ジャンプルーキー版追放系ストーリー
白雪灯さんの過去の経歴を教えてください。
※ネタバレを含むクチコミです。
離婚を回避するため地獄のループを繰り返す男
※ネタバレを含むクチコミです。
引きずり込まれるマサルさんワールド
何故か二巻の表紙だけ記憶に色鮮やかに残っています。 今読み直しても独特のテンション、キャラクター、世界観。 勢いにつられて読んでしまいます。 何を言ってるんだろうと思ったらネタバラシも早々にしてもらえ(メソ以外)、やさしいギャグ漫画です。 髪の毛や変人っぷりに目がいって、それからフーミンや真茶彦といった顔が整ったキャラクターが多いので見逃していたのですが、マサルさんも濃い顔系ヒーロー顔なんですね。 そういえば、漫画で格闘技を学べるの?!と思って読んでいたら、実演された格闘技がとっても真似しづらい格闘技だったので、フーミンと一緒に「えええ!!!」となったのを、ふと思い出しました。 クラスメイトにいたら嫌だけど、隣の隣のクラスならいいかな。
娘娘かわいい
漫☆画太郎先生の絵本をみて、先生を何で知ったんだろうと考え、思い出したのが「珍遊記」&「まんゆうき」でした。 「まんゆうき」を見たときはびっくりしました。 すっごくかわいい女の子が出てきます! そういうキャラクターも描けるんですね!! 漫画家の先生はいろんな絵が描けて、やっぱりすごいなあ。 と思っていたら、かわいい見た目のキャラクターでも、扱われ方は他のキャラクターと同じように突然殴られたり理不尽でした。 かわいい見た目のキャラクターは、少し天然な女の子娘娘。 その娘娘が仕えるのは、ラスボスを超えるラスボスのような存在の萬々。 萬々だけでもおもしろいのに、娘娘が登場するため、スパイスが加わって、おもしろさは格別です。
ゲンさん(31)、ケンヂ(19)
アゴナシ運送を営むゲンさんと、雇われっ子ケンヂ。 お馬鹿な大人たちのやりとりをアハハと笑って楽しむ漫画です。 ティーンエイジャーなころは大人な下ネタが炸裂する漫画のひとつと思っていました。 大人になって読むと、ゲンさんの言動に嫌な上司の言動が重なって、暴れ者モードのゲンさんへの苛立ちが増しました。 大人って、こういう気持ちで読んでたのかと、少し勉強になりました。 そしてお馬鹿な大人と書きましたが、ゲンさん32歳、ケンヂ19歳だそうです。 大人とはいえ、まだそれほど年配ではありません。 やり直しもまだ容易な年齢です。 コンボイケーキやおつきさんについても何か書こうと思っていたのですが、あらすじに書かれた年齢を見て、「ケンヂ、君はまだやり直せるはず」「ちぃちゃん(ケンヂの彼女)、こいつ変わらないなら逃げて!!」という気持ちが渦巻いてしまい、感想がまとまらなくなってしまいました。 やっぱり読み手が大人になると、感じることは違いますね。 ページをめくってももじゃもじゃアゴナシ太り気味の中年中年中年‥ ですが、おもしろいですよ。
入れ替わって自分で体験しないと感じられない思い。
自殺をしようとする然子。然子と入れ替わるあゆみ。 相反する二人が入れ替わった時にどの様なことが起こるのか。 設定が高校生なので、読めるかなぁと思ったけど、問題なく読めた。むしろ、読んで良かった。 然子は、なぜここまであゆみを、人を恨み妬んでしまったのかな。しかし考えてみると唯一安らげる場所の家庭で母親に冷たい態度されたら、心の居場所みたいなものが無くなってしまうかもしれないな。と思う。 ラストの然子の可愛らしい微笑みが忘れられないかな。
押上さんいいな…
正直「良い…」となりました。ちょっとえちちな同僚ちゃん…ふーんえっちじゃん…。変態女って自ら申告しちゃうとこがまた良い。ワンチャン狙ってるとこもめちゃくちゃ良い。強くて可愛い女の子好きです。主人公との恋が始まるのかは分らんけど、押上さんが清々しい気分になれたのならよかった。この二人の今後が気になりすぎるよ~。
妖しく美しい蟲姫の巻き起こすホラー!
