すごい好き♬
墜ちていきます
家族に恵まれず田舎から上京する医者志望と支える彼女。見事医者になり結婚するが子供はできず(実は男性不妊でできるはずもない)。他の男性の子供を妊娠した社長令嬢が夫を騙し、離婚に持ち込み、結婚。これでもかってくらい堕ちていく元妻。どうなるか、初めは元奥さん可哀想って 思ったけど登場キャラ全員ヤバくて 先がきになりすぎて読み進めました。 めちゃくちゃドロドロしています。 飽きれるくらい全員クズです。
長編ですが読み応えあり
離婚を決めてからもずっと一緒に暮らして行くなんてとても考えられないと思い読みはじめたけれど、それからの夫婦関係の変化が面白いです。 離婚を決めたからこその変化なんだろうと思うと複雑ですが。 少しづつ成長していく主人公に共感が持てます。お子さんがしっかりしてるのが救いです。 旦那さんももう少し愛情を示してほしかったなと、思いますが。 色々感情移入しながら読ませてもらいました。 私は主人公を応援しています。
読んだら後悔するかも
※ネタバレを含むクチコミです。
イケメンにキュンキュンします
好きな人が親友の元カノ、元カレとか、三角関係とか、ドロドロしそうな展開ですが、ドロドロは全く無くて むしろ皆仲良く絆が深まっちゃうような、都合のよい少女漫画全開なのにちっとも嫌じゃなく面白くてキュンキュンします。 男子が一途で優しくて容姿端麗でとってもカッコいい。 切ない顔にもキュンとします。
若年性アルツハイマーになった父親と煙草
25歳が描いたとは思えない渋いヒューマンドラマでした。若年性アルツハイマーになってしまった父親。お気に入りの煙草を吸っている時だけは意識が正常になりあの頃の父親に戻るんだけど、その銘柄が廃盤になってしまったので残り2箱しかない。大事に吸わせなければならないと思っていたところに母親がガンで倒れてしまう。最後のお別れの為に煙草を吸わせようとするが…。煙突を大きな煙草に見立てたシーンが詩的で印象に残りました。このままビッグコミックで渋めの人情もの路線で描かれるんだろうか。なんにせよ次回作が楽しみな新人さんです。
モーニング食べたくなる
上手く行かない彼氏との同棲。 約束していたカフェのモーニング!ずっと行きたかったのに彼氏は無反応!! と、お思いきって友達と行ったら絶品ハマる!! モーニング巡りに、彼氏との同棲解消。 少しずつ前に進んで行く主人公とモーニングメニューがオススメな作品です。
戦争の怖さ
小学校の頃、図書館で読んだ思い出があります。 戦争がどれだけ愚かか、恐ろしいものか、失うもの、日常を取り戻すための凄まじい生き方、全てが描かれています。 全員に読んでほしいと思います。 今戦争を語れる人が減ってきているのでしっかり漫画からも学んでほしいです。
勉強になります
アニメをチラッとだけ見て好みじゃないなーと思ってやめたんですが、 マンガはいける!むしろ面白いです! 小さいお子さんに読ませたら科学者になる!と言い出しそうな漫画です。 私自身、正直科学は苦手なのですが、とても分かりやすく解説していて勉強になります。
人間ドラマ
単なる復讐モノではなく、友情や恋愛、仲間意識、精神的な成長が絡んだ、重厚感たっぷりな人間ドラマでした。 登場人物も皆個性が強くて、それぞれのスピンオフが見たいほどに魅力的です。過去に揉み消された事件が少しずつ明らかになってくるが、誰がクロかシロか、敵か味方か、最終段階まで解らない。中弛みもなく、スリリングな展開で、でも緊張ばかりでなく、適度にほっこりできたり笑えたり、バランスのよい漫画です。
ウヒョ〜〜!こういうの大好き!!! #推しを3行で推す
※ネタバレを含むクチコミです。
食事にこだわりをもつ素晴らしさ
いわゆる誰もが一度食べたことがあるB級グルメや、B級食材について、登場人物たちがマイベスト的なものを語り、ときに激論を交わす内容。 本作を読むと、つくづく自分は何も考えずに食べてきたんだと痛感する。 特に、飲食のチェーン店やスーパーで売っているお菓子や食材とか、正直どの店・銘柄もジャンルが同じなら大差ないと思ってたし、 安くて、そこそこ美味しければなんでもいい とさえ思っていた。 本作を読むと、自分のこだわりのなさ、無頓着さに恥ずかしささえ感じます。 この作品に出てくる登場人物は、食べ物や食べ方に何かと一家言あって、1食に命でもかけてんのか?ってくらいアツイ。 身近にあるものだからこそ愛着も強く、読んでいるとその気持ちもわかってしまう。 (時々、わからないものもあるが) 食事にこだわりをもつと人生もっと豊かになるのかな?とさえ思ってしまう。 あと、本作を読むと、特に歴史あるチェーン店や食品は、各社しのぎをけずってより良く改善している様も説明してくれるので、その企業努力にひらすら唸ります。 何気なく食べていたけど、時代にあわせて色々変えたり、飽きさせないつくりをしているのを知ると、今日まで残っている意味がわかります。 変わっていないようで、変わっているんだなと思い知らされます。 といった感じで、グルメマンガの中でも、めちゃくちゃ教養(?)的にうんちくのある部類で、美味しいもの食べて「おいしー」で終わらない凄みがある作品です。 普段食べているものが、より興味深くなったりしますよ。 小生も、かろうじてラーメンが好きなので、ラーメン系の話が特にお気に入りです。
