鬼の花嫁

ノベライズ本と共に見ることをお勧めします

鬼の花嫁
こめつぶ
こめつぶ
2ヶ月前

絵もストーリーも好きです。現実社会と少しファンタジー要素もあるのでファンタジーも好きという方は良いかもですね。 妹や家族との確執や、愛され慣れてない花嫁の気持ちの変化が変わって行く様子も面白い。 自分が柚子だったら、あの若さであの育ち方、あの人生経験なら、きっと同じく、最強のあやかしの花嫁になった戸惑い、不信感、葛藤はあると思います。時間をかけて上々に変えていく過程が美しいです。 全く未知の鬼の世界観ですが、ぼちぼちとはまってしまいそうです。

昭和ママと令和キッズ

昭和生まれのママが見る、令和キッズたちの価値観!

昭和ママと令和キッズ
nyae
nyae
2ヶ月前

とも子ママとチカちゃんがなんで仲がいいのかの謎はとりあえず置いといて笑 1話に出てきた時代ごとのキッズファッションの違い、自分の世代にドンピシャなのは無かったけどどれも懐かしいしカワイイ。令和のキッズファッションはもはや20代くらいが着てるのと変わらないのでは?そのくらい子どもの流行りと大人の流行りの境目が無くなっている気がします。 ともあれ、田房さんの明るいテンションの連載が読めるのは嬉しい。ブッキーが気になる存在すぎる。

大怪獣! アカリちゃん

アカリちゃんのことがもっと知りたい

大怪獣! アカリちゃん
名無し
2ヶ月前

ド派手な風貌をしてガキ大将的な立ち位置に立って自分が目立つことで、実は目立ちたくない子を守っている気遣いの子だった、というアカリちゃん。主にストーリーはその目立ちたくない子(アトピーの痕が気になって夏でも長袖を着ている大津君)目線で進むので、このアカリちゃんという子がどんな子なのか、もっと知りたい!という気持ちで読み終えました。

ひだまりが聴こえる

超おしゃれタイトル

ひだまりが聴こえる
Nano
Nano
2ヶ月前

美しいタイトルだな…と思ったのが第一印象でした。初心者向けBLだとも聞いていたんですが、刊行から10年経った今の今まで読めずじまいでした。 1巻読んでみてとても感動しました。キャラクターたちの感情の機微が丁寧に繊細に描かれてて、胸がぎゅーっとなりました。特に2話の航平の心情は読んでて心にくるものがありました。そんなひとりぼっちの航平の世界に、太一が現れた。航平にとってのひだまりが太一なんだよねえ…泣ける。2話ラストのコマとかもう、良すぎる。 とか思ってたら3話の航平が声を荒げるシーンが胸に刺さった…そうなんだよ~…現実…こんなに心動かされたのは久しぶりです。とっても良作でした。

ひまてん!

家政夫と女子高生社長

ひまてん!
Nano
Nano
2ヶ月前

ジャンプ新連載の王道ラブコメ!ひまりんがマジで可愛い。初っ端のカラーページから惹かれてしまう。 家事めちゃできるどころか家事代行で家族のために稼ぎ貯める殿一と、現役JKで社長で女子のカリスマ的存在である妃眞理。そんな彼女の秘密を知ってしまい…!?という王道ではあるものの、1話から二人ともめちゃくちゃ偉くていい子。好感が持てる。タイプが全く違う二人、というわけでもなく。二人とも自分の仕事に誇りを持ってて、ちゃんと努力のできる子たちで、いい歳した自分からすれば、幸せにおなり…と温かく見守りたくなる作品です。 叶ちゃんも気になるけどタイトル的にくっつくのはひまりんなのかな~…!今後の展開が楽しみです。

DOCTOR PRICE

”医者専門”の転職仲介業とは…!!

DOCTOR PRICE
名無し
2ヶ月前

1話目からドラマ化しそう〜なおもしろさを感じました! あらすじとしては、高校卒業前にプロ野球からのドラフト指名を受けるも、生涯年収の高さを理由に医者の道を選んだ男・鳴木と、その後を追い、同じく医者になった後輩・葛葉が主人公。葛葉は研修医として指導医のストレスのはけ口にされ辛い毎日を送っている中、鳴木は「もっと稼げる方法を思いついた」とあっさり退職。 5年後、詐欺にあい多額の借金を背負った葛葉は「医者専門の転職仲介業者」となった鳴木の元へ向かい、その仕事の実態と知られざる医療業界の金の動きを知る…!!!という感じで、今まであまり読んだこと無いようなストーリー展開です。

龍とカメレオン

ただの漫画家漫画、ではない

龍とカメレオン
Nano
Nano
2ヶ月前

なんだこれめっちゃアツい!1話目から面白すぎる!率直な感想がこれです。新しい漫画家漫画…いや。漫画家バトル作品!多知川さんがネームを読んで衝撃を受けるシーンの画力(えぢから)の強さ、えっっぐい。石山諒先生の絵が上手すぎるし、センスが半端ない。表現が天才、かっこよすぎる。 ストーリーも入れ替わり→底辺→頂点へ!だけでなく、+技術を持った入れ替わりの相手(外見はかつての自分)という高すぎるハードル付き。もうワクワクがとまらん。久しぶりに漫画でアツい気持ちになれました。これはおすすめしたくなる!