※ネタバレを含むクチコミです。
不憫可愛いという新ジャンル
負けヒロインの不憫さがこんなに可愛いく描けるなんて思わなかった。 幼馴染みは負けフラグなんていいますが、そんないわゆる「負けヒロイン」の要素をすべてもった姫ヶ崎櫻子。 何やっても想い人・三森夏樹には届かず、真剣に扱われず、むしろコミカルになってしまう。 ラッキースケベも、見飽きたレベル。 ぽっと出の転校生である榊雪菜は、黒髪清楚で、謎な親の都合で夏樹と同棲することになるといった、正ヒロイン感がむんむん。 姫ヶ崎の空回りっぷりも面白いのですが、 どこかズレている榊雪菜との二人のやりとりがとにかく面白い。 姫ヶ崎が究極的に何もわかっていないのが(何がわかってないかは本編1巻で出てくるので確認してほしい)、より面白い。 不憫可愛いというのも、よく分かる感じ。 もうすでに負けているのか、勝っているのかわかりませんが、ラブコメとしては好きな部類でした。 ラブコメのドタバタした感じが好きな人はハマると思います。
夢みた後の現実を描く
これ高校の教科書にして欲しいと強く思ったくらい衝撃的でかつ素晴らしかったです。 作者が『群青戦記』の人とわかって『リビドーズ』に続き、作風の幅広さにびっくりした。 内容は進路指導で夢を追うことの現実を伝える主人公、通称夢なし先生。 彼と彼の教え子1人を中心に、その教え子が自身の希望する進路を選んだ先で起きる苦悩や葛藤を描いた内容。 教え子1人ずつエピソード的に紹介するオムニバス形式な感じ。 夢を追うことのリスク。 夢がかなう人の確率や他者事例を頭では理解しているつもりでも、どこか 「自分は絶対そうならない」 と思い込んで突き進み、結局自分もその他大勢だったり 周囲の期待や意見との折衷によって、結果捻じ曲げられた夢だったことに気づかず、本当に自分が大事にしていたもの何か?を見失ったり。 その手の、夢を追ったことで得た代償をリアリティたっぷりに描いてくれます。 大きな夢をもて、夢を諦めるな、なんて安易に言えなくなります。 本作の素晴らしい点は、仮に失敗したとしても夢なし先生の指導によって、きちんとその後の未来(現実)を描いていること。 夢見て失敗した後の悲惨さだけではなく、何度でもやり直せるという力強いメッセージを感じます。 夢がある人もない人も、本当に多くの、特に色んな可能性に溢れた若者に届いてほしい作品だと思います。
性と愛と
広告で大きなイチ◯ツみたいなのがまわってきて、矢も盾もたまらず読んでしまった作品。 全7巻読んで、当初想定していた以上に壮大なテーマだったなというのが率直な感想。 作者が『群青戦記』の人だと読んでから気づき、妙に納得した。 さてその内容ですが、 「リビド」と呼ばれる謎のウィルス?みたいなものに感染すると、異性に性的興奮を覚えると自身の欲望をコントロールできずに襲いかかり、粘膜経由から相手にも感染させる。 特に男性の場合は、体が膨張し(要はアレのように)、肉体的にも強靭な感じになる。 主人公もひょんなことで、バイトによくくる風俗嬢から感染してしまうが、他のリビド感染者と異なり、自我が一定保てて、肉体的にも常に変化しているわけではなく、ある程度制御がきく状態。 幼馴染で長年の思い人であった初瀬が、リビド感染者に襲われそうになったところ、リビド感染によって手にした力で助けることから物語は進む。 主人公と同じようにリビドの能力はあるが自我が保てている人も現れ、その能力を使って革命を起こそうとする集団が現れたりします。 彼らから勧誘的に主人公の力を求めてきたり、ないしは上述のように特別な肉体であるから「リビド」の抗体をつくるため、人類存亡のために国家に狙われたりする。 このあたりはパニックホラー系やディストピア系な物語では醍醐味ですよね。 主人公は、初瀬さんへの思いを武器に闘うわけですが・・・ この思いというのが、ただの性的なものなのか愛なのか?そんなことを終始考えている。 性的興奮しなければ強くなれず、強くなければ守れない。 本人を前に欲情などしていいのか、など葛藤しているわけです。 彼女への思いはピュアゆえに、苦悩も大きい。 読み進めていくうちに、自分自身 性は汚いもので、愛は綺麗なものと思い込んでいたけど、そもそも性と愛は切っても切れないものではないのか? とか、色々考えてしまいました。 ただ、そんな小難しい話よりも、登場人物は良い味だしているし(初瀬さんは天然で可愛いし、クセのあるキャラたちは皆信念があって愛着もてる。AV監督の人とか)パニックホラー的な、パンデミックな状況下のバトル漫画として十分面白いので、この手のジャンルが好きな人にはオススメできる作品だと思います。 裏にありそうな、性と愛とかいう壮大なテーマはスパイス的に楽しんでいただければと。
