良い
転生系モテモテ
小説家になろう発俺TUEEEE系コミカライズ作品です。 瞳の色で魔術の適性が分かる社会。 魔族と同じ瞳の色、大器晩成型の魔術タイプ。 強力な力も偏見を冗長させるだけ。 より理想的な社会を求め、転生する主人公。 どこかで聞いたことある設定だなと思ったら、「失格紋の最強賢者」だそうです。 両方コミカライズ(あちらはアニメ化も)されているとは、すごいなぁ。 転生してトラブルありつつも、ほのぼのモテモテ日常系の物語かと思ったら、突然バトルメインの展開&過去の回想になり、少しびっくりしました。 これから、どうなるのでしょう。
超シリアスかと思いきや激烈ギャグ?新人類なヤクザ漫画
1巻の最後の話までは違和感なくシリアスな物語だとばかり思っていたが、色んな要素が入ったアホなやつでした。いいゾ~これ。 そのニンジャスレイヤーにも負けず劣らずな「良さ」は読まねばわからない。 マンダムってもうなかなか出てこない単語だろ。 かつ! 絵が上手く、構図もカッコよく、まるでアメコミのようなビジュアル的美しさも兼ねている。 そしてジャンプっぽさもあるのはきっと主人公コンビのせいだな。だがそこがアンバランスでとてもいい。 ニンジャスレイヤーが好きな人はちょっと近いものを感じるだろう、それと同時に「こういう馬鹿げた感じも良いな」と思うんじゃないだろうか。 今が旬な新人類ヤクザバトルモノ(ヤクザ要素は将来的になくなっても不思議じゃないが)である。 表紙絵かっこよすぎる。
スーパーの裏でヤニ吸う話が大流行中の著者の除霊モノ
どことなくGS美神のような勢いとノリもある(お色気系のギャグはないな…)第六感部助霊課の霊媒師とユーレイの話、略して「ロクレイ」。 除霊というか成仏させるというか、人間臭さがにじみ出る主人公コンビの活躍は温かみもあって良いものである。 もちろんそれだけにあらず。 3巻になってガンガンっぽさが出てきて、シリアス展開+バトル要素?が。 ただ、バトルと言ってもバトル漫画的なバチバチではなく、しっかり物語の良いところを突いた展開で、続きはよ!とさせてくれている。 地主センセイは去年末ぐらいから化けた感じがするので、ブレイクによる自信・SNSでのブレイクにおける葛藤なんかもありそうである。 今後に期待!アニメ化とかも待っちゃいたい!
空想上の人型の怪物×学生たちの日常
タイトルで概要を考えてしまったのだけど、『セントールの悩み』に近しい設定なのだと気づいた。 ただ、『セントールの悩み』は女学生ならではの物語。 かつひたすらに可愛い。ノリとしてもそういう空気感がある。 こちらは共学で、どちらかというと少し俯瞰した位置から彼らの日常をほんわか観ているといった感覚。 日常系なんだけど、彼らは人間とは異なるので前提が欠けているため、各人についての説明語りが入る。 そこが毎回楽しみでもあるし、他にはないアクセントにもなっている気がする。 なんともいい読後感が得られる、好きな漫画です。
幼いロマンシスと喪失の海 #1巻応援 #完結応援
本作を読み終えて数日が経った。その印象はあまりにも鮮烈で、私は日々の隙間を見つけては主人公と、彼女の大切な人について考える。美しい友愛と、その喪失を。 主人公を暗闇から助け出してくれたあの子。二人の日々は眩しくて、私は自身の幼い恋や友情を思い出す。 ナイショがあってもいい、寄り添うことが相手への想い。そんな二人だけの独特な関係に、心温まりつつ強く魅了される……それだけに、後半の展開は辛い。 主人公は単純に悲しむだけではない。その言動はキューブラー・ロスの「死の受容5段階」がモデルにあるのだろうか。喪失を否定するように怒ったり、取り戻そうとしたり。 「彼女を留めておきたい、忘れたくない」という強い想いはしかし、足掻けば足掻くほど苦悩の深みに嵌まっていく……絶望感を共有する。 しかし生き残った人には、明日が来る。 恐らく友情も恋も、人生の目的ではない。それは人生を支えるもの。大切な物を沢山くれた、特別なあの子を特別なままに相対化する主人公の、漆黒の海に夜明けは来る……その静かで晴れやかな終局は、今もさざなみのように心に打ち寄せる。
励ませられる
知的障害の親を持つひまわりは愛情いっぱいに育てられ大きくなりました。 大学は福祉関係に行きましたが、就職は障害とは離れた所でとスポーツセンターで働きます。 そこで恋もし、将来の事も考えますが相手のお母さんの反対に合い別れを選びます。 この出会いと別れは切なく涙が出ます。 そして自分と同じ境遇の子供達の力になりたいと支援に回るひまわり。 悩み、傷つきながらもしあわせと言える人生にするために前向きに生きるひまわりに励まされます!
