生きろ!モリタ

天然ドS少女彩ちゃんが可愛い!

生きろ!モリタ
かしこ
かしこ
1年以上前

パートナー探しをしていたドMのモリタが出会ったのは16歳の彩ちゃん。でも彩ちゃんは生まれながらの天然ドSなので相性ピッタリ!というラブコメディーです。彩ちゃんがワクワクしながら楽しそうにモリタに痛いことして興奮している姿がとにかく可愛いです。彩ちゃんにフラれちゃう同級生の彼氏もいい奴だったのがよかった。嫌な気持ちに全くならないSM漫画でした!

もうスンゴイ!!!

97年のサンデーに彗星の如く現れた劇…

もうスンゴイ!!!
あほえもん
あほえもん
6ヶ月前

97年のサンデーに彗星の如く現れた劇画調ギャグの使い手・南ひろたつを覚えてる人はどれだけいるだろうか。ぶっちゃけほぼ忘れかけていたが、最近マンガ図書館Zで復刻された表紙を見てこの作品の強烈な記憶が蘇った。濃ゆくてゴツいキャラたちが繰り広げるショートナンセンスギャグが特徴。学ランを着たモアイくんや凶悪な見た目の犬のポチなど一度見たら忘れられないクセの強さがある。 (最近の漫画家で例えるならジェントルメン中村の作風に遠からず近からずという感じか) 少年誌にしては、あまりにもMADで独特な感性についていけた読者はそうそういないだろう。コレを一年も載せ続けた少年サンデーもスンゴイ。

現実もたまには嘘をつく

訳アリ女装彼氏×引きこもり系ヒロインが魅せるドタバタラブコメ作品

現実もたまには嘘をつく
カワセミ㌠
カワセミ㌠
1年以上前

とあるオンラインゲームを通じ仲良くなった主人公の薫君とヒロインの七海ちゃんがリアルで顔合わせしようと決め実際に出会う所から物語は始まりますが、初っぱなからドタバタした出会い方やとある事情から主人公が女装する羽目になる等近年のラブコメ物でも中々ぶっ飛んでいた作品だっただけに大変面白いと思いましたね 特にストーリー展開が気に入ったのですが薫君を家に招くつもりで出会った七海ちゃんですが女性を招く気まんまんで出会ってしまい家族にどう言い訳するか悩んだ結果"薫君を女装させ家族には女性の友達が来た"事にしてしまいなんとか女装のまま押し進めようとする二人の誤魔化しっぷりからなるストーリー展開に毎回ホッコリさせられるのでそれがまた面白い所 ですがそれだけではなく勿論七海ちゃんの可愛さや天然っぷりからなるシーンや薫君の純粋にお付き合い+七海ちゃんを思うシーン等の王道ラブコメも勿論ありますのでご心配ありません とまさに一粒で二度美味しいラブコメ漫画として出来上がっている本作ですが気になった方は一度手に取って読まれてはいかがでしょうか?

ギャラクシー銀座

なんだかよく分からないがすごかった

ギャラクシー銀座
かしこ
かしこ
1年以上前

これを読めば長尾謙一郎先生が日本漫画界のデヴィット・リンチと呼ばれている理由がよく分かります。なんで口から宇宙人が出てくるのか?ヘソから入れるシャブってなんだとか?意味を考え出すと迷子になりますがそんなことをしようとするのが野暮だと開き直るとすごく面白いです。竹之進の「おのれのパンツは宇宙一穢い!!!」と美美さんの「女だったら竹やぶに入らなあかん時があると思うねーん」はなぜだかハートに刺さりました。もしこれからの人生で悟りを開きたいと思ったらまず頭の中に竹やぶを思い浮かべようと思います。

半沢直樹

半沢直樹の敵が甘すぎない?

