読切マンガの感想・レビュー4488件<<167168169170171>>MMR復活してほしい緊急報告MMR 〜令和・新たなる黙示録〜 石垣ゆうき名無し27年続いた金田一シリーズが一億部を超えた記念のマンガ。 意外なことに「一億部突破」は講談社初の快挙だとか。 そう考えると、先に一億超えのワンピースって本当に凄いね。 この読切は、金田一の宣伝マンガだったので、面白いどうこうはないのだが、やはりMMRの鉄板ノリは健在で懐かしい気持ちになる。(キバヤシが持っていた壺に何の意味があったのかは謎だけど・・) いつかまた復活してくれることを願ってます。 汚れた体で、汚した体で、この世界を生きていく東京、雨、したたかに 峰浪りょうふな※ネタバレを含むクチコミです。思ってたeスポーツと違ったeスポーツをしてみよう カレーとネコ名無し悪eスポーツなんてものがあったとは…恐ろしや 今更なのかも知れないけどママの髪型すごい面白いな、元からこんなんだったっけ?美人が手巻きタバコを吸っていたら…喫煙は、あなたにとって(以下略) 広瀬べろせ名無しエロかった。というはなし。 手巻きタバコ吸ってる人たまにいるけど、ただのカッコつけじゃんと思っていた… けど先パイの手にかかればエロかっこいい代物に。嫌煙者だったコータくんを一瞬でたばこ好きに変えてしまいました。 しかし結局はけだるげな白衣メガネ美人は何しても様になる。 メチャクチャ面白いやないかい…!!アンデッド+アンラック(読切) 戸塚慶文名無し※ネタバレを含むクチコミです。なんだこのマンガ!あなたに耳ったけ! 染谷みのるむ耳かきへの執着がすごいそしてなんかエロい 読んだ感想「なんだこのマンガ!面白いけど…」としか言えないSpecialで初めて読んだけどハートカクテル Special 心に秘めた物語 わたせせいぞう名無しもしかしたら読み飛ばしてたのかな。『ハートカクテル』をちゃんと読んだのは初めてだった。昔やってた連載の特別読み切り版?なのかな。間違ってたら教えてほしいです。なにはともあれ出来の良い短編だった。 さらりとしたテイストで描かれる過去の恋愛の終わりの物語。真反対の感情が煮詰まったような作品が普段は好きなのだけど、素直にいいなぁと思えた。この短いページでスマートに描けるのがすごい。今度パラパラと本編も読みたいなぁと思った 共感度MAX!大都会・江戸に疲れた地方を侍を描く【山村東 最新読切】おのぼり侍 山村東たかこまとちびやフクなど、江戸×猫マンガの名手・山村東先生の最新読切。今回は猫がメインではなく上京してきたお侍さんが主人公。なのに共感度MAXですっごく面白かったです!(なお、ちゃんと猫も出てきます) ▼過去作『フク』 https://comic-days.com/episode/10834108156649962736 いや〜期待を裏切らない良い読切でした…! 物語の主人公は、1カ月前に豊後国(大分)から参勤交代で江戸へ出てきたばかりの侍・清十郎。 50万人が暮らす大都会・江戸は、少しの無礼など誰も気にもとめないし、蕎麦の注文の仕方もよくわからない。しかも名誉なお役目と思っていた参勤交代は、実は誰にでも出来る仕事だったと気づいてしまい、清十郎、めっっっちゃストレス感じまくり…!という、**東京で働く地方出身者にはたまらないお話です(笑)** 猫が居なかったら作中のストレス指数はもっと高かったこと間違いなし! ある日、15、6歳の女の子が巾着切り(スリ)を働く現場を目撃したことで物語が動き出します。 ストーリーも面白いのですが、山村先生の描く精緻な江戸はいつ読んでも惚れ惚れします…!差配さんやこはぜ町ポトガラヒーなど、江戸文化あふれる作品が好きな方におすすめです! ▼本編掲載ページ『Dモーニング』 http://dm.m.eximg.jp/viewer/1540/1542/ (画像は本編より。共感しかない)天使すぎるおめざめ天使 森田将文名無し天使だった母の血を受け継いで、ある日突然天使の羽が生えてきちゃった男の子・たけしくん。突然の変異に戸惑うけど、羽が生えたことで彼には彼にしかできない特別な使命があることに気づく。思わず頬が緩むほど、色々と天使すぎるほっこり読切。おっさん一人旅でなぜかラブファンタジー世界の果てまで有Qとらねば! みず名無し有休とって一人旅して可愛い女の子に出会えるならみんな有休使うよね。 