台湾怪奇譚と抑圧される女性 #1巻応援 #完結応援
『陳守娘(タン・シュウリョン)』の伝説を題材にした物語は、墨っぽい美麗な作画で幻惑と苦悩の物語へと私を誘う。 舞台は清代の台南。不思議な祈祷師・守娘と出会うのは、名家のお転婆お嬢様。彼女は謎の水死体を皮切りに、様々な女性の苦しみの声を聞き、寄り添い、行動し……そうしてある巨悪の構造に巻き込まれてゆく。 彼女は当時の女性達がする、纏足をしていない。その分自由に走れる彼女は「女性のために」走る存在。一方で守娘は主人公を導くが、彼女自身も元は苦しむ女性であり、意外と無力な存在でもある。 描かれるのは、女性にあまりにも厳しい家父長制社会。そこで女性達は神や霊に縋り、まじないに頼り……その社会構造を恨むのではなく、その社会構造をなんとか生きのびようとする。その理不尽に、男である私は言葉を失う。 さらに描かれるのは、人間社会の恐ろしさに対する霊的存在の無力さ。膨大な怨念が、せいぜい足に痣を付けて何かを知らせることしかできない。でも、それをきっかけに何かが変わる時……そしてやはり無力な守娘がお嬢様に「諦めない事」を伝える時、そこに残る僅かな希望に安堵する。 しかしその希望を前にして「この時代に生まれなくて良かった」と男の私は言いたくない。この怨念と希望は、何千年も受け継がれ、そしてこのままでは、これからも受け継がれる物だから。 この物語にある「女性の抑圧」は、恐らくあらゆる時代の女性に接続する。『アンナ・コムネナ』は千年前の皇宮でも女性は不自由だった事を描き出す。そして『女の子がいる場所は』は現代の世界中・そして日本の少女への抑圧を描く。 今を生きる男の私は「抑圧はなくなった」「差別は解消しつつある」と簡単に言ってしまいそうになる。しかし現在も抑圧される女性は存在し、その言葉は彼女たちにも届くかもしれない。彼女たちははどう思うだろうか。 この事はあらゆる差別・抑圧に通じる。苦しみは私に見えない所で生まれ続けるだろう事を、忘れずに言葉を紡ぎたい。
将来もっと話題になる
発売から遅れて1巻を読みました。この作品必ずもっともっと話題になります。 そのくらい面白くそして新しい、令和に始まった令和の漫画。 もっと有名になった時に古参がいた証の一人として、このクチコミを残しておきます。
恋とお金の貸し借り
※ネタバレを含むクチコミです。
相手の心の中はわからない。#1巻応援
まだ1巻だけど、悠斗のこの先が心配で。 母親が自殺してしまって、友人で心理学者の清子が彼女の子供を引き取って育てていくわけだけど、そりゃとても大変なことだろう。むしろ大変なんて言葉で言ってはいけない気がする。 話が進むごとに悠斗の表情が明らかに暗くなっていってしまって、読んでいて何だか辛かったな。 心理学者と言えど一人の人間。 距離が近いと客観的に見ることができなくて、本人が大丈夫と言えば大丈夫と思ってしまうだろうし、、色々と考えさせられる作品になるのではないかなと思いました。
仮面女子って新しいジャンル
youtuberやってる女の子は身バレしないように仮面を被って学校生活を送っていて、主人公はその配信してる女の子が大好きだが、仮面女子が正体だとは気付いておらず、次第に仮面モードの女の子と仲良くなっていき... 仮面女子の表情が見えないながら、心の動きは結構活発で、照れまくりに嫉妬しまくりと、結構感情表現豊かな女の子は可愛らしい 肉感あるイラストは可愛いし、ラブ要素も強めなので、ラブコメ好きなら読んでおいても損はないかと 数多のラブコメの1つとして楽しめました
アホなキャラもりもりの異世界コメディ