半沢直樹
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

モーニングで理解が追いついていない状態で読んでいたので今回あらためて読んでみた。ドラマ版は全くわからないがマンガ版は前提知識がなくても楽しめましたが、半沢直樹の行動原理がいまいちわからないなと思ってしまった。昔同じモーニングで連載していた『この女に賭けろ』の原島ほど自分が勤務している銀行が好きという感じではないし、銀行員としての意識はあるが人情寄りという感じでもない。「銀行員の本懐とは、ナメられたら殺す」みたいな精神が強いのか。 あと気になったのは白竜とかを読みすぎているせいか半沢直樹の敵が甘すぎてちょっと残念だった。これ白竜だったらさらうなとか違う手で攻めるだろみたいに思ったね

焼いてるふたり

新婚夫婦が贈る爽やかラブコメ×ガチBBQグルメ作品

焼いてるふたり
カワセミ㌠
カワセミ㌠
約1ヶ月前

この作品はよくある一般的な夫婦間のラブコメ漫画とは違い料理シーンやBBQを囲むグルメ漫画としての描き込み作り込みも大変素晴らしい作品だと強く実感した作品でしたね まずラブコメ性についてですが、何気なくマッチングアプリを使い出会ったお二人でとあるトラブルや事情から直ぐに相手の本心や気持ちの相性の良さに気付き0日遠距離結婚に踏み出すと言った前代未聞のストーリーに圧倒されましたが、回が進む事にお互いの距離感の縮まり方や親密具合が程よく進展し何とも爽やかな夫婦ラブコメ物に仕上がっております 次にBBQや料理・グルメ要素についてですが、ただほんわかに食卓を囲むだけでは?と最初思っていましたが特に夫側の福山さんのガチ料理シーンの数々に驚かされる内容となっており幾つか例を挙げますと【肉を焼く際の弱~強火ゾーンの確保】【ソーセージを作る際の温度管理の徹底っぷり】【肉やパンに合う飲み物のチョイスや下準備の丁寧さ】etc…書き込みしきれない程の作者の丁寧さ徹底さが伺える作品に脱帽しましたね とこの様にただの夫婦物ラブコメや一般的なグルメ系作品とは一線を画す作品となっておりますのでご興味が湧いた方は是非一度読まれてはいかがでしょうか?

機動戦士ガンダムF91プリクエル

THE ORIGIN風F91完全版的作品

機動戦士ガンダムF91プリクエル
カワセミ㌠
カワセミ㌠
1年以上前

漫画:おおのじゅんじ先生はご存じの通りジオリジンの外伝作品等を手掛けた事もありそれが影響してか絵の雰囲気もそれらの作品を思い浮かべる作風になっておりますがF91の世界観を崩す処かより一層洗練させた作風やストーリー展開へと昇華している作品と強く実感しましたね それにF91の再映像化や完全版の制作の声が昔から要望されている作品でもありこの度漫画化+完全版化された作品だと個人的に感じました 今作プリクエルはまずそう言った流れから前日譚のエピソードから始まり初っぱなからF91の性能テストやクロスボーンバンガードの訓練シーンに加えシーブック達の学生生活が描かれる等の気合いの入った始動を魅せた作品で一安心しましたが、既に存在する小説版やOVA作品の世界観にどう馴染ませつつも超えて行くかが非常に楽しみな大作でもあるんですよね

完全版・星守る犬

未読ならぜひ完全版を

完全版・星守る犬
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前

10年前の話題作、星守る犬と続編が一冊にまとまった完全版。 初めて読まれる方はもちろんのこと、『星守る犬』は読んだことあるけど、続編は読んでない、という方にもおすすめ。 特に、続編『続・星守る犬』は『星守る犬』で色々と誤解があった所を、物語を広げることでよりテーマを鮮明にして描かれてますので、やはりこれは一気読みした方が、引っかかりなくて良いと思います。 自分は既に原作を所持しているものの、単行本未収録の短編「奥津、犬を飼う」が読みたくて購入しました。 奥津さんという方は、脇役ながら作中では重要な役割を果たしている中年のおじさんですが、番外編でも期待通りの地味な活躍を見せています。本当に善き小市民という感じで、こういう人になりたいものです。

