乙女ゲー世界に転生してしまったリオン。男は女を養うだけの家畜の様な境遇に、過去のゲーム攻略知識を使い、図らずも反旗を翻す。 イケメン死すべし!ド外道主人公による、剣と魔法の下剋上ファンタジー第1巻!
女神を崇め、剣と魔法が存在する世界で貴族の嫡男として生まれたライエル。過去には天才、麒麟児ともてはやされ期待されたライエルだが、すべてを完璧にこなす妹セレスによって屋敷内で冷遇されていってしまう。そのセレスに思いついたかのようにライエルとの戦いを提案され、セレスと対峙すことになったライエル。全てが上をいくセレスに無様に敗れたライエルは、跡取りの座をセレスに奪われ存在そのものも失われてしまう。傷つき失意したライエルだったが、屋敷の庭に住み込む老人に助けられ、宝玉のついた首飾りを受け取る。それは老人が先代─ライエルの祖父から預かっていた、【アーツ】が記録された青い玉は、ウォルト家の家宝とも言うべき物だった。歴代当主七人のアーツが記録された宝玉を託されたライエルは、それを持って屋敷を去るのだった。
妹に押し付けられて嫌々攻略していた“乙女ゲー”の世界にモブキャラとして転生したリオン。女尊男卑な世界に絶望しつつも、彼はモブとして平穏な生活を送ろうとしていた。一方、時を同じくしてこの世界に転生していたマリエは、王子たちに見初められる“逆ハーレム”主人公のポジションを手に入れるべく計画を練るのだが――。たった一つの選択の違いが、リオンとマリエの二人を待ち受ける運命を変える!?『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』本編とは違う、「厳しすぎる」と大反響の公式IF“マリエルート”コミカライズ第1巻!!
星間国家アルグランド帝国――その辺境バンフィールド領。少女・エマは幼い頃にその地を救ってくれた領主様に憧れ努力を積み重ね、遂に“騎士”としての第一歩を踏み出す。「あたしは……正義の騎士なる!」 しかし、意気込んで臨んだ初陣で大失態を犯してしまい無能と見なされ、辺境惑星エーリアスへの左遷命令を受ける。自分の無力さを感じ、もはや騎士であることすら放棄しようとしたエマの前に現れたのは、かつて窮地を救ってくれた、あの機動騎士で――!? 落ちこぼれの少女騎士が、憧れを目指して成り上がる新たな「星間国家」英雄譚、開幕!
今度のリオンの転生先は、なんと王国の「幼稚園」! 『モブせか』でお馴染みのキャラ達が、みんなちっちゃい! しかも幼稚園児だから、起きるトラブルも可愛らしい!? 幼稚園モブライフコメディ!!!
星間国家アルグランド帝国の辺境惑星を治める伯爵家に転生し、幼くして領主となったリアム・セラ・バンフィールド。持ち前の善良さ故に、妻や会社に裏切られた前世の反省から今世では“奪う側”として生きると決意する―― 「悪徳領主になって、悪の限りを尽くす!」 だが、受け継いだ領地は虐げるまでもない寂れっぷりで…… 止む無くリアムは自領の建て直しから着手することに。人工知能を重用! 宇宙艦隊を縮小! 不正貴族を一刀両断! 常識など無視して思うがまま傍若無人に振る舞うのだが、結果的に領民は豊かになり、好感度がうなぎ登りで……!? 悪徳領主を目指して頑張ってるはずがなぜか名君と崇められる勘違い領地経営譚、開幕!!
わざわざ書くなよという気もするけどとりあえず自分が期待してたスター・ウォーズ的な宇宙を股にかけて…みたいな壮大な展開は1巻では無かった。表紙に描いてある巨大ロボで戦うシーンもない(操縦訓練みたいなのはあった)。 スペースオペラっぽさを期待するより、むしろ復讐モノのちょっとひねったパターンとして読んだら面白いのかなと思う。前世で煮え湯を飲まされた元妻サイドの方が落ちぶれていく実況が続いたり、これは見たことないパターンだった。元妻も新しい世界に転移してきて復讐する感じになるのかもしれない。絵はかわいいです。
わざわざ書くなよという気もするけどとりあえず自分が期待してたスター・ウォーズ的な宇宙を股にかけて…みたいな壮大な展開は1巻では無かった。表紙に描いてある巨大ロボで戦うシーンもない(操縦訓練みたいなのはあった)。 スペースオペラっぽさを期待するより、むしろ復讐モノのちょっとひねったパターンとして読んだら面白いのかなと思う。前世で煮え湯を飲まされた元妻サイドの方が落ちぶれていく実況が続いたり、これは見たことないパターンだった。元妻も新しい世界に転移してきて復讐する感じになるのかもしれない。絵はかわいいです。