淡々とした筆致が良い。
クロコーチの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中に読んでいたがその時はなんとなくだったので今回まとめて読んだがこんなにおもしろかったっけ?という感想しかない。連載で読むよりまとめて読んだ方がずっと面白いが最終回に関しては人によって感想は違いそう ・特に好きなところは? 黒河内と白庄司の信頼関係。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっとした長い休暇の際に一気に読むのがおすすめです。
猫?
ねこ?うん、ねこ 拾ったときはとっても小さくて、目やにで眼も開かない状態。 それが今となっては、小さくてつぶらなおめめが一つ…飼い主より大きくなった体に手のような尾っぽ・・・ 日々感じる違和感はあるものの、この子がいることでこころが癒されている。 隣の住人や会社の人にバレないかひやひやしながら不思議な大きな同居人との生活と続ける。 怖さと可愛さが絶妙さがいい! この先どうなるのか気になります。
キュンキュンはしないけど、なんか面白い
幼いころの夢がかなって、順風満帆の43歳の金持ちの慎さん。 困っていた貧乏娘の舞を助けたことから、話は始まる。 モテモテだと思っていた自分は、15歳の小娘から見たらいつの間にか「おじさん」扱いされ衝撃を受ける。 恋?とは言わないけど、親子みたいなやり取りから慎さんのいいひとぶりがそこかしこに感じられます。 都会のおじさんと田舎娘のドタバタコメディ。ハッピーエンドです。
凄い惹きこまれました!
読んでいて、苦しい 胸が詰まる感じ。 演技をしていても無感情で、スケートに対する愛を感じられない。 最高峰の才能があっても、トップになるとかの欲がなくただ母に認められたいという思いから滑り続けるいばらに 過去の自分を重ねていく元天才バレーダンサーの。ヴァシリー。 もっと自由に「自分」の好きなようにと 母親に罵られ続けてきた彼が青虫から綺麗な蝶に変化していく。二巻じゃ足りないもっと読みたかった!!
どの能力を得るかは運しだい
能力系×偉人 どっかで見たかなだけど、後半になっていくとそれぞれのキャラクターの人となりと前世での偉業からくる能力とストーリーの展開が面白いです。 敵役として過去の犯罪者が出来るけど、誰かな?って人もいて偉人奇人ってたくさんいるなあ。 能力の発動条件が特別なナイフで首を切るっていう何とも言い難い。 首を切って花弁がぱっっと散るとことはきれいに感じてしまった。 歴史や偉人のことより、バトルを楽しむと面白身が増すと思います。
好きな勝負は何
喰いしん坊!の食闘士によるベストバウトはなんだと思う? 俺は満太郎と尾暮のステーキ勝負が好き kindle unlimitedでも読める https://www.amazon.co.jp/dp/B074CHZ169
芸能界で売れたい気持ちとインフルエンサー
ホラーというか、サスペンスというか。 芸能界とインフルエンサーをかけ合わせた漫画です。 彼女のおかげで売れたなら、彼女の奴隷となる。 訝しみ、彼女について知ろうとした者は消える。 今回ターゲットとなったのは、地下男性アイドルグループ「WIZ6」に所属する水嶋ナギサ。 彼の運命はいかに――。 インフルエンサーのクラちゃんをみるたびに、【推しの子】のMEMちょのようなインフルエンサーキャラもいるのに、と思ってしまいます。 今後の展開はエログロへ堕ちるのか、逃げ切るのか。 クラちゃんのネットワークと、ナギサくんの運次第。 関係ないのですが、総フォロワー数を振りかざされるたびに、フリーザ様が思い浮かびます。 戦闘力という意味では似たようなものなのでしょうか。
ラーメン漫画であり、猫漫画。
