時代を感じる
青春
バンド漫画と言えばBeckです!! オトがならない漫画のはずなのにファンキーさや歌の煌びやかさ、そして強烈なギターソロをイメージしレスポールが欲しくなった人は少なくないはずです。 バンドマンの青春が詰まってます。 高校時代軽音部だったので懐かしさもあります。
いいお話
面白いです。過労死(未遂)から始まって、現代からすればおそらく何百年も前の世の中であろう作中の世界で、薬師として頑張るコレットの姿は応援できるし何ならすごく感情移入してしまいました。 あと古代ギリシャ神話をちょっとかじってるといろいろ小ネタが散らばっているのに気がついて楽しいです。 改めて検索し直してみると知らなかった・気が付かなかったネタがよりたくさん散りばめられているのがわかってさらに楽しい。諸事情あるとはいえ主神ゼウスを筆頭に割とろくでなしが多いギリシャ神話男神勢の中で、群を抜いて紳士で心優しい説もあるハーデース神絡みの恋物語としてとても面白く読めました。
こんな浪人生いるんか
浪人生が全員こんなんだったら世界から争いがなくなりそう。でも文明もなくなりそう。 いいか悪いかわからないけど、楽しそうだからいいんだと思う! 金はない、時間はある、でも勉強する様子はない! 新米浪人生のゆるめとベテラン浪人生たちがゆるく怠惰な生活をおくるお話。 本物の浪人生に読ませたら白目剥いてぶっ倒れるかもしれない、それくらい何もない何もしてない4コマ。 これが高校生だったり大学生だったら平和すぎてゆるすぎて何も残らないかもしれないけど、浪人生だからほんの少しヤバさがアクセントになって面白いのかもしれない。 勉強に疲れすぎたら読んでください。とりあえず生きてさえいりゃなんとかなるのかもしれません。
見えているところだけがその人じゃない
良き家柄、可憐な容姿、控えめな性格。 大学一年生の倉橋桜子。 普段から、彼女自身でなく、彼女の見た目だけを判断して声をかけてくる人々ばかりで、うんざりとする日々。 ところが、そうではない対応をしてくれる男性が現れて、桜子は少しずつ勇気を出して本心をさらけ出せるように。 正統派恋愛漫画とみせかけて、中身は筋肉は裏切らない系マンガ。 清楚な見た目も、鍛え抜いた筋肉も、自分のための武装手段の一つ。 かっこいい! 出会った女性の良い面を偏見なく見られるのは、桜子の育ちが理由だろうか。それともなりたい自分があるからだろうか。 男に対しては容赦なく切り捨てるのに、女に対してはフォローアップがしっかりしており、その人の良い面をめちゃくちゃ褒め抜く。 気がついたら筋トレ筋トレした行動になっているけど、めちゃくちゃ良い子なんだろうなあ。 お母様が強すぎるのは桜子と同じような理由なんだろうか。 読んでいるうちに伏線回収されるといいな。 2巻完結の漫画です。
義兄弟のバタバタがとっ散らかっている印象
ハッキリしなかったのは国永とナオって血縁関係あるのかどうか。 父親は一緒なの?連れ子?結構成長してから家に来たみたいだけど。 国永も5年ぶりに戻ってきて(まああれは引き離されたわけだけど)、 絶対離れないと言ってすぐにまた数ヶ月音信不通とか リツ曰く雨宮兄弟みんなヘンではあるけどそれでも納得しなかった。 町開発とかからナオを遠ざけたい国永の愛情だったとしても。 こういう独りよがり嫌い。考えがあったなら全部オープンにして ナオに離れていることの理解を求めるとか消える以外に何かあったでしょう。
不思議なヒサ
※ネタバレを含むクチコミです。
ネズミ可愛いーー!!
評判良さそうだったので試しにポチり。 オメガバースに加えて獣人要素が入っててめっちゃ可愛いです!! いきなりネズミになる描写が良い… キツネ×ネズミという捕食者と被捕食者な感じで葛藤があるのもまた良し…。
コギャルがいたあの時代にタイムスリップ!