これはとあるひとりのおっさんに起きたラブファンタジーの話だね。旅の面白さってもちろん出会いもあるかもしれないけどもっと他にあるし。個人的には「この手があったか!」みたいな有休の使い方を教えてほしかったな。とはいえ有休は使うべきなのでみんな使おう。 本がつなぐ胸キュンストーリーエピローグをもう一度 大箕すず名無し予想以上に真っ直ぐな胸キュン読切だった。こんな素敵な話なわけがない、どこかに歪みがあるはず…!と思ってしまった自分こそが歪んでいるなと反省。 本好きの人には何重も面白い内容になってる。 個人的には社畜を抜け出して実家の本屋を継ぐとか羨ましすぎる人生。ポーターズポーターズ 桐山古舟名無し世界観とかもいいし、絵も上手いし、キャラデザとかストーリーも完成度が高くて面白かったです。 少し物足りなさを感じたのは、主人公2人の人となりがあまり伝わってこなかったからかもしれません。もっとアクが強いとか、忘れられない特徴があるようなキャラクターだったらもっと印象に残ったかなと思いました。未開のジャンル「底辺地中BL」底辺BLで成り上がる 清水コウセイ腐れ神底辺地中BL…ごく僅かかもしれないが、地球のどこかに需要があるかもしれないぞ 少なくとも私は石垣×船井っちのカップリング好きだよ。 あがり症の女の子とナルシスト青年の話+、−、君、私 鯖ななこ名無し今どきの漫画でマジにバラ背負ってるナルシスト出てくるとは思わなんだ。逆にいいね。ストーリーはわりと単純で、極度のあがり症の女の子がイケメンだけどナルシストな青年に出会って、恋をして、自分を変えるという話。 でもところどころの演出に作者のユーモアが散りばめられてて、読んでよかったなと思えました。 連載目的で雑誌買ってますが、こういう読切に出会えると嬉しいですね。ライブハウスに出没するメンヘラモンスターDeath-CRY 夕歩名無しひー!インディーズバンドのイケメンメンバーのファンをひとり残らず消してくメンヘラモンスター怖い! 男の方もカスだからどっちもどっちなんだけど。 ライブハウスの名前が死亡肝(dead liver)なのあとからジワってきたサラッと読める時代物!石田三成ズム 鈴木コイチたか高校時代、せっかく日本史Bを取ったのに戦国時代と江戸時代が夏期講習でカバーされてしまい世界史受験を選択した私は学べなかったんです。なので、自分は日本史で一番面白い部分に知識がまるごとないんです…が、そんな私でもこの読切はスルッと読めて楽しめました。 絵がとってもスタイリッシュ…!柔らかそうな線でありながらとてもスッキリしており、同じモーニングのサイクリーマンとテイストが近い感じ。 新キャラが登場すると巻物のテロップで「名前・年齢・好きなもの」が表示されるのですが、それが猫にまで出ていたのが笑いました。 巻物テロップのの他にも、細々した図などのデザインもすごくお洒落で素敵でした。 史実とギャグのバランスが上手くてとっても読みやすかったです! https://twitter.com/SuzukiCoichi/status/1209780014889103360?s=20 兄(猫)と弟(人間) なにこれ可愛い…!お兄タマは猫じゃニャい! 内山貴ぺそ面白かった。健気な猫とか好きに決まってるじゃん…! 主人公の真人(まと)は、今でこそ目付きの悪いヤンキーみたいだけれど、3年前まで一人称が「ぼくタン」のぽっちゃりした甘えん坊だった。そんな真人が願った「タマが人間だったらいいのに」という言葉を聞き、タマは流れ星に祈りまくって人間(?)となり、「お兄ちゃん」として真人にかまうというお話。 今のタマは低学年男児に受けそうなギャグ寄りの絵だけど、これがもっと女性受けしそうな可愛い見た目だったら爆発的な人気が出ると思います。 (追記) 立って歩いて喋るタマにな〜んか既視感あるなと思ったら、これニャースですね。 「ニャースのあいうえお」という、ポケモンであるはずのニャースがなぜ人間の言葉を喋れるようになったかが描かれている神回があるのですが、それを思い出しました(アラサー並の感想)これはいい時代劇マンガ…!狐日和の紺次郎 藤巻忠俊ななし藤巻忠俊先生と言えば黒バス・ロボレザとスポーツ漫画の印象しかなかったので、時代劇というテーマは新鮮でした。 こういう「おっとりしてすっとぼけたお侍さんが、本気出すと強い」みたいなの。嫌いな人絶対いない間違いないやつですよね…実際面白かったです。 