作者さんの絵が素敵
ママって大変、すごく分かる
奮闘記を面白おかしくかける作者さんは素晴らしい~。 男子三兄弟のそれぞれの個性が面白く描かれていてとても読み応えがありました。 このご家族は起きた出来事をなんでもプラスに面白く変えていく才能の持ち主で、素敵な家族。 明るく過ごしていていいな~と思いました。 実際にこんな日常だったら大変なんでしょうけど、見てるだけで幸せそうです。
まさかの結末
いまクチコミの影響力ってすごいですからね…でもこの漫画にでてくるカフェの店長のように評価ばかり気にしてビクビクしてるのもどうかと思いますが。あと普通にネット上の評価は激低なのにずっと混んでる店もありますよね。 逆に、店側が酷い客の存在をSNS等で公表して共感と同情を呼び、話題になることでより客が来るようになるというパターンもありますね。 漫画では最終的にブチギレてなんとかなりましたが、その後にまさかの結末でした。そんなことある!?と思いましたが、ないとは言い切れないご時世。
気になる転生×復讐の宮廷モノ
※ネタバレを含むクチコミです。
ここまでの展開と疑問点不満点などを話しましょう
※ネタバレを含むクチコミです。
エロいけど良い話
ちょっぴりエッチだけど、よく出来たストーリーで最終的に良い落語の噺を聞いたかのような気分になれる一冊。男だらけの長屋に引っ越してきた艶女「お曜」に男達が夢中になるお話で、つい女体ばかりに目が行きがちだが、それだけでなく江戸の長屋暮らしというものが、細かいところまで生活感豊かに描かれていることに驚く。そこに作者特有のいつものハレンチ視点が加わり、和のエロスが極まっている。
もしも平均値じゃなくて、中央値と言っていたら
転生ものではあるが、転生前トラブルが、働きすぎによる過労ではなく、過度な期待に対する疲れというのが斬新だなと思った。 周囲から大注目され普通に過ごすことが難しかった女の子が、なんやかんやで転生できることに。 転生前に、あれほどの期待を受けていたのに、自分は世界を変えるようなすごい人ではなかったと悪意なく神様に指摘される。 次は普通に生活したいと願って神様へ「能力を平均値に」してもらえるよう、依頼する。 神様は守った! 平均値を与えた!! その世界に存在する偉大なるものたちの平均を!!! 神様は特大チートになるねなんて言わない。 そして生まれる、強強主人公(でも普通に過ごしたい)。 得てしまったものは仕方ない。強強主人公爆誕。 世界のせいか、前世の反省か。 強強すぎてバランスブレイカーすぎる、めちゃくちゃな存在ながらも、友人に囲まれ、やりたいことができて、前世ではできなかったような生活をおくれていて、よかったねえとほのぼの読んでしまう。 全然普通な存在でなくても、ちょっと変な娘と受け入れてもらって、普通に生活できているようにみえるので、普通ってなんだろうと考えてしまった。 ふと考えさせられるものの、漫画はタイトルのテンションそのままなコメディなのでとても読みやすいです。
戦隊モノヒーローに求めるもの
Uターン公務員就職し、常に「公務ですから」と業務に全力で取り組むイケメンエリート。 それだけでも眩しい設定なのに、彼がローカルヒーローの中の人まで演じることに。公務で。 人の心はあるのかわからないほど、機械めいたように見える彼だが「公務ですから」とスーツアクターも公務として全力でやりとげていく。 イケメンは何を着てもイケメン。 ローカルヒーローといえども、かなり凝ったスーツが作られている。 そのローカルヒーローをプロデュースしたのがデビュー後泣かず飛ばず、戦隊モノ大好きな漫画家。 なんやかんやののち、漫画家の彼女からはイケメンエリートへ好意の矢印が出ているが、イケメンエリートは気づくことがあるんだろうか。 まあ、気づかなくても青里市の公務には問題ない。 それに「公務ですから」を決め台詞に、イケメンが漫画家にあんなことこんなことを御奉仕してキャッ♡な展開になってしまったら、掲載誌も変わってしまう。 そうならないあたりが、少年誌掲載ラブコメである所以なのかもしれない。 と、つらつらと考えて、私の妄想はどこへ向かおうとしているのかと悩んでしまった。
実人生を変えられたマスターピース
本作は一口に云えば『ジュブナイルギャグファンタジー』といった所でしょうか。 ファンシーさをナンセンスやオヤジで希釈しにかかるスタイルに当時やられました。 個人的には本作に触れた事で現在の人間関係や、ひいては原作者主催のファンイベントでDJとして出演するなど、実人生に多大な影響を与えられたマスターピースでもあったりします。
分かる人間には分かる作品。
鬱病や精神的に病んでる人、そこまでではなくても自分が何者かわからない人には評価されるであろう作品。それの性格や感性は人それぞれだからそのキャラクターの全てに納得は行かないけど、それぞれのキャラクターの感性の一部に共感を覚えて、とてつもなく面白い。読者のターゲットにうまいこと広告を打ち込めれば流行ると思う。ただとてつもなく面白いこの作品だが、この感性の漫画を描く作者と編集者?の精神は少なからず正常ではないと思う。
pixivと書籍版の違い?