これはーたぶん昔を懐かしむ漫画なのでは!? おっさんタイムスリップ漫画で動機がコギャルなのはこの漫画が唯一だと思います!
溺愛好きには満足度が低かった
多分ちゃんと両思いでお互い大切にしてると思う。 でも斎賀さんはいつも平静で言葉足らずだからあまり愛情が見えない。 もちろんいざって時にはちゃんと晃に向き合っているからいいんだけど。 それがどの話にも一貫していて溺愛好きには物足りない。 うーん・・・と思いながら読み終わる感じ。
えっ!コレで終わりなんですか!?
そんな殺生な…。絵も綺麗でお話もド王道の典型的学園ファンタジーなやつで(下駄箱があるのがメチャクチャおもしろい)よかったのに。お話づくりが完全に第1話って感じで、これで続きがないんなんてそんなぁという読切でした。
いい姉弟愛ものだった
※ネタバレを含むクチコミです。
イケメンしか出てこないw
まず秋月先生がちょっとヘタレで可愛い。 そして普段は年下なのに余裕あるイケメンの生徒、北村くんだけど、 ちょいちょい精神面で不安になるのがギャップというか母性本能をくすぐる。 あまりの美しさにみんな顔と外見しか見ない、自分にはそれしか価値がない、と 諦め気味だったけど、秋月先生だけがそこスルーして「北村くんという人間」を 見てくれたのが好きになったキッカケ。 当て馬まで行かない葉山先生がほんのりした好意だけだから読んでて腹が立たない。
自己犠牲の強い主人公に強い共感 #1巻応援
刺さる人にはとても深々と刺さりそうです。 競争が嫌いで、自分が得をするために他人を蹴落としたくはない。 自分が得られないことで、他人が得られて幸せになるならそれもまた良い。 小中学生の頃から自己犠牲や譲ることが基軸にあり同級生から「もっと強欲になっていい」と言われて生きてきた私は、かなり深い共感を得た作品です。 常に自分より他人を優先してきて、作曲家崩れのヒモと暮らす女性・ひろ野が、ライトノベル作家・涼と出逢ったことでその考え方や生き方を徐々に変えていく物語です。 本作で、特に印象的だったのはバイト先の後輩である友枝とのエピソード。 ひろ野が慎み深さとは裏腹に「人のために何かをする」という相手の喜びを取り上げているのではないか、という部分は考えさせられました。 相手の好意への遠慮は、語弊を恐れずに言えば相手の好意を摘むこと。遠慮せずに受けた方が良い好意も、世の中にはままあることでしょう。大事なのは、それをしっかり見極められる目を持っておくことでしょうか。 自己評価がとことん低いところも共感してしまうのですが、相手が気に入ったり認めてくれていたりする自分という存在を自分で貶めるということは、相手の考え方をも貶めるということに繋がっています。 謙虚さは、時に自分に優しい者を傷付ける悪魔となってしまう。肝に銘じておきたいです。 程よく笑いも交えながら大事なことをしっかり描いている素敵な作品です。
どうやっても明日はくる #読切応援
最近Twitterで見かけて気になった作品。これやばいわ…めちゃくちゃ共感できてしまってしんどい。正直分かりすぎてキツイとさえ思ってしまった。 自分も今、リア友よりフォロワーやネットで繋がった人たちの方が縁が長く続いていて、みんな家も本名もほとんど知らないけどすごく趣味が合うし気も合う。リア友より一緒にいて遥かに楽だったりするので、主人公の気持ちがすごく理解できてしまった。別に日々絶望してるわけではないし、ゲームや趣味とか楽しいこともあるんだけど、漠然と「あー明日来なければいいのに」は思ってしまうんだよなぁ。ここがめちゃくちゃ共感ポイントすぎてしんどかった。でもオチもまさにその通りで、そんなんでも明日はくるわけで。あーあーあー、しんどい。
メタ的なネタが豊富なのが転生系の良いところ