イルな漫画ですぞ
元人気ラッパーだったが今は落ちぶれて料理が趣味のニートになってしまった父親にダマされて、初めてステージに立つことになった主人公。しかし子供の頃からラップの英才教育を受けていたおかげでオーディエンスの注目を浴びてしまいラッパーになる道が開けてしまった…!! 本人はやりたくないのに才能があるからやらざるを得なくなるっていうのが若杉公徳作品の特徴なんですね。「DMC」ではデスメタルでしたが「ライミングマン」はラップです。ギャグもありますが主人公が高校生なのでもっと青春っぽい内容になっています。最初はラップに興味ないとイマイチかなと思ったけど、仲間が増えていく程にラップバトルにものめり込んでいけて楽しかったです。親父が最後までヘタレだったのがよかった!
泣ける親子マンガ!
もしも家族に「魔法少女」がいたら・・・しかもそれが"母親"だったら・・・! 最近は案外、職業としての魔法少女は実は激務である、ということを描いたマンガはよくある気がしますが、これはその家族(息子)の視点をメインにした読切です。けっこうひとり親あるある的な要素もありつつ、最後は予想外だけど素敵な結末です。個人的には息子に「ウンコたれ」と呼ばれているマスコットキャラ・ニャブリがお気に入りです。
空を見上げることも忘れてしまう様な日常の中で
滅亡した星で、死なない子供姿のパイとマッキ。 そこに現れた命尽きることが分かっている人間の女の子、ミラ。 もし仮に、自分が後少しの命で、永遠の命をもらうことができると知っていても、与えられた命を全うする方を選ぶだろうと思う。 パイとマッキは永遠に子供でミラだけ、歳を重ねていく中で、死ぬと分かっている中で、だからあらゆる瞬間が愛おしいって言葉はかなりグッときました。 そうだよな、日々に忙殺されると本当色々忘れがちになる。 でも、ミラだけじゃない、パイとマッキもミラと出会うことで変化していく心情。 パイとマッキの選択は、正解だったと言えるこの先を歩んで欲しいなと願わざるを得なかった。 マッキの決断かっこよかったなぁ。
猫のいる印刷会社 #1巻応援
しまや出版さんにはその昔本を作る際に大変お世話になっておりました。が、まさかこんなことになっているとは寡聞にして存じませんでした。 マンガ部分も3〜4割ほどありますが、本書の大部分はかわいい社員(社猫)たちの写真で埋められています。だがそれがいい。 しまや出版さんは、平成22年2月22日から猫を正式に癒し課の社員として登用し始めたそうです。2023年現在はリモートを合わせると8匹の社猫が在籍しているとか。 びっくりするほどふつくしい美猫で主任のユキさん(アクキーも作られているそう)。 容器大好きで鳥さんに話しかけるあずきちゃん。 人見知りだけどご飯の時は一番元気なしるこちゃん。 人にも猫にもフレンドリーな小顔のサクレくん。 迷い猫としてやってきたまよくん。 美少年の黒猫でジジみたいと言われるおはぎくん。 テレワーカーのきなりくんとちくわくん。 ノートパソコンの上に陣取って座ったり、ウォーターサーバーから上手に水をサーブしたり、個性豊かな社猫たちのさまざまな活躍(?)ぶりに癒されます。 私たちが払っていた印刷代が、かわいい猫社員たちのご飯代や寝床代になっていたなんて……最高じゃあないですか。 猫を保護する時は顔を見ずに冷えていたら温めてあげる、動物病院に連れて行く時は洗濯ネットに入れておくと暴れても安全に診れるなど知っておくと役に立つかもしれない幕間コラムも。 実際に、癒し課の面々の仕事ぶりによって他の社員も来客者も、あるいはSNSなどを通して世界中の人に癒しが振り撒かれているようで素晴らしいなと思います。 あとがきで社長の小早川さんは ″日本には360万の企業があると言われています そのうちの0.1%の会社が、2匹の野良猫を社猫として採用すれば、 それだけで7千匹近い猫が保護されます″ と述べます。 もちろん、小早川さんがその後に続けて述べるように現実的にはご飯やトイレや病気、あるいは猫アレルギーの方への対応など手間暇や金銭面も含めて大変な部分はあると思いますが、興味のある方はぜひ行って欲しい取り組みです。