動物が飲食店にいる時点で保健所というか衛生的にアウトでは?!と、映画「レミーのおいしいレストラン」と同じような感想を真っ先に抱いてしまいました。 なあに素っ頓狂なことを言ってるの。 フィクションだもの。 そんなこと言ったら、店にトラがいたら怖いだろ(向こうも怖がる)。 現実にはありえない設定が楽しいの! 抱いた感想を封じ込めます。 ネギ不使用、薄めたスープで味をみる、毛は気合で落とさない猫の店長。 製麺、配膳、なんやかんや店内の仕事は猫のみ。 猫が営むラーメン屋で、猫たちと一緒に働くことになった、犬好き社さんの仕事は裏方。 日常系といえば日常系。 ラーメン系といえばラーメン系。 猫系といえば猫系。 そんな穏やかな漫画です。
よくある設定の安心感
男爵家の令嬢が、わがままな義妹にものや環境を奪われるだけでなく、婚約者まで奪われ、さらに追いやられるように悪名高い辺境伯へ嫁ぐことに。 その辺境伯はなんと、悪名と反対にものすごく良い人かつイケメンかつ、主人公の令嬢を溺愛してくれる人で‥ どこかで聞いたことがある設定の詰め合わせなのですが、ハッピーエンドが想定され安心できるからか、思わず読んでしまいます。 透明感ある主人公の顔立ちも、がっしりとした体型で主人公をひたすら大切にする辺境伯も、すごくよいです。 義妹はかわいいけれど嫌な女としてしっかり描かれており、実際自己中心的な言動にイラッとします。 悪役が悪役としてしっかり描写されているので、より辺境伯の、突如現れた「白馬に乗った王子様」感が増しています。 安心して、ハッピーエンドなシンデレラストーリーを読みたいときにおすすめです。
猫にも本気で対応する元極道
極道だけど実は良い人系かと思いきや、猫が極道(隠居)の家で遊んでいる話でした。 極道のおっちゃんのナレーションから、悪意ある猫のように思えていたのですが、液体のようにうねる姿を見て気づきました。 猫は猫として猫らしく遊んでいるだけです。 気づいてしまうと、振り回されるおっちゃんを見て楽しめばいいのか、のびのび遊ぶ猫を見て癒やされればいいのか、どちらがより作品を楽しめるのか、悩んでしまいます。 ともあれ、生きがいがなくなって、ぼーっとするよりは、いつもと違う刺激で生き生きしているほうがいいですね。
性に真面目に取り組んでる人達ってすごいなと思いました
ひょんなことから主人公が親がアダルトグッズの問屋に務めることになり、 実際にアダルトグッズの開発などにも携わることになるという設定が新鮮で面白かったです。 憎めないキャラが多く、コメディ要素もたっぷりなので、 「セックスレス」という、意外と重たいテーマも扱っているのですが、 楽しく読めます。 主人公がアダルトグッズを通して、 人としても前向きに変わっていくのも見どころです。 性的なことがメインテーマになっていますが、下品な感じはなく、 寧ろ様々な人のことを考えて、アダルトグッズを作っている人達ってすごいなとも思いました。 ちなみに、 この漫画を通して障がい者の人用に開発されたアダルトグッズがあることを初めて知り、 驚きというか感動しました。 色んな収穫がある漫画だと思います。
はっきり発言できるって素晴らしい才能だな。
公民館で働く通称・ジョーさん。 沢山の経歴を持っていて、働いて1ヶ月の時も中々の貫禄あり。 今はあまり子供が集まったりとか少ないのかな?と個人的に思うけど、ご近所さんトラブルに適度な距離感で言う時はズバッと言う。そして、後味も悪く無い。 ジョーさん、笑ってそうで、笑っていない感じが少し怖いんですが、、人間関係問題ってどこへ行ってもついて回るんだなぁとつくづく思う。 上手いこと波にのってるジョーさん、見習うとこ多々あり。
海で出会ったおねえさんは、人魚?それとも…?
