文化庁メディア芸術祭賞受賞! 「家庭円満マンガを描いていたら、連載中に離婚してしまいました(笑)」と、あくまでも明るいサイバラ家の家族絵巻。『毎日新聞』生活家庭面連載の「さいばらりえこの毎日かあさん」に描きおろしを加えた一冊! 2011年2月5日映画化! 《16年続いた「毎日かあさん」もついに連載終了!! 卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は2017年10月2日スタート!》
地表のおよそ70パーセントを覆う海。そこには人間がまだ知らない世界が存在しているーー。海面から数千メートル潜った、海の底にある国。人魚のジョーはそこで穏やかに暮らしていた。しかしある日、親友のリュウが掟破りの罪で投獄されてしまう。彼女が破ったのは「人間に存在を知られてはいけない」という掟。なぜ? そして相手の人間とは? 親友を救うべく、ジョーの恋そして冒険が幕を開ける!『ストラヴァガンツァ -異彩の姫-』の作者・冨明仁が贈る“21世紀版『人魚姫』”。美しい海と、そこに棲む生物たちを華麗な筆致で描き出す!
「おばあちゃんは、今は一人暮らし。じいちゃんいたけど、せんだって死んだ…。突然ポックリ死んだ」 山間にある素朴で懐かしいちいさな村で、荒物屋を営む、太田利平さんとこの、おしげばあちゃんは、猫のミーコや犬のお杉と、のんびりと、そして賑やかに暮らしています。 人と人との絆を繊細で抒情溢れるタッチで描き、読む者の涙を誘う、優しく切ない珠玉のハートウォーミング・ストーリーズ。すべてのマンガファンのために、遂に待望の電書化! 『利平さんとこのおばあちゃん』とは? 本電子版第1話で、第3回小学館新人コミック大賞佳作を受賞。1970年代後半〜1980年代後半にかけて10年間、小学館『ビッグコミック』とその増刊号にて連載された人気作。過去に小学館、エンターブレインより単行本が出版されている。このたび著者監修のもとエピソードを厳選し傑作選としてマンバより電子書籍化された。
今もなお、多くの野球ファンの心に深く刻み込まれている、元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。その半生を綴った書籍『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』(長谷川晶一著)を原案として、三度の飯より野球好き、むしろ三度の飯も球場で食べたい!という野球愛あふれるマンガ家・渡辺保裕氏が作画を担当したWeb連載が、ついにコミックになって登場!伊藤智仁の半生を全10話でリアルに描くほか、コミック限定のオリジナルストーリーや、「伊藤智仁×渡辺保裕×長谷川晶一」の豪華鼎談も掲載!