車に轢かれそうになった女の子を助けた主人公、助けたけど車はトラクターで女の子はむしろ突き飛ばして助けたおかげで骨折、主人公はトラクターに轢かれると思ってショック死、そこから異世界に転生と初手からだいぶアホな内容で始まる 転生特典は無理矢理神様連れていき、登場キャラは全員アホなやつばっかで、どれもネタに溢れたコメディ要素もりもりな内容 ストーリーは面白いが、個人的にはコミックはいまいち... アニメ1期は見たが面白かったが、コミカライズとしては可もなく不可もなくだったので、アニメや原作ラノベをオススメしたい
強い、歪ませる力が。
※ネタバレを含むクチコミです。
すげえタイトル
タイトルが面白すぎてちょっと読んでみました。 タイトルの通り男女2人きりで残業してセックスしてました。 憧れのイケメン先輩がサバサバ系後輩女子と残業中にセックスしてるのを見てしまって傷ついたり驚いたり熱出したりしてたら、同期の男子に優しくされてドキドキしちゃう何これ恋なの?みたいな話です。 タイトルこそドスケベだけど主人公の恋模様は鈍感でもどかしい可愛らしいやつです。 ついついお前ら仕事しろ!って言いたくなるけど残業ばっかりしてるし仕事はしてるんでしょう。 世の中の大人たちはいっぱい働いていっぱいセックスしてて凄いなあと思います。 こういう元気な人たちが世界を作っているのだな…と何故だか感心してしまいました。 タイトルのインパクトで言うとNo. 1です。もうちょっと読んでみます。
毎日握手しないと死んじゃう?!運命共同体になっちゃった3人
交通事故に巻き込まれた見ず知らずの3人。私はこのまま死ぬんだ…!と覚悟したのに気づいたら異空間にいて、なぜか巨大な拡声器に「他の2人と毎日握手したら寿命を60年プラスしてあげる」と言われて目が覚めます。現実派な主人公はそのまま立ち去ろうとしますが他2人も同じ夢を見ていたことが発覚し、嫌々ながら予定を合わせて他人と握手しなければならない日常を送ることになります。 荒唐無稽な設定ですが妙にリアリティがあるところもあるので話に引き込まれます。真面目なOL(主人公)、ネイリストのお姉さん、イケメン高校生、全く共通点のない3人がこれから毎日顔を合わせることで何が起こるのか?!見届けたいです。
お化け怖い!人間怖い!
とある女囚刑務所に幽霊が出ると噂されている懲罰房があって、その幽霊に悪人だと審判を下されたら殺される…けど、本当にヤバいのは生き残ってしまった場合だった…!! お化け怖い!人間怖い!両方の要素があって面白かったです。映画化すると知って読んでみましたが映像化するのにぴったりの作品ですね。一話一話に山場がちゃんとあるので全一巻とは思えない充実した内容でした。しっかりホラーなので肝を冷やしたい方にもオススメです!
【推しの子】どのイラストが好き?
皆さん、今話題の推しの子!どのキャラが好きですか?皆さんに好きなキャラを教えて欲しいです!それと、推しの子関連のお気に入りのイラストも教えて欲しい✨ちなみに私はアイが大好きです💘そんな私のお気に入りの画像はこれ!↓アイだらけで天国🪽ww
猫のユキポン、お仕事事情
ヤンマガ本誌で見つけた、猫とお姉さんの漫画。 何故かしゃかりき働くしっかり者の猫ユキポン、恋愛性で酒飲みな飼い主のあけみちゃん。 一話あたりそんなに長い話でもないので読みやすく、がんばるユキポンを見ていたらいつの間にか一話読み終えている、そんな漫画だった。 いやしかしまさか、あけみちゃんの一言が原因で働き始めただなんて。 でも外出が多いなら、そうしないと食事にありつけなかったかもしれない。 そして、いるだけでかわいいと自分から言ってしまう猫も猫。 酔っ払って許さぬあけみちゃんもあけみちゃん。 一話目からなかなか良いコンビだった。
タイトルから、小説家になろう原作のコミカライズと思っていたら、なんとジャンプルーキー連載勝ち取り作品。 連載にあたり、作画さんがついたようですごく絵柄がきれいです。 コメント欄が燃え盛る原因になっている設定の矛盾や展開のあらさは、インディーズ連載で校閲が入っていないので仕方がないのかもしれません。 パーティーから追放された人が実は高い能力を持っているのは、小説家になろう系でよくある設定です。 あとは主人公が「あの人のほうが悪いし」と判断したら情が薄れるタイプなのかなと思いました。 一話ごとの終わりにあるおまけ1枚も、勇者の絵日記やキャラクター紹介、デフォルメキャラクターなど、なかなか手が込んでいて楽しいです。 細かい矛盾が気になる方には辛いかもしれませんが、大枠を見て楽しめる方には良いと思います。