新装版 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人

熱き長谷川節で描かれるクロスボーンシリーズ最高傑作漫画 #完結応援

新装版 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
カワセミ㌠
カワセミ㌠
1年以上前

無印クロスボーン(UC0133)から約3年後(UC0136)の世界が舞台となっておりドゥガチ総統が密かに計画していた神の雷計画なる作戦を引き継いだ新総統ら木星帝国とそれを阻止すべくトビア達クロスボーンバンガードの戦争が再び始まる所から物語は始まりますが、無印・骨の心を超える壮大なスケールかつ戦闘シーンに加え長谷川先生の色濃い台詞回しやストーリー展開に次々と圧倒され現在も続いていりシリーズの中でも一番の傑作と認識した作品となっております まずストーリー性や登場人物についてですが無印時代はF91の続編としての意識や木星帝国とは何か?といった説明的色合いが強くそれになぞった物語だったのに対し鋼鉄はそれらをより発展させつつも登場人物達やVガンダム要素の掘り下げが素晴らしく短い巻数ながらも調和が取れており広大スケールで描ききった様は非常に良かったですね 次に戦闘・メカニックについてですがガンダムシリーズならではの発展・新型のデザインや特長は勿論ですが何故この様なMSになったかの閃きやアイディアが非常に練られており特にラスボスやトビア達鋼鉄の7人作戦メンバーのMSが気に入りましたね 最後になりますが短編作ながらも一部ゲームや映像化に加えキット化する等人気上昇中となっている本作を無印から一気読みしてクロスボーンガンダムの世界観に足を踏み込まれてはいかがでしょうか?

ゆかいなあつまり

大喜利強そうだし実際強い人の漫画

ゆかいなあつまり
野愛
野愛
1年以上前

大喜利はフリからオチまでが一瞬なので好きです。ぼーっとしてても楽しませてくれるので授乳のようなお笑いだと思ってます。 ゆるくてかわいくてセンスバチバチに感じる4コマ漫画も好きです。大喜利強そうなので。 作者のジョンともさんは大喜利強そうというか、大喜利強い人です。こんにちパンクールというYouTubeチャンネルで大喜利の猛者達と大喜利やってるめちゃつよ大喜ラーです。 1コマ漫画も4コマ漫画も一瞬でニヤニヤさせてくれて大好きです。可愛らしい絵で癒されるけど、ちゃんと面白いし強いです。 https://twitter.com/tomo_yuki2525/status/1512023127903154177?s=21&t=o8PU-dBKsdGmOvGWrEah2w

もちごま

ゴマフアザラシを中心にした海の世界。#1巻応援

もちごま
Pom
Pom
1年以上前

水族館でなどで良く見るアザラシの名称が、ゴマフアザラシだとこの漫画で知った! ずっと、ゴマアザラシと思っていました。ごまちゃんの印象があるからですかね。。 一つ、勉強になりました。笑 癒される〜と思って読んでた四コマでしたが、やはり自然界厳しい。シャチや熊にパクッと食べられている。 可愛く丸っこく普通に描かれてる所がまた怖さを増している気がする。 生きるためなんだよな。 1巻で終わりだけど、もう少し海の世界を読んでみたかったな。

骸骨と恋はできるのか?

骸骨がどんどん可愛く見えてくる #読切応援

骸骨と恋はできるのか?
名無し
1年以上前

タイトルに書いた通りのことだが、それが本当にすごい。骸骨だから表情だってわからないのに果たして恋に落ちることはできるのか、というワンテーマからのクライマックスのあの画作り。かなり考え込まれた末に生まれたものだろうなぁと思いました。作画と原作それぞれで持ち込んだイメージを相当な制度ですり合わせないと最後のやり取りで主人公の二人が見せたあの「顔」は描けない。のではないか。少なくとも自分は記憶に残る演出として深く脳裏に刻まれました。多くの方にぜひラストまで読んでほしい。

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?

昆虫・深海魚・爬虫類・珍鳥類等何でも御座れのゲテモノグルメギャグ漫画

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?
カワセミ㌠
カワセミ㌠
約1ヶ月前

タイトルからご想像いただける通り他のグルメ系作品とは一味も二味も違うゲテモノ食材【蛙・カラス・ヤモリ・マンボウ・コオロギ・狸・クジラetc…】を扱っており "えっその食材食べれんの?" "テレビやニュースなんかで見た事あるがそんな調理法があったとは!" と毎回思わせる作品で中々強烈な作品となっております 物語的にはそんなゲテモノ食材を追い求め調理し貪り喰らう桐谷さんが生物部の先生や友人達を巻き込みながらも一緒にゲテモノグルメ道を突き進んで行くギャグ漫画さながらのストーリー性も良くグルメ×ギャグのバランスが毎回素晴らしい そして肝心のグルメや食材に関しては大半の食材が通販可能な物や一部地域では盛んに食べれる買える物ですし調理法やレシピも難しくはないのが良く他のグルメ系作品と比べても作者の描き込み作り込みが丁寧なのも作品の面白さに一役買っているんですよね とそんな素晴らしいゲテモノグルメ系漫画になっておりますので皆さんも是非一度食べ(読まれ)てはいかがでしょうか?

