もしも光線銃を手に入れたら‥
のんびり進むアオハル
やっと読めた! なんだかフワフワとても良い読了感。 1巻までは仁藤のヘタレで無神経なとこが嫌でイライラした。 両思いになってようやく(私の中で)持ち直した😅 お互いから離れる為に彼女はいたけどすぐに別れていたからそこまでの嫌悪感は無い。 (元カノ達大迷惑だなw) 仁藤の友達谷口くんも良かった。明るくて良い子なのにあんな振り方無いよ😭 ただ断れば良かったじゃん。告る前に思い出すのも当然。 赤瀬くんも良い子で良かった。 なかなか理解を得られない関係だから2組お互いに仲良くしていけたらいいな。 あとは2人の両親。 田塚の親族は面倒くさい。 あの価値観というか固定観念というか嫌いだわー。人に押し付けて強要するのも。 その点仁藤親は一見偏見ありそうで実際はフラットなの救いだね。
壁に隔てられた“可能性としての東京”
舞台は1962年の日本。 かつて第二次世界大戦の終結とともに日本はソ連統治区と米英統治区に分断されていたのが、東は日本人民共和国、西は日本国として独立した。そしてその境界には高い壁が築かれている。 主人公のエミーリャは東京の西側で食堂の給仕係を勤めながら西から東への脱出請負人をしている。 頭が切れて一般人を装った民警をも完璧に見抜き、弱き者の味方。そして、絶対に笑わない。 民警に追われた恩師が亡くなった今、エミーリャの未来はどこへ向かうのか。 鉄道漫画でおなじみの池田邦彦氏による、新な世界観の仮想戦後活劇新連載!
ピュアな恋愛もの漫画ですよ
※ネタバレを含むクチコミです。
まだBL発展途上?
悪くはなかったけど、あまりキュンキュンするポイントがなかった。 鉄男が実際に描いた主人公を転生先ではメインとして見てなかったから読者からしたらモブで当て馬。 結果を知っているから篤史として捨て身+半泣きで勝ち組爽太に向かっていったとこは良かった😆
コミュ力強め女子との特別な時間
『恋は光』など、独特な恋愛観が持ち味の秋★枝先生の最新作。 コミュ力高いギャル風な荻野目さんと、ちょっとコミュ障気味な二宮くんの、図書室で繰り広げられる会話劇。 図書室というほぼ誰もいない空間で、2人だけの特別な時間が描かれます。 端的にいってスゴイよかった~。 元々『恋は光』が好きだったのもあるけど、『隣のお姉さんが好き』とか『僕の心のヤバイやつ』とか、じわじわとすすむ2人の関係が好きな人だったらハマると思います。 なんでもない会話なんだけど、読みやすいテンポで、また誰もが一度はもった疑問だったりちょっと興味のあるテーマ(例えば心理学的なものやことわざ的なもの)だったりするからつい読んでしまう。 なんでもないようなことを独自の着眼点で面白く描けるのが、この作家さんの持ち味だな~と思う。 コミュ力モンスターの荻野目さんによって、会話が苦手な二宮くんもついついしゃべってしまい、それが楽しくなって、やがて特別な感情を持ち始める。 一方、荻野目さんは何を考えているのか、わからない感じ。 この2人の関係ずっと眺めてられますわ~。 個人的に2023年ベストコンビです。
魅力的な人ばかり。#1巻応援
この作品、とても良かった〜思い出しても、心地よくてほっこりです。 寿々木君の丁寧な生活見習いたい。 挑戦はしてみるものの、続かないんだよなぁ〜 そして、お母さんものんびりしていて寿々木君を後ろからしっかりと支えているのが伝わってきて、ジンとする。 私的にはこの漫画から何かを学べるはずだと思っている寿々木家の生活です。 春名君との友情もすごく素敵だなと思いますが、その上をいくなと思ったのが桜子先生のギャップ。 寿々木くん、更に魅力を感じてしまいそうな気がします。
ぅわ〜、でも誰も悪くない。たぶん…
秋本くんは、自分の気持を伝えた瞬間にもみじとの「友達」というつながりすら一瞬で無くなってしまうことをわかっているんだろうな…あの頃のもみじはもちろんのこと、今のもみじも悪くないよ…たぶん… #読切応援
いま連載してる中でいちばん面白いかも…?
