人がされると嬉しいことを熟知している16歳
ペリーの代わりに空来船が襲来!?
※ネタバレを含むクチコミです。
法律家を目指した3人の若者をめぐるリーガルミステリー
※ネタバレを含むクチコミです。
小学生と研修医のお兄さんとお母さん
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創作者の物語として #1巻応援 #完結応援
作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)
個性豊かな男子高校生たちの下宿ライフ
りっくん可愛いなあ!!!最初はいけすかない新人きたな~なんて思ってたけどいい子やん可愛いやん…あとヒナくんの料理スキルが羨ましすぎて下宿したい。むしろ家に来てほしい。 2話では恋の予感がしたり、男子多めだけどしっかりキュンキュンさせてくれそうで今後の展開が楽しみ!
切実な欲望
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美少女の容赦なき攻め、開眼するイケメン #1巻応援
強気に攻める美少女・攻められて悶え赤面するイケメンを見たい方にうってつけな、『君をダメにするキス』、『聖なる夜に×××』の遠山あちはさんによる新作ラブコメです。 ヒロインの鈴は、箱入りのお嬢様として育てられながら8歳のときに映画で責め苦を受けている男子を見て密かに"覚醒"してしまった少女。クラスメイトにも大人しい女の子と思われていた鈴ですが、その内心ではめちゃめちゃにされているM男子を求め続けていました。 そんな鈴の前に現れたのは、同じクラスの遊び人と話題の鳴川くん。彼が強がれば強がるほどはちゃめちゃにして泣かせたくなる鈴が、鳴川くんの秘めたるドMの素質を開花させていく物語となっています。 イキがるイケメンが美少女に主導権を奪われ、自分でも知らなかった感情や快楽を引き起こされていく描写がシンプルに最高です。こんなに良い反応を見せてくれる人がいたらもう……ね? と心の中の何か小さくてかわいい生き物が首肯します。 遠山あちはさんがノリノリで描いていることが伝わってくる、美麗で表情に艶のあるキャリアハイの作画。鈴も鈴で天性のドSの気質を持っており、クラスメイトを調教していく背徳的な楽しさを満喫していきます。ずっと秘めていた誰にも明かせない欲望を心置きなく解放できる瞬間の訪れ、堪らないことでしょう。鈴が楽しそうにしている姿を見ると、心がほっこりします。 ふたりは一体どこまで駆け昇っていくのか? この作品を読むことで、新たな開眼を果たし向こう側へ至る方も現れるかもしれません。
これはめまいを禁じえない
※ネタバレを含むクチコミです。
音楽が繋いでくれる。
読みながらレコード店の前を通るけど、怖気付いて入ることなく終わった時代をがあったなと思い出した。 独特の世界観で、ゆるめの雰囲気で個人的には絵が特に好きです。 作品の空気感が伝わってくる細かい描写(部屋やレコード店の間取り図は見入ってしまったし、物語を更に奥深く想像できて楽しかった。)は音楽って良いなぁとも思わせてくれた。 レコードと共に持ち主にも歴史があって、それがもちろん現代に紡がれてて、、じんわりと温かい気持ちになりました。
昔から大好きな作品
とにかく読むと元気になります! テンポもよくて笑えるシーンが盛り沢山だけど、大谷くんとの少しずつ進んでいく恋愛模様も切なくて最高です! 学生の頃から大好きな作品で、何度読んでも笑えます!
大好きな作品になりました!
中原アヤさんの作品ということで読み始めました。 大好きな作家さんなので、期待して読み始めましたが、やっぱり期待通り! ハルがアホすぎてこのやろうってなるけど、なんだかんだいいやつすぎてほんと好き! テンポの良い会話が面白くて、最後まで一気に読んでしまいました!
風都探偵雑談トピック
※ネタバレを含むクチコミです。
いい作品に出合えました!
漫画は前作の設定を大切に丁寧に物語が練り込まれてるので、前作を知らなくても漫画から入って問題無い作品です。 仮面ライダーとしてだけでなく探偵として依頼をこなしていく。 探偵物としてもバディ物としても面白いと思います。
大好きな作品の1つです
少女漫画という括りにあり、きちんと恋愛などもありながら、それだけでなく色々な事を考えさせられ、気付かされ、とても感動し、何度読み返しても涙が出ます。 人の思いを暖かく、時に激しく描いた素晴らしい作品だと思います。
外で読むのはNG
ダメ男をスッパリ、バッサリ成敗していて、大笑いしてしまいました! キャラも女性の本音を正直に面白く書いてあるから共感できました。 完結してますが、もっと続きが読みたい作品です!
