美少女戦士セーラームーン
1巻を試し読み
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

わたし、月野うさぎ。ちょっぴり、ドジで泣き虫なフツーの女の子だったんだけど、ひょんなことから正義の味方セーラームーンになっちゃったの。待望の美少女セーラー服アクションついに登場!!

でぃあぼーいずあくとつー
DEAR BOYS ACT II
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

高階トウヤを6人目に加えた瑞穂バスケ部。4月になりさらに新入生も入部し、インターハイに向けていよいよ活動を本格化させていく。そんなある日、ライバル本牧東からストバスに誘われた瑞穂。哀川・藤原・高階、そしてマネージャー杏崎とで出かけたストバスコートで彼らが出会ったのは、巧みなボールさばきを見せる謎のストバスチームだった。かくして、瑞穂・本牧東連合対謎のチームとの3on3が始まった!!

のんのんばあとおれ
のんのんばあとオレ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

遠い昔…そこに夢の楽園があった―――。「美和」が売られて行く夜、亡くなった美和のお母さんが美しい火の玉になっておくり出した…。目に見えなくとも何かいる…。著者の原体験を描く感動の少年時代。

しーきゅうさらりーまんこうざ
C級さらりーまん講座
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

▼第1章/戦うさらりーまん ▼第2章/悩めるさらりーまん ▼第3章/怒りのさらり-まん ▼第4章/さらりーまん二階堂 ▼第5章/愛するさらりーまん ▼第6章/さらりーまん有情 ▼第7章/さらりーまん イン パラダイス ●登場人物/矢吹四郎(ドンクサイく無能なサラリーマンだが、会社が終わると超二枚目に変身)、丸山(童顔の42歳。営業二課長)、平沢(サラリ-マン生活80年、今だに現役のヒラ社員)、秋田(すぐパニクってしまう、ちょっと内気な社員)、二階堂(趣味は名刺集め、肩書きはおじぎ研究家、握手研究家等々… 不可解な男)、深町(ちょっカゲのあるシブイ男。しかし飯をこぼす癖あり) ●本巻の特徴/第4章では、本書の中でも一際メーワクなキャラの一人、二階堂にスポットをあてる。彼は世界一小さな名刺や、暗闇でしか読めない夜光塗料で印刷した名刺を集めることに執念を燃やしたり、おじぎ研究家、握手研究家など、不可解な肩書きを持つサラリ-マン。凡人には理解不能の彼の特異な性格と生活を描く。

ぐるぐるぽんちゃん
ぐるぐるポンちゃん
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

だってニンゲンになりたいんだも~ん!ワンコがニンゲンに恋をして、家庭も学園も大騒ぎっ、の笑撃ラブ・コメディ!――小泉家のポン太は、じーちゃんの発明した「ぐるぐるボーン」にキスするだけで、犬から少女に変身できる、世にも不思議なレトリバー。お隣さんの未来くんに一目惚れしたポン太だけれど、おうちで自分を溺愛してくれる由香ちゃんも、未来くんに片想い中だと知ってしまって……。こりゃあ犬には荷が重い!?

まんがにほんのこてんげんじものがたり
マンガ日本の古典 源氏物語
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

多くの妃が居る中で、桐壺という局を賜った更衣が帝の寵愛を一身に集めていました。しかし皆に妬まれて苛められた挙句、玉のように美しい二ノ宮お一人を残して亡くなられたのです。帝は後見のない皇子を臣籍に下して、源の姓を与えました。以後この皇子は、光源氏と呼ばれることに…。「桐壺」十一世紀初頭、紫式部によって創作された一大長編物語。日本最古の小説であり、四代の帝、七十余年に渡る貴族社会の叙情詩を、入魂のコミック化!以下「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨」「明石」を収録。

初!!源氏物語!!