※ネタバレを含むクチコミです。
この夫のキモさは今までで一番かも
※ネタバレを含むクチコミです。
推しの居ない世界に残されるということ #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
ビックリ仰天、恐怖のムカデ人間!! #推しを3行で推す
人間同士の口と肛門とをつなげた「ムカデ人間」を作ろうとする村の因習を描くホラー。どこまでもB級な設定と展開でありながら、狂気的な作画密度に圧倒されること間違いなし。 ヒロインが可愛すぎずセクシー過ぎず、ちょうどいい塩梅なのもグッド。エピローグまでしっかり面白い。 ホラー映画の「ムカデ人間」が好きなら読むべし。
読切「シナジー」感想
スペリオールに載っていたので「フォビア」を読んでいるような気持ちになりました。 個人的には表の人格と裏の人格の両立というかタイトルにあるような相乗効果のようなものはよく理解できませんでしたが、なんとなく怖いものを描くのが上手そうな作家さんだったのでまた読んでみたいです。
ロシア人が描く独裁否定の寓話 #1巻応援
ロシアによりウクライナ侵攻が開始されて1年半。現在もなお毎日さまざまな情報が飛び込んできます。 そんな今であるからこそ読まれるべき作品がロシア人の手によって描かれ、そして邦訳されました。本作は、架空の独裁国家サバキスタンを舞台にフルカラーで描かれる寓話です。 ロシアマンガを読んだことがある人は非常に少ないかと思いますが、翻訳も良いですし日本のマンガを読み慣れている方であれば苦もなく読める上手さを感じます。 物語は、サバキスタンを訪れるジャーナリストであったり、国内で忠誠を誓って働く人であったり、また独裁者本人であったり、さまざまな視点から多角的に描かれて進行していきます。その中で描かれる国家としてのさまざまな矛盾や差別、不条理は現実の写鏡のよう。キャラクターが動物の擬人化として描かれているからこそ、逆にありありと現実を思い起こさせます。それらは、日本で生まれ育っていると想像しにくい現実です。 何より帯文にも引用されている ″なぜ、不幸の中の自由は幸福の中の不自由よりも良いと、お前たちは考えるのだ?″ という、同志相棒ことサバキスタンの長であるドゥルジョーク・トレザロヴィチ・シャリチェスク=ライコフスキーのセリフが、この作品に強靭な骨格を与えています。 かつて、『銀河英雄伝説』でヤン・ウェンリーは「私は最悪の民主政治でも最良の専制政治に勝る思っている」と言いました。一方で、本作では「清廉でも公正でもなくとも君主独裁政治の方が、不幸の中にある自由たる民主共和政治よりも幸せではないか?」と独裁者が主張してくるわけです。 この論理に外側から反駁することはできるでしょう。しかし、当人の中では絶対的で揺るがない正当性を持って断行しているわけです。独裁を否定する物語でありながら、非常に強固な行動原理を持つ独裁者が据えられている。彼の言動もまた作中を飛び越え、資本主義社会に生きる私たちも射程に入れて脅かしてきます。そこを否定する論理の帰結が、果たしてどのように描かれるのか。 3ヶ月連続刊行予定ということですが、この物語がどんな形で結ばれるのかは今を生きる者として見届けねばならないと感じます。
執事が頭硬すぎて途中までイライラ
御曹司のレオと執事の涼介は完全なる両思い。 というか両思いになったはずなのに「執事だから別れる前提の一時だけの関係」と言い切る涼介の宇宙人具合に途中までイライラした。 病的に「執事」という立場にこだわり過ぎ。 「恋愛関係なら別れることはあっても執事ならずっと一緒だから」なんて拗れ過ぎ。 レオはよく長年のトンデモ思考に付き合ってこれたな。
死亡フラグという概念
猛スピードで人が死ぬのにとってもポップ。次の話で生き返るから安心安全。 「戦地で家族の話する」などの死亡フラグを主人公たちが身体を張って教えてくれる作品。 映画ドラマアニメ等映像作品をほぼ見ない私が読んでも面白いので、映画好きが読んだらもっと面白いはず。 もはや死亡フラグという概念が人類共通のあるあるになっているからこそ面白いし、こういう作品が成り立つんだろうなあ。 可愛すぎない絵柄もノイズにならなくてちょうどいい。萌え絵で死なれたら悲しいしリアル絵で死なれたらグロいし非常にいいライン。 あるあるの再履修もできるしいい作品!!
きららの枠を越えた期待作 #1巻応援
※ネタバレを含むクチコミです。
愛の形はいろいろ
※ネタバレを含むクチコミです。
扉絵のインパクトすごい #読切応援
山田さん可愛すぎてにやけた。いやめっちゃ可愛い二人とも。二人ならではの最強の愛の形、最高。1ページ目の「まるで愛の鐘が鳴ったかのよう」っていう煽り文も良い。初見はゴングを想像したけど、最後まで読めば愛の鐘で間違いない。 最後の煽り文もとても良いのでぜひ読んでほしい。
無名の剣 中国幻想選の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 母大蟲ってなんか聞いたことあるが、水滸伝にも登場していた名称だよな。「大蟲」は虎の意味をもつというこういう中国独特の表現は面白いのが多い ・特に好きなところは? 「怖がりの老師」がいいかな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 大体一話完結で綺麗に終わっているので寝る前に読むのにおすすめです。あと感想をみるならこちらの方をおすすめします。 https://manba.co.jp/topics/50695
恋するミニマムムーン
とても面白かったです。
壬生義士伝の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 二十年ぐらい完結を待ったかいがあった。巻数が進むごとに色々な伏線が回収され本当に良い終わり方でマンガを読む時間としては最高だった。ただどれだけ原作に忠実かは不明。 ・特に好きなところは? 居酒屋『角屋』の親父回と斉藤一回が特に好き。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 新撰組などに詳しかったりするとより楽しめると思いますがこのマンガの前には些細なことかもと思うくらいいいマンガだった。
触れてはいけない傷たち。
あだち充先生の短編集。 オチがいつも少し切ない・・・。 高校野球を体験した球児たちには、触れてはいけない傷がある。 でも、それを一緒に味わったからこそ深い絆も生まれたはず。 青春の1ページを切り取ったあだち充先生の作品は、素敵なコマ割りと景色と空間で表現してくれる。
18巻は必読!!灰原哀ちゃんの初登場回収録※微ネタバレ
※ネタバレを含むクチコミです。
※ネタバレを含むクチコミです。