少女ではなく中年
ついにきました。魔法中年です。 『魔法少女・三十路』もありましたが、こっちは中年です。 わいも中年なので、親近感しかない。 内容ですが、魔法少女が敵である魔女を倒すと、魔女の使い魔が怨念により凶暴化する。 しかし、残念なことに、この世界の魔法少女は視聴率稼ぐための娯楽対象として扱われているので、実はそんな強くない。 なので、その凶暴化した使い魔(悪魔みたいな風体)を倒すのが、この「魔法中年」の役目。 主人公の田中も、そんな魔法中年で、魔法少女が倒したり、倒しそびれた悪魔を倒す感じ。 色々ツッコミたくなる設定だが、とにかく田中が強くてスカッとするのが面白い。 表紙のとおり、絵に描いたような社畜気質な腰の低い中年なのでそのギャップにより面白さが際立ちます。 魔法中年ですが、変身もできるようで、なんと若かりしころ?の美少年にもなったもする。 2巻以降は過去の因縁めいたものもでてきて、物語にぐっとひきこまれます。 『ワンパンマン』とか、異世界ジャンルの目立たないおっさんが強い系作品が好きな人はハマルと思います。
ダリヤとヴォルフという尊さMAXのカップルを見よ!
世界観とその魅力がギュッと詰まったコミカライズ0話を読んで、すっかりハマって原作も追ってます!コミカライズは時系列を入れ替えて、初めて魔道具を作ったお父さんと過ごした子供時代から始まっているのがすごくいいアレンジだなと思います。 道具造りのワクワク感もさることながら、ダリヤとヴォルフという大人の男女2人が、仲睦まじく2人でおうちご飯したり買い物に行ったりしてるのにラブコメの波動が全然発生しないのがすごい! 恋愛漫画によくある浮ついた展開に持っていこうという気配が一切無く、あくまで仲のいい友人という距離を保ち続けてるところがかなり珍しくて面白いと思う。 見てるこっちは「はよくっつけ〜〜!!!」という気持ちと「いつまでのそのままピュアな距離感でいてくれ〜〜!!😭」の板挟みになってそれがたまりません。 ものづくり系作品、じっくり育まれる関係が好きな人はぜひ読んでほしいです! https://magcomi.com/episode/10834108156763618313
超豪華歴史マンガ家タッグで贈る203高地の戦い
満スクの門馬司とツワモノガタリの細川忠孝によるタッグ。 荒唐無稽なファンタジー展開なんだけど、歴史に詳しくない身からするとそのくらい203高地は「なぜ勝てたかわからない戦い」だったんだなと理解できた。 Episode 0ということは今後もシリーズ読み切りで続くんだろうか?
簡単さに流されるな
たぶん団結ってすごく簡単なこと。共通の目標を持つ、そして共通の敵を持つ。力の差を明確にして誰に従えばいいかわからせる。 すごく簡単だからこそやってはいけない。すごく簡単だからこそやってしまうし、やってはいけないということに気づけない。 明るくてみんなから好かれる先生と暗くてバカにされてる先生がいたら、絶対前者のほうがいいと思う。でも、自分より弱い者に好かれて言うこと聞かせるってたぶん簡単なんだよな。成功体験が簡単に得られたらやめられないだろうな。 人を指導するのは大変なことだと思う。言うことを聞かせるのが大変なわけではない。 導くこと、考えてもらうこと、気づくこと、気づかせること。簡単なほうに流れないこと。 こういう先生が増えたらいいなと思う。
キモい話かと思ったら
キモい話だと思ったらすごい話だった。 好きな子の制服をクンカクンカしていい訳はないけれど、こういうケースもあるなら仕方ない。仕方ないというよりもっとやれ!が正しいかも。
良い〜 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
興味深い
わたしも授業を受けたいと思いました。 哲学や倫理の奥深さ、人間の心理、真理…時代や世代を超えたなにかを感じます。 ミステリアスな高柳先生の魅力も半端ないです。どことなく、困ったときや悩んでるときに頼ってしまう憧れの人に、物言いが似ています。悩んでいるときよりどころとなるのは、倫理なのかもと思いました。 色んな生徒の悩みも共感できるところもあって面白いです。
絶対に次来ると思う漫画です
成瀬くんの顔がとにかくいいです。新人漫画家さんのようですが 絶対次くると思います
富岡の素直さ、人の好さ、頼りなさ。 これは、とっても母性本能をくすぐるのです。 いい作品に出合えた💓 幸せになるのだ、富岡!!