自分の体験を顧みたりするかも?!
斬新なタイトルですが、内容は、とても勉強になる。 心理カウンセラーのような落ち着た指導方法には、賛否両論あるのは現実だが、通常の進路指導と高梨先生、どちらがきちんと生徒と向き合っているのかというと、高梨先生だと思う。 そして、卒業した生徒も見捨てない。 自分の教え子に責任を持って指導をしているという証拠。 学生時代には、分からなかったことが社会に出て体験してみて分かるということはよくあること。 先を見据えた指導は本当にありがたい。 ドラマになりそうな予感。
時代を感じる
ただの学園ものかと思いましたが、 主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。 何度読んでも良い作品です。 絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。
青春
バンド漫画と言えばBeckです!! オトがならない漫画のはずなのにファンキーさや歌の煌びやかさ、そして強烈なギターソロをイメージしレスポールが欲しくなった人は少なくないはずです。 バンドマンの青春が詰まってます。 高校時代軽音部だったので懐かしさもあります。
いいお話
面白いです。過労死(未遂)から始まって、現代からすればおそらく何百年も前の世の中であろう作中の世界で、薬師として頑張るコレットの姿は応援できるし何ならすごく感情移入してしまいました。 あと古代ギリシャ神話をちょっとかじってるといろいろ小ネタが散らばっているのに気がついて楽しいです。 改めて検索し直してみると知らなかった・気が付かなかったネタがよりたくさん散りばめられているのがわかってさらに楽しい。諸事情あるとはいえ主神ゼウスを筆頭に割とろくでなしが多いギリシャ神話男神勢の中で、群を抜いて紳士で心優しい説もあるハーデース神絡みの恋物語としてとても面白く読めました。
こんな浪人生いるんか
浪人生が全員こんなんだったら世界から争いがなくなりそう。でも文明もなくなりそう。 いいか悪いかわからないけど、楽しそうだからいいんだと思う! 金はない、時間はある、でも勉強する様子はない! 新米浪人生のゆるめとベテラン浪人生たちがゆるく怠惰な生活をおくるお話。 本物の浪人生に読ませたら白目剥いてぶっ倒れるかもしれない、それくらい何もない何もしてない4コマ。 これが高校生だったり大学生だったら平和すぎてゆるすぎて何も残らないかもしれないけど、浪人生だからほんの少しヤバさがアクセントになって面白いのかもしれない。 勉強に疲れすぎたら読んでください。とりあえず生きてさえいりゃなんとかなるのかもしれません。
見えているところだけがその人じゃない
良き家柄、可憐な容姿、控えめな性格。 大学一年生の倉橋桜子。 普段から、彼女自身でなく、彼女の見た目だけを判断して声をかけてくる人々ばかりで、うんざりとする日々。 ところが、そうではない対応をしてくれる男性が現れて、桜子は少しずつ勇気を出して本心をさらけ出せるように。 正統派恋愛漫画とみせかけて、中身は筋肉は裏切らない系マンガ。 清楚な見た目も、鍛え抜いた筋肉も、自分のための武装手段の一つ。 かっこいい! 出会った女性の良い面を偏見なく見られるのは、桜子の育ちが理由だろうか。それともなりたい自分があるからだろうか。 男に対しては容赦なく切り捨てるのに、女に対してはフォローアップがしっかりしており、その人の良い面をめちゃくちゃ褒め抜く。 気がついたら筋トレ筋トレした行動になっているけど、めちゃくちゃ良い子なんだろうなあ。 お母様が強すぎるのは桜子と同じような理由なんだろうか。 読んでいるうちに伏線回収されるといいな。 2巻完結の漫画です。
義兄弟のバタバタがとっ散らかっている印象
ハッキリしなかったのは国永とナオって血縁関係あるのかどうか。 父親は一緒なの?連れ子?結構成長してから家に来たみたいだけど。 国永も5年ぶりに戻ってきて(まああれは引き離されたわけだけど)、 絶対離れないと言ってすぐにまた数ヶ月音信不通とか リツ曰く雨宮兄弟みんなヘンではあるけどそれでも納得しなかった。 町開発とかからナオを遠ざけたい国永の愛情だったとしても。 こういう独りよがり嫌い。考えがあったなら全部オープンにして ナオに離れていることの理解を求めるとか消える以外に何かあったでしょう。
不思議なヒサ
※ネタバレを含むクチコミです。
ネズミ可愛いーー!!
