高倉さんがイケメン過ぎてツラ・・・🥰🥰🥰
今度のシマ・シンヤはこうだ!
4巻で完結しちゃったけど、こう! 『ロスト・ラッド・ロンドン』のイメージしかなかったので本作『GLITCH』はすごくすごく意外だった。 だが、シマ・シンヤ先生らしく訴えかけてくるところは変わらず、芯にあるように感じる。 作品の中では少年少女が味方というか代弁者であり、言いたいことは彼らが言ってくれている。やりたいことは彼らがやってくれている。 すごく現実的で不思議で独特なファンタジー感がある世界だけど、どこか惹かれるし住んでみたくなる町だった。 次が楽しみです!
扉絵がまたステキ
なかなかリアルなBL同人女性(見た目は港区系女子に擬態)が登場し、なかなか見覚えがある濃い感じのキャラクターだったので、同人をやっているお友達にもこの読切を紹介した。 悲鳴を上げた話をされた。 なかなかよく描けている漫画だなあと思った。 作中に登場する担当さんは、さすがよくわかっていらっしゃる。 グレーなところで生きている人たちに光を当ててはいけない。灰と化してしまう。 この漫画「打ち切られ漫画家、同人イベントへ行く。」は、打ち切られたから今度は同人イベントで出版して稼ぎます! という話ではなく、打ち切りが決定したので愛する作品の二次創作をされる方々を神(作者)が見に行くというお話。 そういう世界もあるんでそっとしておいて下さいと同人女性サイドで読むか、打ち切りをバネにがんばるぞと漫画家サイドで読むかで、ホラー度合いが変わる不思議な漫画。 二次創作BLは理解できなくても否定はしない、描きたいという良いパワーだけもらう主人公のポジティブさも良いなと思う。
誇り高き女騎士、農婦になる
でも魔法使えるんかーい メインキャラも含めキャラ設定が中途半端なところが多々見えるけど作品としては面白く読めます。 でも出てくるモブにイライラしたりするし、期待するほどスカッと解決しないっていうモヤモヤが残るシーンも多いかな… ちゃんと編集者が仕事してくれたらいいのになーとかいうと角が立ちそうですが、もう少し精錬されてたらもっと話題になってるだろうなーと、これからに期待したい作品。
「ネトゲでサシオフした相手が人気俳優でした。」スピンオフ
本編で南戸くんが2人に恋人のこと打ち明ける場面の裏側でこんなこと進行していたとは! 世間ではキモオタと言われている部類でも仕事だとカッコいいとかギャップじゃん☺️ 特にニッシー。隠れハイスペか。 2人が初心者なりに上手くいって良かったよ。
転入生に待ち受けるのは”3人の生徒会長” #1巻応援
舞台は999人の生徒を抱える三ツ巴高校。 実はこの学校には以下の**“3人の生徒会長”**がいました。 ・あらゆる問題を“計算”で解決する**「頭脳タイプ」**伊和田コウ ・あらゆる問題を“筋肉”で解決する**「パワータイプ」**君華・フランソワ・里見近 ・あらゆる問題を“内面から”解決する**「精神タイプ」**天眼寺悟 この3人は生徒会選挙で333人ずつの同票を獲得し、 生徒会規約に則り“全員が当選”つまり、3人ともが生徒会長になっていたのでした。 そして、生徒会規約にはこのような記述もありました。 **「選挙後に転入生がいた場合にはその生徒も選挙の有効票を持つ」** この作品はそんなこととはつゆ知らず “生徒会長を決める最後の1票”を持って転入してきてしまった白星なおが “3人の生徒会長”からアピール合戦を受けることになってしまった様子を描くドタバタコメディです! 1巻まで読了
人の魂を司る子鬼たちが辿る感動の物語 #1巻応援
舞台は明治19年の夏、そこには人間には見えない小さな鬼たちがいました。 彼らの仕事は寿命の尽きた人間の魂を集めて閻魔様に届けること。 物語は寅輔と丑松という2人組の子鬼が、なぜか自分たちのことが見える人間・相馬と出会う場面から始まります。 昔から人には見えないモノが見えていたという相馬に連れられて、寅輔と丑松は彼が行う“幽霊退治”を手伝うようになります。 その中で寅輔と丑松は人の営みにより強く接するようになり、ただ回収するだけだった“人間の魂”そのものに触れてゆくことになります。 その結果として訪れる大きな心境の変化、そして気付かされる、自分たち“鬼”がどういう存在なのか…。 1巻の中で展開する様々な物語が最後にキレイに収束してゆく、非常に読後感のよい1巻完結の作品です!
イタリアの憲兵BL
スキンシップ過多だから途中までルチアーノとフラヴィオは恋人も兼ねているのかと思いきやフラヴィオの片思いだったのか。 保守的な田舎じゃ相手がいなくてもそれはそれで親の圧がすごそう。 それならサッサとルチアーノ連れて行って良かったのかも。
カラシユニコ初連載「本の虫 ミミズクくん」
待望のカラシユニコの初連載!司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んでイマジナリー土方歳三を作るくらい純粋な主人公の剣くん(学校でのあだ名はミミズク)、家族に読書を強制するほど本が好き過ぎるおじいちゃん、言動に謎しかないクラスメイト須田さんなど、ユニークなキャラクターが第1話からたくさん登場してとても面白かったです。実際の名著が登場しますがそれを紹介するような話じゃなくて、カラシユニコらしさが全面に出てるのもいい。第2話も楽しみにしてます!