遊☆戯☆王R

遊戯王Rと「冥府の使者ゴーズ」の思い出 #完結応援

遊☆戯☆王R
ANAGUMA
ANAGUMA
1年以上前

ふと思い立って検索してあらすじを見たところ「※デジタル版には同梱カードは付属しておりません。ご了承ください。」の注意書きがまず目に入ってちょっと笑ってしまいました。そらそうだろ。 さて、原作でいうバトル・シティ編と王の記憶編のあいだの出来事を描いたこのシリーズ。正確なところは覚えてないですけど、基本的には原作に接続する本編時系列の外伝エピソードという扱いだったはず。もちろん細かい不整合はあると思いますけど遊戯王で細かいことを気にする意味があるかどうかは…ね! 個人的な見どころとしてはペガサスにフォーカスした物語だということと、それに絡めて初心者デュエリストに優しいことで有名なあのバンデッド・キースが再登場する点、そして神のカードを3枚所有した状態のパーフェクト遊戯のデュエルが見られるところ(実はかなり貴重)。 ペガサスが三幻神を恐れて作ったもののヤバすぎて封印した邪神シリーズのおかげで当然ヤバいので立ち向かうというお話です。いつも言うが作るな、そんなカードを。 そんな元気のある本編以上に世界にインパクトを与えたのが当時の遊戯王OCGの環境を一変させたモンスターカード「冥府の使者ゴーズ」。本作の3巻に特典として付属しています。 あくまでマンガのオマケのカードですが、実際はこのオマケの需要が高すぎて3巻だけがどこの本屋にも無く、入荷されれば一瞬で売り切れるというのが当時の状況でした。大体のマンガって1巻が一番売れているものだと思いますが、この遊戯王Rに関しては絶対に3巻が飛び跳ねていると断言できますね。スターチップひとつと命を賭けてもいい。 死にものぐるいでこの表紙を探したデュエルキッズの多くが今や30代に差し掛かっているだろうな…怖。 https://manba.co.jp/boards/62637/books/3 で、そのゴーズ、どうしてそんなに人気だったのか。 ざっくりまとめると「どんなデッキにも入れられる。相手ターンに手札からほぼ制限なしで召喚できる。それで相手の攻撃を止められる。しかも2体出せる」というパッと見でもいや強いだろという仕様だったため。改めて書くとわけわからん性能だな。 細かい効果とOCG環境での歴史については遊戯王Wikiを見ていただければと思いますが、ゴーズがこの世界に印刷されたことで「攻撃力の低いモンスターから順番に攻撃宣言をする」というルール外ルールみたいなのがほぼ全プレイヤーに強制させられたのが影響力のデカさを裏付けています。古参の遊戯王プレイヤーは今でもその呪いにとらわれているとか。哀れな…。 https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CC%BD%C9%DC%A4%CE%BB%C8%BC%D4%A5%B4%A1%BC%A5%BA%A1%D5 もちろん自分もデュエリストとして友人にダメージを与える度にカードショップで大枚をはたいて手に入れたゴーズとカイエントークン(※手近な消しゴムの姿を取って現れることが多い)が手札(と筆箱)から飛び出してきて何リットルもの煮え湯を飲まされてきたわけですが、当時遊戯王Rは読んでいなかったのです。 そのため結局ゴーズが原作でどんな使われ方をしているのか分からないまま青春を過ごしました。あのときの私たちは「カードついてない単行本を古本で買うの癪だな…」という気持ちを抱いたまま雰囲気でゴーズを使ったり使われたりしていた。 時が経ち環境も変わり、あれだけ猛威を奮ったゴーズも段々と存在感をなくしてきた(OCG界の生存競争はどんなカードにとっても平等に過酷なため)ある時、なにかのタイミングで本作を手に取る機会がありました。 さんざ苦しめられた憎っくきゴーズ、よほど性格の悪い敵キャラが使ってくるんだろうなと予想しながら本作を読み進めていた私は思わず「えっ!?」と声を上げてしまいました。 そこには冥府の使者ゴーズとカイエンを堂々と召喚する我らが主人公、闇遊戯の姿があったのです…。 お前が…使うんかい…! 以上、ゴーズ今昔物語でした。 「森の番人グリーン・バブーン」については次の方に筆を譲ります。

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