というのは本作で気づいた気がする。 私は流行りに乗れずこれまでほとんど異世界系・転生系も読んでこなかったのだけど本作は読みやすく、かつ余計な話も嫌な感じがしないので「これなら…」と思って読んでいる。 絵が抜群に上手いわけではないが、各描写や説得力のある展開がしっかりポイントで置かれていて「マンガとして」良いなと。(上からっぽくてスミマセン) ネタも色々なところから持ってきており、主張もしすぎず、裏サンデーらしさがちょっとあって良いのかもしれないなー
おもしろいです
片思いや歪んだ友情など、読んでて心が痛くなる場面もありつつ、絢斗先輩と思いがどんどん通じあっていく描写などの胸きゅん要素も沢山ありました。 後半に行くにつれて、それぞれのメインキャラクターが、しっかり成長していって(約1名よくわからん人もいるけれど)いるところも良かったです。 最後の方は若干荒削りになっていったのが残念な感じだったけれど、長さ的には読みやすかったです。
とにかく絵がきれい
時代物に興味がなかったのですがめちゃめちゃ惹き込まれました。 中でも、惣右助が茜に見せる表情と台詞、愛情表現が素敵すぎて読み返す度にやられます。 物語も奥深いのですが所々に伏線があり、繋がっていくのでとても納得してしまいました。 その時代背景の中での人々の関わりを、何度も読む事で理解し、楽しめる作品だと思います。 何度読んでも面白く、美しいです。
島生活に憧れる
都会から島生活へシフトチェンジして、最初は戸惑いながらも、島の人たちとの生活の中で、自分を見つめ直し変わって行く 半田くんです。 特になるちゃんのから知らない間に人生を教えてもらってる感がとにかく、元気で無垢ななるちゃんが可愛いくてサイコーです。 私も島生活したくなりました。
癒し
素直でかわいい犬くんの全力の可愛らしさと企んでいそうな猫さんが時折見せる嫉妬の眼差しに心を持っていかれます。 作者さんの2匹への愛情が溢れていて毎回癒され、笑わせてもらっています。 犬猫すきだけど飼った事ないので読みながら飼い主になった疑似体験をしています。 めちゃくちゃ癒されます。
きゅんきゅんしたい人におすすめ
短編が集まっているので読みやすいです。 どの話もすごくきゅんきゅんさせるので、癒しに飢えているなら絶対読みんだほうがいいです。 最初のベランダの話などたまらない。ベランダの話だけでいいかと思ったけど、続きがあるのかと思いました。が別の話でしたがどんどん読みたくなる漫画です。
悲しい
愛がなくなっても、一人で暮らすよりも、家族がいることに感謝してます。 一緒に生活するって、愛情だけでは続かないと思います。 子供は血がつながっているけど、夫は法律上のつながりだけなので、ずっと一緒に暮らすには我慢する気持ちが出てこない、空気のような関係が良いと思いました。 あ、あと経済的にそれぞれが自立していることも大事だなと。 お金がなくて離婚出来ない夫婦にならないようにしたいと思いました。
つい読んでしまう
正直、ありがちなストーリー展開です。 似たような話たくさんあると思います。。 でも、読んでしまう。 主人公が職を失う冒頭部分もイケメン偽旦那が主人公のことをずっと好きだった故の策略なのではないか、とか、一緒にいるうちに初恋以上の感情になったのか、これから偽旦那側の心理も描いてほしいなぁ、と希望しています。
格差をめぐる世界横断クライム・サスペンス!!【最新話の感想】
※ネタバレを含むクチコミです。
ただの学園ものかと思いましたが、 主人公の抱えている大きな問題など奥が深く、友だちとの繋がりなどとても感動的です。 何度読んでも良い作品です。 絵や言い方が時代を感じますが少し読んでいたら当時の気持ちに戻ったのか楽しく読み進められました。