※ネタバレを含むクチコミです。
何個目だ?やんちゃギャルスピンオフ #1巻応援
まさかの『やんちゃギャルの安城さん』のモブである保健室の小牧先生が主人公となるスピンオフ2発目。やんちゃギャルスピンオフは4つ目?になるのかな? 小牧先生主人公の1発目は『安城さんの学校の保健室の小牧先生』というストレートなタイトルで小牧先生と保健室が主軸のソレらしいやつ。 なのだが、今回は小牧先生が異世界転生的なストーリー… きっかけが普通は死ぬとかそういうタイミングで転生してるのが多い印象なのだが、瀬戸が頑張るシーンで異世界転生するというのはそういうことなのか…? 何にせよ、こちらの小牧先生はだいぶテンパるし原作とちょっとキャラが違う気がするが、それはそれとして読みやすくて良い。 すおしろ先生が描いているスピンオフとしても2個目なのかな。 とても読みやすいし背景意外と描き込み頑張ってるし、コレまでのやつの中でも原作に関係なく進んでいける内容なのでこれはこれで応援したい。
懐かしいと思って読んだら時間泥棒されています
どうやら続編が出たと。 そのためか、キャンペーンで1・2巻が無料公開中(2023年7月現在) むかーし読んだと思っていたもののどうやらソレは一部だったのか、どこを読んだかも憶えてないうろ覚えぶりだったので、エイッと勢いで購入して読み途中。 当時、今で言う"厨二病"な女子を大量生産していた一端となる本作。 年代の背景が見えてくるのはビジュアル系とかメディアとのリンクを知ってるか否かで結構変わっちゃうとは思いますが… マンガ自体は一回読み出すとずーっと同じテンションで物語が進み…と思いきや唐突に緩急が出てきたり、著者の試行錯誤が目に見えて楽しい。 序盤のマンガとして古臭くて恥ずかしい!くすぐったくて読めない! みたいな世代的な苦行パートを抜けるまでちょっと大変でした。 (まだ電子愛蔵版?の6巻ですが、この辺でようやく抜けてきたかもと感じる) ちなみに1冊で2〜3巻分の厚みがあります。400Pぐらい。 なんだか褒めてない気がしてきたんですが、絵はキレイだし(上手いとは言わないでおくけど)キャラもいっぱい出てきて好みが刺さるのがきっと見つけられると思います。 あと少女マンガのバトルとか呪い系好きだったらなお刺さるかなと。 ただ、物語の内容が非常に癖があり、愛憎乱れ撃ちな天使のシガラミが多方面を巻き込みまくってエライコッチャなお話。 各天使と天界設定など、盛りだくさんではありますが主軸は兄弟愛。 読んでると頭が90年代になるんだけど、この空気感はやっぱり90`sの良さだと思います。 ※このシーンは台詞がめちゃくちゃ多くてネタバレを含まないフキダシがほとんどない本作において珍しい見開き
映画みたい・・・。
漫画が映像として動き出す感じ。 カメラ目線で捉えられているコマ割り、空間、タイミングと文字の羅列の切り取り方が素晴らしい!! 一回読んだだけで全て把握できない奥深さが浅野いにおの世界観だと思う。
悪の組織の怪人の志
※ネタバレを含むクチコミです。
凄腕スパイ、里親になる。
「月華美刃」の遠藤達哉先生が新連載。 https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156648240735 画力や設定の作りこみ等クオリティは高いものの、ストーリーはじっくりで地味な印象だった「月華美刃」。比べて今回はおじさん(おにいさん?)とロリ、家族の絆といったベタでキャッチーな路線です。 「ちち」呼びは可愛いのですが、「ぽっかぽか」を思い出しますね(歳がバレる……
冴えない男の話
映画にもなったモテキ。先に映画で見てしまったのですがとても楽しかったので漫画もと読みました。 漫画の方が細かく書いているので楽しかったです。 さえない主人公にいきなりモテ期到来して、それまでの人生ではあり得なかった手つなぎとか色々あるので、つられてドキドキしちゃいますww 主人公が全然イケてないのにチャラいところも(笑) ストーリーも絵も凄くしっかりしてるので面白いです!
