オムニバス形式のホラー漫画 単行本です
主人公の男の子の体がだんだん植物になるお話しです。私はそうなった理由を覚えていないのですが、おそらく同じ本を読んだ(タイトル、作家名は思い出せない)人のお話では何かの種を飲み込んだのが原因とのこと。
ボカロPマチゲリータさんの『タロンギ』という作品の歌詞がストーリーとダブって一気に記憶が蘇りました。
芽吹いた頭からずるりと伸びる蔦が群がり
ただ寄生されていく僕の口から粘糸
喉が乾けばすぐにジョウロから
もう僕の手は動かない
死にたいのに 死ねなかった
最初は頭に出た芽の痒み、徐々に体が植物に支配され、学校にも行けなくなる
最後は完全に身体は木のように根を張って動けないまま死ねないまま文字通り植物人間でした。
あまり有名な方ではなかったのか私が知っている作品はこの本だけですが絵が個性的でとても怖くて記憶に残っています。ご存知の方いたら教えてください🙇♀️
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