理想と現実と。
弟を以前救ってくれた先生に憧れて小児科医になった朝比奈先生の奮闘記。 理想と現実は違うこと(病院を経営していかないといけない現実問題もあり) を痛感する現場で働く朝比奈先生(バンビ先生)だけど、どんな困難な状況になろうとも、学ぶ姿を忘れず、逃げ出さずに一生懸命に子供の命と、子供と向き合う姿に感動しました。
鬼だけどポジティブで明るい
本筋はとても好き。 最初は鬼の能力を使った食事だったけど、 お互い好きになって食事だけでなくなった。 ただよく分からなかった点が、過去にシノシシが出会ってお椀をあげたキヨの子孫があのスピンオフに出てきた人?キヨを追いかけて逃避行した人も男だったのに子孫?
ワンコ肉食な後輩とお人好しの先輩
すごく良かった! 後輩の真木がからかっているのかと思いきや、星野が片思いしている間も実は先輩星野のことが気になっていた。 真木は今まで外見ばかりでそれ以外に価値無しのような扱いをされて腐っていたけど、初めて星野から外見の価値抜きで接してもらって落ちてしまったんだなー。 読んでて楽しかった。
執事同士の恋愛
オランダの執事学校で同期だった黒谷と吾野。 ここでまず誤解がw 付き合っていると思ってた黒谷と一度きりと思っていた吾野。 黒谷のク◯真面目なのに空気読まないストーカー気質なギャップがウケる。 無表情な吾野の話聞かずに天然グイグイ来るの嫌いじゃない😆
天然高スペックの陽人が抱き枕扱い
流石は白松先生、メイン2人が素晴らしくイケメン。 陽人は天然箱入りだったのかな。 あの1ヶ月はどういう名目で家を出てたんだろ。 探されていたみたいだけど。 御曹司返上したけど出来が良いから問題なさそうw
君たちは砂の都をどう思いましたか?
タイトルはジブリの新作映画を観たばかりなのでもじりたかっただけです。笑 待望の単行本が発売されて楽しく読んだのですが、読後感が今までの作品とは違うなと思いました。それこそ砂が手から溢れていくような感覚になりました。面白い・面白くないでは計れないような作品ですよね。自分では感想を言葉に出来ないので、他の方がどう思ったのか知りたいです。この作品を読んで何を感じましたか?
呉服屋 x テーラー 仕立て屋BL
幼馴染だけど友情以上の気持ちに気づいてから何となくギクシャクしてる2人。 2人とも後継に際して自分の力量を何とか満足いくものにするように頑張っているけど、恋愛についてはちょっと物足りない感じがした。(私にはちょっと硬派過ぎた。)
グルメ漫画として☆☆☆
移民や外国人労働者について知りたいと思ったので手に取りました。読んでみたらリアルよりもストーリーとして面白いエンタメになってる話だったので、ちょっと期待したものとは違ったかな…。でも出てくるアジア料理がどれも美味しそうでグルメ漫画としてはすごくよき!あと杉本亜未さんの漫画を久しぶりに読めたのでそれはよかった。
ド直球のヒロイックハイファンタジー
誰もが魔法を使える世界で、唯一魔力を持たないアーサトゥアル国の姫エルナと、戦争中のアンサズ国の王子シャールヴィが出会い、各々の思惑により逃避行に身を投じ、怒り悲しみ成長し、やがて戦争を終わらせようと戦い抜く、超が付くほど真っ当すぎるファンタジー漫画。 固有名詞の多くは北欧神話モチーフだが、内容は独自性が強くしっかりとした世界を描いている。 作者が「女の子が世界を救う物語」を描きたいと思った事もあるだろうが、主人公のエルナは女らしさの塊のような女性で、力は弱く誰もが魔法を使えるこの世界で唯一魔法が使えず、目の前で剣を取らねばならぬ時も戦えず、敵の死にも涙を流し、優しく弱く迷い状況に翻弄され、理想主義的で、正直やきもきするのだが、体内の魔法に反応して強力な殺傷力を発する封魔剣を唯一扱えるという特性と、そうして無力な身から悩み学んだ事から成長し自分の意思を世界に示す姿が実にカッコいい。 もう一人の主人公である王子シャールヴィは、猛々しく雑兵をなぎ倒し、魔法も強く、上の兄王子達に考える事は任せていて、戦争を終わらせるなら母国アンサズの勝利で終わらせるという事がエルナを連れていく動機だったが、戦乱の中でも平和を求め、甘いと感じていたエルナの優しさを目の前で見続け、徐々に彼女を守ろうと命を預け、国ではなく彼女の為に戦う事を決めるなど、良い意味で男らしさの権化である。 この二人が共に世界を巡り、様々な出会いと成長を繰り返し、やがては滅びに向かう世界を救おうと戦いに向かう。 出会う人々も市井の人一人一人に物語が見え隠れして、世界は狭いのだがとても深みがある。 モンスター的な存在は居るが、実際は正真正銘のモンスターは伝説の魔獣くらいで、異形の姿と化した狂戦士も元は人間で、空馬等の架空生物は使役動物であり、あくまで人間の領土を巡る戦争が出発点なのも見応えがあり面白い。 男女問わず読んで欲しい一作、お薦め。