ドラマも忠実
本暴走族の鬼塚が教師をする話です。 有り得ない滅茶苦茶な教師鬼塚に一度は先生になってほしい、と思うはずです。 普通に死ぬことばっかやってます。普通に捕まる事ばっかやってます。だから笑えるのかもしれないです。 ギャグばっかりだけど、その中で人生に大切な事が描かれています。 ドラマ化やアニメ化したのも納得できますね。 個人的には「ポリシーですから」って台詞が印象的です。
ハッカーがかっこよく見える
ドラマが好きでめちゃくちゃハマったので原作もある事を知って読みました。 一言でいうと頭脳戦。とてもスリリングでドキドキします。主人公が最強ハッカーで難なくセキュリティを突破しちゃう所が良くてスカッとします。 主人公と敵との駆け引きや心理戦が至る所にあり、早く読み進めたくなってしまいます。 女性もとっても魅力的にかかれています。
動機変更が影を落とす
原作が映像不可能とされて来たトリックは漫画しか出来ない手法で頑張ってたのではないかと思います。絵も綺麗ですし良くコミカライズされているなと(一部キャラクターの性転換もそんな違和感ない)。 けれども、核心となる動機面が原作よりページ割いてスポットを当てられているにも関わらず、改悪としか言えないものになっていました。 警察から誰も悪くない真相が関係者には既に告知されていたのですが(解決編パートで警察が調べてない訳ないだろと強調され)、自分達が殺したんだみたく何故だか皆で騒ぎ合い続けて(エラリィなんかは殺される最期まで自分が殺したと言い張る)、聞きつけた犯人が復讐に及んで勘違いオチになっていたのはなんだかなあと・・・。ショック受けて自殺に走りますが滑稽に見えます。 原作のも被害者からすれば殺されるほどのことかと主張したくなるものでしたが、犯人からすれば成立し得なくもないものではありましたし(現実に問題になった大学サークルトラブル)、島田の追及さえも証拠がないとかわしきって安心した後に、犯行前に良心として瓶詰めした流した計画書が戻ってた運命を悟ることで、「あの人にこれを渡してくれないか」が清涼感すら覚えるラストになったのですが、漫画版では台詞は同じでも情けなく後味悪さを覚えてしまいました。
人が人と生きることの難しさ
幼い娘の自慰行為に悩まされる母親の心情を描いた作品。 そんなの遅かれ早かれみんなするんだからさ〜まあ母親は心配するんだろうね〜と読んでいくとなんだか様子が変わってくる。 母親は幼い娘を汚いと思うようになり、寂しさやストレスからか娘の行為がおさまることはなく、どんどん悪い方へと転がっていく。 ごく普通の幸せな家庭にこういう問題がごろごろ転がっていて、みんなギリギリのところでやっているのかもしれない。 怒りや苦しみ、嫌悪感や不快感というのは自分でもコントロールしにくいもの。自分は何故こんなことで怒ってるの?許せないの?と疑問に思うことがある。 それらと向き合って解決していかなければ、自分以外の誰かを100%で受け入れることなんてできないのかもしれない。 人が人と暮らす、人が人を育てるということの難しさを改めて感じた。 これは上手くいったパターンだから漫画になっているけれど、世の中には些細なことで崩れていった家族がたくさんあるんだろうなとやるせない気持ちになった。
淡々とした筆致で語られる温泉のエッセイ漫画。 大げさすぎない筆致が温泉の静かな雰囲気を現すことが 出来ていて、臨場感が味わえるのが良かった。 スーパー温泉から徐々に本物の温泉での湯治に作者が ハマっていく様がなかなか面白い。 草津温泉の回を見て行ってきたのも良い思い出だ。