名無し

25歳が描いたとは思えない渋いヒューマンドラマでした。若年性アルツハイマーになってしまった父親。お気に入りの煙草を吸っている時だけは意識が正常になりあの頃の父親に戻るんだけど、その銘柄が廃盤になってしまったので残り2箱しかない。大事に吸わせなければならないと思っていたところに母親がガンで倒れてしまう。最後のお別れの為に煙草を吸わせようとするが…。煙突を大きな煙草に見立てたシーンが詩的で印象に残りました。このままビッグコミックで渋めの人情もの路線で描かれるんだろうか。なんにせよ次回作が楽しみな新人さんです。

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煙が目に染みる。
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昭和に泊まろう。

昭和に泊まろう。

「NEXTサ道を探せマンガ大賞」応募作です。 平成生まれの25歳、昭和好きな私が“昭和”と“おじいちゃん”について描きました。 懐かしいモノクロ写真風の作画とフリーハンドがこだわりです。 レトロブームの昨今ですが、よりディープなレトロ体験を感じて頂けると嬉しいです。 『アナログテレビ』『写真館・インスタントカメラ』『純喫茶』をテーマにした3作品です。 日本歴代最長の64年間もあった「昭和時代」なのでネタは尽きず、まだまだ描き続けたいです! 昭和ネタは永久に不滅です! (昭和の野球王、長嶋茂雄さんの名言を拝借して…)

若年性アルツハイマーになった父親と煙草にコメントする
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