少年漫画らしい「とんでもない技」も登場させて、お話に突っ込みどころを作っていたのが流石でした。 主人公に焦点が当たるのは当然なのですが、連れている少年の活躍がもっとあればな〜と思いました。 【あらすじ】 主人公は人より五感が、特に鼻が優れたすっとぼけた浪人。拾った子を連れて茶屋を訪れると、店に野伏せりたちがやってきて暴れまわる。主人公はそれを止めようとするが、相手が「男」だったため臭すぎて吐いてしまう。 毒気を抜かれた男たちが帰ったあと話を聞くと、茶屋の女主人は明日、野伏せりから村を救うため女衒へ売られるそうで…。〆切りを殺せは名言バトママ!? 石田敦子名無し前半で読者のフラストレーションを溜めに溜めてからの、後半で一気に爆散させる構成、スカッとした。 母親に「専業主婦だからなんも知らない」というレッテルを貼って見下しながらも、大学生にもなって毎日小遣いをせびっている娘が、とあるきっかけで母の凄さを目の当たりにするという話。 娘だけでなくひとりでネクタイも探せない夫と、ただただゲームし続ける息子も加えられ、客観的に見ればうわぁ…な家族。そんな家族が、結果的には見違えるほど結束力が高まるんだけど、最後はやっぱり母の印税収入に乗っかろうとしてるところがちょっとね。 「自分を愛する」ってなんなんだ愛しのパニックルーム 多田基生名無し前作も読んだのを覚えてるけど、この作家さんはすごいと毎回思う。埋もれがちな小さな声を拾って漫画に落とし込むのが上手い。 タイトルと内容がそんなにぴったりきてない気もしなくもないが、それはそれとして内容は素晴らしいです。 自分を愛する・肯定するって一見正義というか正解というか、毒のない言葉に見えるけど、でもそれって一体なに、ってのを改めて考えたくなった。自分が人に言うことは多分ないけど、言われて余計に苦しむ人がいるんだってことは頭に入れておきたい。納得の四季大賞受賞作フィーンド ショウ名無しgood!アフタヌーンの最新号に掲載された同著者の「父娘の島」を読んで、 https://manba.co.jp/topics/20410 非常によかったので、こちらの四季大賞受賞作も読んでみた。コミックDAYSにあがってて助かった。 藤島康介先生のコメントにもあるように、とにかく上手い。としか言えない自分が悔しい。笑 物語の核心にたどり着くまでも、飽きさせない技量があるし、読み終わってからもう一回はじめから読むと「ああー」という二度美味しい的な楽しみもあります。この先も続いていくキャラたちの人生を想像したくなるような終わり方もよかったです。鳥肌…!父娘の島 ショウ名無しすごいもの読んだな〜と、いい意味でゾワッとした読後感。心のなかで拍手。 気が利いた言葉が見つからないけど、愛と正義と夢が詰まった作品だと思います。 四季賞新人戦枠の掲載みたいだけど、レベルは新人のそれじゃないです。連載作家として再登場する日も近いんじゃないでしょうか。 永遠に逃れられない青春の苦味Neo Dutch Wife 横槍メンゴ名無し※ネタバレを含むクチコミです。いい読切店番紅御ちゃん 藤原緋奈子starstarstarstarstarひさぴよスペリオールのバックナンバーを読んでて、良いなと思った読切。 お財布売り場の販売員の仕事を描いたもので、作者の実体験を元にしているとのこと。なんとなく私がたまに行く「ハ◯ズ」のお財布売り場に近い雰囲気だコレ…。売り場に訪れる客層の幅広さ、商品の多様さ、意外と知られてないNG行為など、財布というアイテムが持つ特殊性が非常におもしろおかしく描かれています。(とりあえず財布を触るときは水滴や手脂には気をつけような…) 普通のお仕事マンガであればそれほど心に刺さらない話だったのですが、マンガ的な画そのものと表現が、どこか懐かしくも新しい…これはもうこの人にしか出せない味わいみたいなものを感じたので、今後もぜひ新たな作品を読んでみたいと思った作家さんでした。<<167168169170171>>
27年続いた金田一シリーズが一億部を超えた記念のマンガ。 意外なことに「一億部突破」は講談社初の快挙だとか。 そう考えると、先に一億超えのワンピースって本当に凄いね。 この読切は、金田一の宣伝マンガだったので、面白いどうこうはないのだが、やはりMMRの鉄板ノリは健在で懐かしい気持ちになる。(キバヤシが持っていた壺に何の意味があったのかは謎だけど・・) いつかまた復活してくれることを願ってます。