異形頭さんとニンゲンちゃんはpixivの投稿作品で、pixivに投稿されている4話分を加筆したものが電子書籍版のようですね。 5巻で20話まで追いついた感じですね―― https://comic-mangashelf.com/ikeiatamasantoningenchan-muryo
付き合えーーー!!!
いやもう好きじゃん!!ねえ!!!??教室の壁に擬態するようなモブというか背景に等しい存在レベルの私が言いますが、付き合え!!!!ってなるよこれ。壁から野次飛ばしたくなるよ、可愛すぎるよ!!松浦くんも厳木さんも!!可愛すぎてあかん!! 20数ページで青春の可愛いをこれでもかというほど浴びれる。最高。はよ付き合ってくれよな…。
外山を笑えるか
コミカルだけどさ、コメディだけどさ、外山のことを笑える人間がこの世界にどれくらいいるんだろう? 充分じゃんとも思う。贅沢だろとも思う。愚かだしダサいとも思う。 いい大学出て実家もそこそこ裕福で真面目に仕事できてるなんて悩む必要ないじゃんと思うのに、このレベルの人がこんなに悩んでるなんて…。 下を見ても上を見てもキリがないのがこの世界なんだなあ。 悩んだり妬んだりするから人は努力できるのかもしれない。自分なんてと思うから人は理性を保って生きているのかもしれない。 外山を見て馬鹿だなあと素直に笑える人生を歩んでみたかった。でもそんな人いないよね?
人を人とも思わぬ人間の思考。
※ネタバレを含むクチコミです。
少年漫画となろうの掛け合わせ
※ネタバレを含むクチコミです。
途中まで面倒くさい、からのラブラブ
高嶺の虚勢が面倒臭くてサッサと素をバラしなよーってイラッとした。 (引かれるとは言っても)理久がネットストーカーしてなかったらまとまったかすら分からないよ😥 そのおかげで高嶺の本音を知った理久が対応できたわけで。 重いけど2人ともお互いをずっと引きずっていたら良いな。(理久側がちょっと不明だけど) そして本宮さんと越地さんが気になる。
アイアムアヒーローに学ぶZQN完全対策マニュアル
噛まれないために、とりあえずZQNには何かを噛ませておく
ひたすら関係性を愛でる漫画
リアリティとかどうでもいいんです。 陰キャオタクな男に美少女が惚れるなんてあるわけないし(その理由も、ちょっとヤンキーから、かばっただけ!)男が恐ろしいほど鈍感なのに、美少女が諦めずにずっーーーーーーとアプローチし続けてくれるとか、絶対ないんですよ。 そんなリアリティなんて、この手のジャンルには野暮ってもんで、厳しい現実から一時でも逃避するために必要な成分みたいなもんなんです。 なので、美少女・後藤さんのグイグイくる精一杯のアプローチと、オタクの前田くんのウジウジした感じ、その2人の関係性を楽しむ感じ。 なんかもう付き合っていいんじゃね?と思うくらい2人の距離感が0距離なのですが、ここもリアリティを求めてはいかんのです。 あと一歩いかない感じも、いとをかしと流すのです。 非現実的でも、ひたすら2人を愛でたくなる不思議な魅力のある作品で、ラブコメらしい定番の流れももりだくさんだし、何より当て馬的なもので関係性をかき乱してくるような輩も、今のところいないので安心して読めます。 ラブコメ好きにはおすすめしたい作品です。
これぞ大人のSF
何十年も子供に夢を与え続けている『ドラえもん』。 その著者藤子・F・不二雄は実は短編集のほうが凄いと噂で聞き読んでみたが、本当にそうだった。 あちらが子供のSFであれば、こちらは大人のSF。 価値観や倫理観が現実と異なる設定とか、人間のもつ醜さや残酷さ、社会風刺など表現してて、オチもハッピーエンドなんてほんとない。 どの話も全体的に暗いし、読んでて胸糞悪くなる展開も多い。 それにも関わらずただ1つ言えるのは、どれも無茶苦茶に面白いってこと。 1話完結形式なのに、その1話だけで映画がつくれそうなくらいの内容の濃さと完成度。 著者の漫画家としての非凡さが垣間見え、『ドラえもん』が今日までのヒットに繋がっている理由が、なんとなくわかってしまう。 絵柄の古さはどうしてもあるが、内容が面白いので、ぜひ読んでほしい。 自分は、『ミノタウロスの皿』や『気楽に殺ろうよ』『ノスタル爺』『ころりころげた木の根っこ』『カイケツ小池さん』(著者のマンガによくでるラーメン大好き小池さん?)からの『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』が特に好きでした。