飯を喰らひて華と告ぐ

人情グルメ漫画、だけどちょっとズレてる

飯を喰らひて華と告ぐ
名無し
2ヶ月前

短期連載してたの知らなかったのですが本格的に連載化したみたいですね。かなり画力が高くて内容もTHE人情グルメ漫画って感じなんですけど、店主がなんかちょっとズレてるのが面白いです。 いかにも名言という感じで「弱きヘチマも輪廻のごとし」って何回も言うんですけど、意味を調べようと思ったらそんな言葉どこにも存在しませんでした。何なんだ

SPUNK - スパンク! -

自分の"好き"を追求してSM女王様に!

SPUNK - スパンク! -
名無し
2ヶ月前

読んでて気持ちのいい1話でした。自分の好きなこと・モノを譲らずに生きていたら一般社会とのチューニングが合わなくなってあぶれてしまったこともあるけど、刺激的な出会いを経てやっぱり「好きなことしてる自分が好き!」になれた主人公・夏菜。そしてSMの女王様となるためSMクラブの門を叩く… 夏菜と同じタイミングで面接を受けに来た、やけに自己肯定感が低そうな女性がめちゃくちゃ気になります。

上京生活録イチジョウ

上京生活録イチジョウ #推しを3行で推す

上京生活録イチジョウ
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
2ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ カイジの沼編をほとんど忘れていたが、その辺はあんまり気にしないでも楽しめた。ちょっとカイジの沼編を読み返してみるか ・特に好きなところは? モモ太。なんか微妙にジャンガリアンハムスターの可愛さが出しきれていない感じの絵がたまらん。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 賭博破戒録カイジを読んでから読んだ方がより楽しめるとは思います

八十亀ちゃんかんさつにっき

名古屋というより名古屋弁の魅力

八十亀ちゃんかんさつにっき
野愛
野愛
2ヶ月前

その土地の魅力を発信する漫画が好きです。 ご当地の美味しい食べ物や観光スポットを教えてくれるのもいいけど、あるあるとか自虐とか豆知識を教えてくれる作品が好き!方言喋る女の子がいたらもっと好き! 八十亀ちゃんかんさつにっきはまさに名古屋あるあると方言の可愛さを詰め込んだ漫画で素晴らしいです。 語尾がにゃんの女の子はあざとすぎるしあり得ないけど名古屋弁なら合法的ににゃあにゃあ言わせられるんですね……八十亀ちゃんの猫っぽい見た目、奔放な性格が相まって名古屋弁がめちゃくちゃかわいい……!! 陣くんがやれやれ系じゃなくて八十亀ちゃんを全力で愛でてくれるのも素晴らしい。読者も同じ熱量で八十亀ちゃん可愛いね〜って思えるので。 名古屋の魅力というより八十亀ちゃんに魅了されてしまうんですが、読むとスガキヤが食べたくなるので観光ガイド的意味合いもちゃんと果たしていると思います!

カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義

少し前に流行った「行動経済学」の面白うんちく漫画

カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義
mampuku
mampuku
2ヶ月前

現代経済学の小難しい骨子の部分はすっ飛ばして投資詐欺のスキームや行動経済学のキャッチーなうんちくを楽しく教えてくれるために、「経済学を教えない経済学教授」というユニークなキャラ設定になっています。じつに巧妙。 教授が詐欺師をギャフンと言わせ、読者はスッキリなだけでなく身につかない知識で賢くなった気になれる。まさに読者自身がカモだったのだ…!!と、そこまで性格の悪い作者かどうかまではわかりませんが、これを読んで行動経済学に興味を持って実際にダニエル・カーネマンを読んでみる、くらいの意欲がある人以外は、この漫画読んでも「賢くなったつもり」で終わりでしょうね。