評判良さそうだったので試しにポチり。 オメガバースに加えて獣人要素が入っててめっちゃ可愛いです!! いきなりネズミになる描写が良い… キツネ×ネズミという捕食者と被捕食者な感じで葛藤があるのもまた良し…。
コギャルがいたあの時代にタイムスリップ!
これはーたぶん昔を懐かしむ漫画なのでは!? おっさんタイムスリップ漫画で動機がコギャルなのはこの漫画が唯一だと思います!
溺愛好きには満足度が低かった
多分ちゃんと両思いでお互い大切にしてると思う。 でも斎賀さんはいつも平静で言葉足らずだからあまり愛情が見えない。 もちろんいざって時にはちゃんと晃に向き合っているからいいんだけど。 それがどの話にも一貫していて溺愛好きには物足りない。 うーん・・・と思いながら読み終わる感じ。
えっ!コレで終わりなんですか!?
そんな殺生な…。絵も綺麗でお話もド王道の典型的学園ファンタジーなやつで(下駄箱があるのがメチャクチャおもしろい)よかったのに。お話づくりが完全に第1話って感じで、これで続きがないんなんてそんなぁという読切でした。
いい姉弟愛ものだった
※ネタバレを含むクチコミです。
イケメンしか出てこないw
まず秋月先生がちょっとヘタレで可愛い。 そして普段は年下なのに余裕あるイケメンの生徒、北村くんだけど、 ちょいちょい精神面で不安になるのがギャップというか母性本能をくすぐる。 あまりの美しさにみんな顔と外見しか見ない、自分にはそれしか価値がない、と 諦め気味だったけど、秋月先生だけがそこスルーして「北村くんという人間」を 見てくれたのが好きになったキッカケ。 当て馬まで行かない葉山先生がほんのりした好意だけだから読んでて腹が立たない。
自己犠牲の強い主人公に強い共感 #1巻応援
刺さる人にはとても深々と刺さりそうです。 競争が嫌いで、自分が得をするために他人を蹴落としたくはない。 自分が得られないことで、他人が得られて幸せになるならそれもまた良い。 小中学生の頃から自己犠牲や譲ることが基軸にあり同級生から「もっと強欲になっていい」と言われて生きてきた私は、かなり深い共感を得た作品です。 常に自分より他人を優先してきて、作曲家崩れのヒモと暮らす女性・ひろ野が、ライトノベル作家・涼と出逢ったことでその考え方や生き方を徐々に変えていく物語です。 本作で、特に印象的だったのはバイト先の後輩である友枝とのエピソード。 ひろ野が慎み深さとは裏腹に「人のために何かをする」という相手の喜びを取り上げているのではないか、という部分は考えさせられました。 相手の好意への遠慮は、語弊を恐れずに言えば相手の好意を摘むこと。遠慮せずに受けた方が良い好意も、世の中にはままあることでしょう。大事なのは、それをしっかり見極められる目を持っておくことでしょうか。 自己評価がとことん低いところも共感してしまうのですが、相手が気に入ったり認めてくれていたりする自分という存在を自分で貶めるということは、相手の考え方をも貶めるということに繋がっています。 謙虚さは、時に自分に優しい者を傷付ける悪魔となってしまう。肝に銘じておきたいです。 程よく笑いも交えながら大事なことをしっかり描いている素敵な作品です。
どうやっても明日はくる #読切応援
最近Twitterで見かけて気になった作品。これやばいわ…めちゃくちゃ共感できてしまってしんどい。正直分かりすぎてキツイとさえ思ってしまった。 自分も今、リア友よりフォロワーやネットで繋がった人たちの方が縁が長く続いていて、みんな家も本名もほとんど知らないけどすごく趣味が合うし気も合う。リア友より一緒にいて遥かに楽だったりするので、主人公の気持ちがすごく理解できてしまった。別に日々絶望してるわけではないし、ゲームや趣味とか楽しいこともあるんだけど、漠然と「あー明日来なければいいのに」は思ってしまうんだよなぁ。ここがめちゃくちゃ共感ポイントすぎてしんどかった。でもオチもまさにその通りで、そんなんでも明日はくるわけで。あーあーあー、しんどい。
メタ的なネタが豊富なのが転生系の良いところ
というのは本作で気づいた気がする。 私は流行りに乗れずこれまでほとんど異世界系・転生系も読んでこなかったのだけど本作は読みやすく、かつ余計な話も嫌な感じがしないので「これなら…」と思って読んでいる。 絵が抜群に上手いわけではないが、各描写や説得力のある展開がしっかりポイントで置かれていて「マンガとして」良いなと。(上からっぽくてスミマセン) ネタも色々なところから持ってきており、主張もしすぎず、裏サンデーらしさがちょっとあって良いのかもしれないなー
なんか良い