ドラマとは違う魅力があります!
ドラマきっかけで読み始めました。 事実婚なのでちょっと現実感がないように感じますが、この現代結婚に踏み切る理由は愛だけではなく、安定という需要と供給のもとに成り立っていることを考えると深い作品です。 2人のやりとりが淡々として面白く、キュンキュンしまくりだったドラマとは違う魅力があります!
2人のコビトの冒険
主人公の2人は小人である。 小人である理由はわからないが、実験体(モルモット)らしい、ということは序盤でも少し触れられており、目撃情報などから注意報が回るぐらい何故か「敵視」されて指名手配というか組織からは追われている状態のようだ。 敵視される理由もわからないし追われている理由もわからないし、小人って何?というのもわからないが、ただただ彼らは追手から逃げる。 彼らなりの日常を手にするために。
絵が綺麗で読みやすい
リライフを読んだ後、同じ方の作品ということで読み始めました。 登場人物がみんな愛らしく魅力的で、それぞれの抱える悩みや葛藤が大袈裟すぎず少しずつ見えてくるところが、惹きつけられます! 終わり方も素敵でした!
青春をやりなおせる漫画
非現実的な設定ですが、すごく深いし面白い。 一年限定リライフという設定がとても面白く、「自分だったら…」といろいろ想像すると、感情移入もしやすく、本当に1話1話、泣いたり笑ったり、彼らと過ごせたような気持ちになれました。
青春ラブコメ作品
将棋のことは全くわからないですが、このラブコメ作品は第一話目から惹き込まれました! 2人のやり取りが微笑ましいと言うか、可愛らしくて見ていて飽きません。 「からかい上手な高木さん」とは逆で、女の子が翻弄されるのもかわいいです。
音盤(レコード)と自由を求めて
イギリスが舞台なのかなと思いきや、ショートストーリーがふんわり繋がっていそうな形で世界狭しと様々な国が登場する作品でした。 一貫して音楽というものに対する希望の見出し方であったり、抑圧されていた時代の背景や、自由がないと感じるからこそ渇望される自由の象徴として音楽が描かれていたりする。 海賊ラジオだったり密輸されるレコードやTV放送だったり、著者の古き良き時代への想いというか憧れというかが感じられる。 余談ですが、音楽の「形」を扱う作品を読んでいて思い出したのは、御茶ノ水にあった貸レコード屋だった「ジャニス」の閉店がありました。 音楽を聴くのはCDですらなく音源はデジタルの時代にとっくになってしまったわけで、ラジオで音楽を聴くだなんて不自由だなぁと今はきっと思われるのだろうなーとしみじみ。
何度も読みたい作品
ゆるい感じなので気軽に読めます。 母とみかんのやりとりが何度読んでも笑えます! 日常を楽しく描いていて、共感できる話ばかりです。 漫画とアニメどちらも見てます!
やはりギャル子ちゃんは最高でした
久しぶりに読んだけど非実在ギャルとしても思春期のJKとしてもギャル子ちゃんは最高だなと思わされます。 親友であるオタ子・お嬢はなんだったらギャル子よりぶっ飛んでいるが、全てがポジティブにギャルマインドこうあるべしという作品の主旨が一貫されていて常時ハッピー。素晴らしいです。 (電子版の1巻だけえらい画質悪いけど2巻からはキレイでした) このシーンはモブだけの話だけど世界平和を祈りたくなる
おそろしく人たらしな町田くん。 家族に対するちょっとした気遣いをあらゆる人に行っている。人類みな家族を地で行っている。 さらになんと六人きょうだいの長男。 弟妹は年が離れている。町田くんも、そのお世話の一端を甲斐甲斐しく担う。 叔母がいたからこそ、弟妹の存在を受け入れられたせいか、介護までしたいと言うほど感謝している。 叔母はきっと自分の行動で町田くんの方向性が現状のように変わったと気づいていない。 みんなどこかで誰かに影響を与えている。 でも作中にあるとおり、「周りに支えられてこその町田くん」。 人たらし以外の性分は、おそろしく不器用で要領悪く、真面目そうなメガネなのに勉強は赤点、運動は苦手。 周りを助けている町田くんが、周りに手助けを求めたら、もっと生きやすいんじゃないかと思ってしまった。 町田くんは普通の悩める16歳だけども、彼と関わる人は笑顔になっていくから、読後感がとても良い。