徳田虎雄物語 トラオがゆく

超パワフル自伝漫画

徳田虎雄物語 トラオがゆく
toyoneko
toyoneko
2ヶ月前

最近、都知事選がありました 私はいわゆる泡沫候補が好きなんですが(又吉イエスとか外山恒一とか)、 いろいろ調べていたところ、「日本インディーズ候補列伝」という 泡沫候補へのインタビューなどをたくさん収録したノンフィクション(又はエッセイ)が存在することを知り (なお作中では「インディーズ候補」という呼び方をしています)、 さっそく購入、少しずつ読み進めていました https://www.amazon.co.jp/dp/B077TJC94J 良い本でした 山口節生、羽柴秀吉など、その筋には有名な人を取り上げてもいますし、 泡沫かと思われたが見事当選してしまった、そのまんま東とか田中康夫とかも取り上げられており、 バラエティに富んだパワフルな候補者たちの話は、読むだけで元気になってきます そして、その中の一人として登場するのが、徳田虎雄です 肩書は「医療法人徳洲会の創設者」 あぁ先日亡くなったということでニュースでやってた人だ、 この人泡沫候補だったのか?と思って読み進めてみると、まぁとんでもない人でした エピソードはこんな感じ ・ 24時間体制の病院を作った ・ 小さな島にも総合病院を作った(徳田虎雄の出身地は鹿児島県の徳之島) ・ 全国各地に100か所以上の病院や診療所を作り、徳洲会を日本最大の医療法人、医療事業グループにした ・ 銀行がお金を貸してくれないので高額な生命保険に入って(最終的には27億3000万円)、受取人を銀行にした ・ 全国に病院を作ろうと思うと医師会の反対があるので、選挙に出て、国会議員になった ・ 自民党に誘われたが、医師会の反対で3日で追い出された ・ 仕方が無いので自分で自由連合という政党をつくり、100人以上の候補者を擁立して、ほとんど落選した ・ 自由連合の候補者は、堀田祐美子(プロレスラー)、佐山サトル(初代タイガーマスク)、山口節生、羽柴秀吉など まぁ泡沫候補といえば泡沫候補なんですが、 やっていることがあまりにも凄すぎて冗談にしか聞こえません。何この人 しかも「トラオがゆく」という自伝漫画を出しているということで、 さっそく買ってみました。それがこの作品です 内容は… とにかく絵も内容も濃い!です 何もかもが濃い 正直、エピソードの繋がりとか変ですし、 ちょっと絵も荒れてますし、 あまり読みやすいタイプの漫画ではないのですが、 込められた情念が強すぎるので読めてしまいます 何度か「生か死かだ!!」みたいなセリフが発せられます(添付) 世の中には、こういうことを言う人は存在します でもほとんどの人は、そんなこと本気では思ってない しかし、どうも徳田虎雄はこれを本気で有言実行しており、 だからこそ、日本一の医療法人グループを作り上げることができたのだと思います 医師会が徳田虎雄のやり方に反対するのも、正直分かるんですよ おそらくほとんどの医師は、患者の生命を救いたいし、そのための努力はしている でも、一方で、普通に休んだりもしたいし、遊んだりしたいとも思っている しかし徳田虎雄は、「生か死か」の精神で、 自分の命すら掛金にして、24時間体制の病院を作り上げ、 理想に向かって邁進し続けている これは怖い。当時、医師会からは徳田虎雄が異常者に見えていたのではないかと思います 「理想」をとるか、「現実」をとるか 私は「現実」をとったので、「理想」をとった徳田虎雄の生き様は、 輝かしいと感じると同時に、負い目をも感じてもしまいます そういうエネルギーに満ちた作品です ちなみに、別の人の作画で、 「明日はいい日だ」「生命だけは平等だ」という自伝漫画も存在するようです(読んでない) 電子版は、kindleにはありませんが、イーブックジャパンなどにはあります

逃げろ松本

自転車逃走サスペンス!

逃げろ松本
名無し
2ヶ月前

自転車競技で逃げ切ってゴールするキャラが主人公のスポーツ漫画かと思って読んでみたら、全く違った!! 元ロードレーサーが自転車で逃走するサスペンス漫画だった…!! https://shonenjumpplus.com/episode/17106371891671421168 かつてロードレース大学インカレを3年連続優勝するような実力を持つ主人公・松本だったが、とある理由から自転車配達で生活費を稼ぐ毎日になっていた。 そんなとき、ツール・ド・フランスを目指すチームを作ったと大々的な発表があり、ロードレースへの未練から無力感に包まれながらも自転車で配達を続ける松本。そしてその日、事件は起き、松本は逃走せざるをえなくなってしまうが…。 全く先が読めなくてめちゃくちゃ楽しみです! 2話目からどうなるんだろうと思ってましたが、さらなる仕掛けがされていて、これは全く読者を飽きさせない覚悟を感じました! 『世にも奇妙な物語』で実写化もした読切『オトドケモノ』でもある意味宅配をテーマにしていたので、宅配に何か強い想いでもあるのか気になるところです。 https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496558265190

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