源氏物語といえば世界に誇る日本を代表する古典文学!!ということで、内容もすごいらしく、気にはなっていたのですが、何となく敷居が高く、今まで触れられていませんでした!! 今!!般!!!マンガならば読めるのではないかとこちらの作品を手に取った次第です!!! とはいえ、マンガとしてもかなり個性的な作品ですね。栄えある「第1回文化庁芸術祭マンガ部門」の受賞作なので、芸術性は文句なしなのですが、ちょっと個性的すぎて「源氏物語にマンガでサクッと触れてみよう!!」という私のような方には不向きです。 どう個性的かというと、我々が平安時代といって想像する人物画(わかりますでしょうか??)のタッチで全編描かれているのですね!!!マンガでこういった表現が使われることはあまりないので、すごく特徴的です!!(表紙だけこういう絵だと思ったのですよね・・) その結果「人物が皆似てる」「イケメン設定のキャラがいまいちイケメンに見えず感情移入しずらい(すいません、あくまで現代の感覚でいうと、です)」などがあり、どちらかというとヘビーな平安文学ファン向けの作品となっているように感じました!! なので、私のようなライト層にはあまりオススメできませんが、ヘビーな平安時代フリークにはこれ以上ない魅力的な作品だと思います!!!

酒チャビン
酒チャビン
ゴン
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

そこに在るのは、生の喜びと死の尊さ――。小さな体で馬鹿力のゴンが地球で食う!寝る!遊ぶ!暴れる!鬼才・田中政志が台詞・効果音を一切排除し、その卓越した描写力で厳しい大自然の中の生命を描き出す!世界十数ヵ国で出版される超傑作!!

ちちのこよみ
父の暦
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

陽一が郷里を想うとき、いつも決まって想い浮かぶ情景がある。早春の早い午後、幼い陽一は父の営む理髪店の床の上に座りこんで遊んでいる。ぽかぽかと心地よい陽だまりの床。それはどうやら、かなり幼い日のもっとも心なごむひとときのように思われる…。父が死んだとの連絡を受けた陽一は、郷里の鳥取に帰ることになった。十数年ぶりの郷里はすっかり街並みが変わってしまい、なかなか郷里に帰ってきたという実感が湧かない。それでも実家に近づくにつれ、記憶にある景色が目につくようになってきた──。昭和27年4月、鳥取大火の炎によって焦がされた父と子の絆は!?鬼才が「犬を飼う」「欅の木」に続き、三たび挑む人生の機微!!

こくりつはくぶつかんものがたり
国立博物館物語
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

東京は上野の一画にある「新東京博物館」では現在、アミューズメント・パークの建設が進行中。このアミューズメント・パークは“楽しく遊ぶ”をモットーにする革新的な考えを持つ理事長の構想によるもの。そして、その目玉となるものが入館者が太古の世界をバーチャル体験できる“スーパーE”だった。この“スーパーE”とは、超弩級ニューロ・チップAI(人工知能)で、インプットされた白亜紀の情報と6千万年にわたる自然淘汰の歴史から、自ら生物進化の歴史を再現していくコンピュータ。計画では、このコンピュータの中で再現されている「恐竜が闊歩している時代(白亜紀後期)」を来館者がバーチャル世界で体験できるのだ。しかし、まだ開発中の段階の今は、この“スーパーE”によってバーチャル世界で体験できるのは館員では新人の森高弥生ただ一人だった……。

龍―RON―
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

押小路男爵家の長男・龍は、武道専門学校校長・内藤の教えに感銘を受け、武道専門学校「武専」に入学することになった。その登校初日の朝、乱暴者たちとケンカをしている龍を見ている男がいた。「武専」で顔合わせを済ませた龍の前に、そのときの男が現われ…。男は部専教授・内藤高治だった。次第に戦争へと傾斜していく昭和初期の京都を舞台に、ひたすら剣の道を極めんとする男・龍の破天荒な生き方を描く!!

NINKU―忍空―
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

天下分け目の一戦によって何度目かの戦国時代が終わり、平和な時代「EDO」を迎えた。しかしこの世から暴力はなくならない。不思議な技「忍空」を使う非情な残党から、みんなを守るため、忍空使いの風助は、元仲間でありながら対峙する。だが残党とは一体!?

たなばたのくに
七夕の国
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない――。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。