唯一無二の友達 #1巻応援
陳巧蓉さんが原作を、『綺譚花物語』の星期一回收日が作画を担当する台湾の物語が日本にもやってきました。 子供のころ、マンガを描いて遊んだ思い出はあるでしょうか。名だたるプロ作家が描いていた小学生のころから異常に完成度の高い作品などとは違い、後年にとても読めたものではない恥ずかしいものが発掘され悶えることもあります。ただ、その時に好きだったものや思っていたことがダイレクトに表現されたそれは想い出の結晶とも言えるもの。そして同時に、それを見せたり逆に見せてもらったりしていた当時の友達の顔も思い出します。 本作でも、そんな自作マンガを通して交流する小学生のふたりの少女の友情を軸に、エモーショナルで美しいストーリーが紡がれていきます。 台中の清泉崗(せいせんこう)で育った筱榕(シャオロン)は、近所の人には婚外子であると噂され、教師からはIQが低い子と詰られ、小学2年生までは顔が不細工だからと虐められていた女の子。9歳までひとりの友達もできないでいた彼女が、自分とはまったく接点がないと思っていたかわいくて成績が良くて絵も上手いクラスでも人気者の可蔚(カーウェイ)と、ふとしたきっかけで仲良くなっていくところから物語は幕を開けます。 小学生という自らの情動をコントロールするのにまだ長けていないころ特有の、縺れたり解けたりする繊細で複雑な感情の描き方が巧みで引き込まれます。初めての友達ができた時の嬉しさが蘇ります。メインふたりの関係性が、本当に良いのですよ。 そして、いろいろなイベントが発生する中で、後から解る事実によって過去が今に波濤となって打ち寄せる構成にも心を揺さぶられます。人生も、その時には解らなかったものが後になって理解できて物想うことは多々あります。そんな多層性も持ち合わせている作品です。 何より、今回も星期一回收日さんの絵が相変わらず魅力的です。筱榕と可蔚の絶妙なバランスが、何よりも画によって雄弁に語られています。 1冊完結ですぐ読めますが、何巻分も読んだかのような満足感に包まれます。広くお薦めしたい作品です。
塩対応(隠れた善人)なリーマンと無理矢理居座るバックパッカー
とても良かった!イラストもキレイで眼福😍 イケメンでモテモテなのにそれをウザくて面倒と思っている塩対応な和久が、路頭に迷っていたハルを面倒に巻き込まれるのが嫌で家に持ち帰ったら逆に面倒に巻き込まれた。 居つかれて面倒に思っていたのがハルの明るさに慣れて絆された結果、和久まで周りとの関係に良い意味で影響出てきた。 でもハルの明るさの裏に実は悲しい過去があって、そんなの知ったら気持ち持って行かれちゃうなー。 和久は表情筋は死んでるけどw人の良さが漏れてる。 彼と一緒にハルには幸せになって欲しいよ。
リーマンBL
製薬会社勤務の幸人と疲れ切って限界ギリギリの幸輝、2人ともその気はないのにお互いのこと好きになっちゃうってスゴイなw てか要素あったっけ?ってむしろ疑問なんだけど😅 確かに幸人さんは色気があって美しいけど。
贅沢すぎるローカル地酒漫画
全国各地の地酒を紹介するのではなくまさかの宮城オンリー。 なんと限定的な……と思ったけど、いい米いい水があるところには美味しい日本酒がたくさんありますもんね。1個2個紹介して次に行くんじゃもったいない! 狭く深く贅沢にローカル地酒を教えてくれるめちゃくちゃありがたい作品です。 日本酒の源である米作りを経験できるのも、地元の美味しい肴に舌鼓を打てるのも、お洒落なお店を楽しめるのも大自然と都会が同居する宮城県の良さなのかもしれません。 日本酒を通して県全体の魅力を深掘りできるのも素晴らしい……全都道府県でこういう作品が生まれたら観光支援になりそうですね。
弁護士の卵同士で同居
※ネタバレを含むクチコミです。
人々の描き方が秀逸!
江戸時代の、そこで生きてた人達が描けていた。ちょっとしか出てこないキャラクターも「きっとこんな人なんだろうな」って想像出来る描写ですごかった。ストーリーも綺麗に纏められていて読後感が凄く良かった。
顔だけで売れたかのような扱いを受けて以来、ビジュアルは出さないようにしているウブな恋愛小説家の篠原くん。 変わったばかりの担当高倉さんのおかげで自信を取り戻す。 話も面白かった。 でも!!!高倉さんが美し過ぎてどうしてくれよう。 登場するだけでうっとりニヤけるほどのイケメンは久々です。 読まなくてもお試しで高倉さんチェックして頂きたい😆