わかりにくくてわかりやすい2人
久しぶりにとてもいい恋愛漫画を読みました。人間同士がお互いの存在を最大限尊重して噛み砕いて認め合ってピースがかっちりはまっていく、みたいなストーリーでした。 というと重たそうめんどくさそうと思われるかもしれませんが、読み心地は非常にライトかつドライです。 人間味を感じられないほどに隙がないマイペースな完璧超人・ニシハラさんと、ちょっと変わり者な主人公・ハルコ。 いつのまにかお互いに好きで付き合うことは確定している(ハルコは確信している)ものの、距離が近づいているようで近づかない。そもそもどのタイミングで恋に落ちたのかもはっきりとはわからない。 わかりにくくて変わり者で掴めない2人。ヤキモキもハラハラドキドキもないのに、この2人をずっと見ていたくなるから不思議です。 わかりにくいけどわかりやすい、変だけどすごく真っ当な2人の恋愛、たくさんの大人に読んでほしい作品です。
タイトルで怖がらずに読んでみて
webアクションで最新話がアップされると欠かさず読んでます。当初は心配の気持ちが大きかったんですが、Twitterなどで元気な相原コージ先生をお見かけする今となってはストレートに面白さを味わえるようになりました。先日久しぶりに単行本を読み返した時は、1話目のドアノブに首を吊ってるシーンで初見と同じように度肝を抜かれながらも声を出して笑ってる自分がいました。エッセイ漫画でも作風がいつものまんまですね。おそらくご自身の体調に合わせて通常よりコマやセリフが大きく描かれてるんだと思いますが、それが個人的にも読みやすく感じられました。タイトルで怖がらずに読んでみて欲しいオススメの一冊です。
いい意味でちゃおっぽくなかったかも
小学生の時、ちゃおで1番楽しみにして読んでいました。 高校生がカットやメイク技術等で悩める人達を変身させて、心まで前向きにするというストーリーがとても好きです。 また、主人公のきりちゃんの飄々としているところや、鳴海くんの素直になれなくて可愛いところなど、キャラクター達もとても魅力的で大好きです。 絵柄や話の展開といい、当時同誌に連載されていた他の少女漫画とは一線を画していたのではないかな、と個人的に思います。 大人でも楽しんで読めると思いますので、 皆さんにぜひおすすめしたいです。 私もまた読みたい!!
1番しっかり読んだスポーツ漫画ではないかなと思います。
ボクシング初心者の主人公が、メキメキと頭角を現していくのが面白いです。 また、ただのガサツな乱暴者に見えて頭の回転が早くて強い鷹村や、咄嗟に変な技を繰り出す青木など、試合内容も含めて個性的なキャラが沢山出てくるのも魅力です。 個人的には千堂が好きです! 作中に出てくる技も印象的で、よく真似をしていました。 ちなみに、私の従兄弟ははじめの一歩を読んでボクサーになりました笑 色んな意味で、人生に影響を与える漫画の1つなのではないかなと思います
遠野君見たさに再びページを開いてしまうと思う
3巻が一番面白くて、笑ったし話も盛り上がってて良かったです。 正直、これで終わりなんだ、もう少しだけ読みたかったなと思う。 遠野くんと編集さんとのやりとりが楽しかったなぁ〜 遠野君もメガネイケメンだし、(ちょっと疲れちゃってるとこがまた良き)読めちゃうところもあった。笑 漫画業界の大変さがひしひしと伝わって来ました。 コメディ要素もあり子供達がまた良い味出してたなと思う。
子育て中のママさんパパさんに是非読んでもらいたいです。 小児精神科医ってあんまり聞きなれた感じではないんだけど、もし子育てに行き詰まった時には頼りになりそうですね。 お話も登場人物のキャラクターも、すべてが魅力的で芸術的で、とても惹きこまれ続きが気になります。 作家さんの人間に対する愛情、深い理解が伝わってきて、読んでいて感情移入してしまいました。 ハートフルな話ばかりで医療系も好きな私にとってもってこいな漫画です。落ち込んだ時に読むといいかもしれません。