岩明均の魅力とは

ことしも夏がやってきます。何やらことしは猛暑になるそうで、夏を迎える準備は出来ているでしょうか? 夏の情景を想像してみてみましょう。まだ夜の涼しさをのこした光りかがやく希望に満ちた朝、狂ったような太陽に照らさせて蜃気楼さえ見えてしまいそうな日中、沈みかけの夕陽が乱反射してちょっぴり切ない夕方、冷えたビールをゴクリと酔いも手伝い不埒な予感な熱帯夜などなど。夏、夏、夏、ほんとうに夏って魅惑されますね。どの瞬間を切り取っても胸を鷲掴みにされてしまいます。さて、私の夏好き話はこのぐらいにしておいて、皆さんにはこんな経験がお有りでしょうか? 暑い夏の昼下がり、涼しい部屋のなかで映画なり漫画なり小説なりを見たり読んだりして、物語の世界に入り込んでいる。読み終えて現実の世界に戻ってくると、どこからか蝉の鳴き声が聴こえてくる。立ち上がり、窓を開けると猛烈な熱気と狂ったような蝉の声がクーラーで冷えた身体を直撃する……。そんな時って、一瞬、現実と非現実の区別がつかなくなったりしないでしょうか? そんな夢まぼろし、白昼夢のような世界へと貴方をいざなう一夏の物語が『七夕の国』です。 作者は『寄生獣』や『ヒストリエ』でお馴染みの岩明均。乾いた作風なのに不思議な後読感を残す、ドロドロした内容なのに妙に風通しが良い、なんとも掴みどころがないんですよね、この人の作品は。もっというと、絵もそんなに上手いわけではないし、だからといってヘタウマな魅力があるわけでもない。特徴といったら、多用する苦笑いみたいな表情くらいのもので、なんだかな~という感じです。でも、不思議と彼の創り出す世界には引き込まれてしまいます。 何年か前に江口寿史が漫画の背景がトレース技術の向上と多用によって写実的になっている傾向に対して、浅野いにおや花沢健吾の名前を出して批判したことを発端に大きな論争になったことがありました。その際、江口寿史は岩明均の名前を出して「岩明均さんという漫画家さんがいらっしゃいますね。あの人の絵はこう言っちゃなんだけど、そんなに上手じゃない。絵も構図も演出も簡素です。なのに、何十億もかけて撮った映画以上にドキドキハラハラ面白く、感動させる物語を見せてくれる。僕はここらへんに漫画表現というものの謎というか秘密というかパワーを感じるんです。」といっていたのです。これを見てなるほどな~と感心しまして、改めて岩明均の宙ぶらりん(あるいは唯一無二)な魅力を再確認したのです。 そんなわけで岩明均の魅力を説明するのは大変そうなのですが、それでもひとついえそうなのは、苦手な部分を長所で補っているということだと思います。漫画表現力、江口寿史が挙げていた絵や構図や演出、その他にも幾つかの要素があるとは思いますが、岩明均はそれらの能力の殆んどが平均値かそれ以下なんですよね。いわゆる、人気漫画家という方々はこれら漫画表現力の各要素が総合的に高いのでしょう。では何故、岩明均の漫画が魅力的なのか?それは、ほとんどの能力がダメでも、いくつかの部門で圧倒的に突出した強みがあり、さらに、それを魅せるのが上手いということなのではと思うのです。逆にいうと、ダメな部分を隠すのが上手いとも言えるかもしれないです。何しろ、弱みに対して強みが圧倒的なので、他の人気漫画家のそれと比べても、より深く読者をエグることができるのでしょう。 浅野いにおにしても花沢健吾にしても各能力が高いだけに作品自体が放つ雰囲気が華やか(内容とは関係なく)ですよね。対して、岩明均の作品はどうあがいても地味な雰囲気が漂っているのですが、ひとつの道を極めた魅力というものには凄みがあり、"いぶし銀"といった言葉が良く似合います。 何はともあれ、『七夕の国』に話を戻しますと、時期的には『寄生獣』と『ヒストリエ』の間に描かれた作品です。SFと歴史物ではずいぶん差があるように思うかも知れませんが、作者本人にしてみれば過去も未来も同じように未体験で未知な領域であるからして似たようなものなのでしょう。『七夕の国』はそんな気分を象徴するかのようにSFと歴史を一緒くたに引き受けたトンデモ誇大妄想物語です。それを現代目線であっけらかんと描いてしまうから不思議なものです。 最初にもいった通り、ひとときの夢まぼろし、白昼夢のような世界へと誘ってくれること間違いないでしょう。一番最後のページで、浴衣姿でうちわを持ったヒロイン的な女の子が「ようこそ。」って言うのがすごく効くのです。これほどまでに夏を感じさせる漫画はなかなかないのではないないでしょうか。いや、実はぜんぜん夏っぽくはないんですけど、やっぱりそこここに夏が漂っているような気がするんですよね……。

影絵が趣味
影絵が趣味