまったりして心地良いんですね。 トコトコ歩くだけで、その世界の設定や雰囲気をゆっくりと楽しむ感じが、異世界を旅行しているような気分になります。 メインも「お使い系」(どこどに〇〇を運ぶ的な)のクエストをやっている感じ。(最新刊になると、ちょっとしたバトル要素もありますが、) 歩く歩数で、レベルアップもしているので、気づけば超強くなっているとかあり得そうですが、今のところは、ひょんなことで出会った冒険者の女性2人と料理したり、イチャコラしたりでのんびり旅を続けています。 これが読んでいて、ちょっとした癒やし効果があり、血沸き肉踊るバトル系の異世界モノとは違った楽しさがあるので、異世界ジャンルは好きだけどそういう作品に食傷気味だった人におすすめしたい1作です!
勇者として異世界召喚されたけどスキルが弱かったので城から追放され、冒険者として成長していく系の物語 主人公のスキルもチートスキルというより、1歩あるいたら1経験値がもらえるという、ゆっくりと成長していく系のスキルなので、物語も比較的ゆっくり丁寧に進んでいく いきなりチート能力で俺つえー!とかもなく、歩くようなスピードで仲間と冒険していくのがまったりしていて、個人的にも楽しめた まだ巻数も短いので、今後の展開に期待できる良異世界物ですよ