幼馴染BL
異世界から帰ってきたおじさん
異世界から帰ってきたのは2017年。 当時の日常がすでに古くなりつつあるのが少しさみしい。 最近、「SEGAのハードを選んだ人間」Tシャツが発売されていたのを思い出してしまった。 プレゼントしたら、おじさんはうきうきと着てくれるんだろな。 異世界の人間は現実世界の人間ではないから、オーク以外、美男美女だらけなんだろうか。 おじさんの扱いがひどすぎて泣けてくるし、ものともせずに過ごすおじさんにも泣けてくる。 ツンデレに気づかないのにも泣けてくる。 でもツンデレだなんて、そんな細かいことに気づく感性があったら、変な勘違いを続けてやばい人になっていたかもしれないから、鈍感なくらいがちょうどよいのかもしれない。 異世界で必要なのはチートな能力に加えて、人々に紛れ込めば埋没しそうな容姿。 ひとつ勉強になった。
若くして死んだ真面目な刑事が墓場まで持っていった話 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
パンイチ、青い鳥
最近よく見かける青い鳥の漫画は、フルダイブ型ゲームを舞台にした話だった。 レベル1からのし上がるような、王道系ストーリー。 出てくる人たちはバーチャルな見た目なので、鳥だけでなく、美人や可愛い子やイケメンや鎧や、いろいろ出てくる。 閉じ込められたわけでないので、現実世界へちゃんと戻れる。 日常の話もありつつ、神ゲー「シャングリラ・フロンティア」以外のゲームの話も出てきつつ。 原作者さんはゲームが好きなんだなあと伝わってくる。 ちなみに、その他のゲーム(クソゲー)の設定がおもしろく、そのゲームだけで別のストーリーが作れるんじゃないかと思った。 そして、主人公の青い鳥の人が、ものすごくバトルが上手で、弱々レベルでもそこそこにビシバシ動けていてかっこいい。 青い鳥の人と書いたけども、鳥の人は初期装備を売り払って、素顔を隠しつつ欲しい性能を持つ「青い鳥の頭」を購入。それを被っただけ。 種族は鳥でなく人間。 さらに短パンと思っていたものは実はパンツ。 いわゆるパンイチ状態。あと裸足。 昔ながらのゲームであるある紙装甲な装備かもしれないけど…。 他の人に見られるのにパンイチかぁ。すごいメンタルだ。 コミカライズもとてもきれいな絵柄で、読みやすい漫画にされているので、さくさくと読めてしまう。 アニメ化、さもありなん。という気持ちになる。
金魚屋×小説家の良きラブコメ #1巻応援
以前の作品である『ヒロインはじめました。』は上質な学園ラブコメでしたが、本作では大人の恋愛を見せてくれます。 ヒロインの旭は黒髪ロングと八重歯がチャームポイントな小説家。七海は祖母の店を継いだ金魚屋さん経営。そんなふたりが、政略結婚とまでは行きませんが互いの利害の一致によりかりそめの夫婦として結婚という契約を交わし共に暮らす様子が描かれます。 理由はともあれ、妙齢の男女が一緒にひとつ屋根の下で暮らせば何も起こらないわけはなく。よく恋愛ドラマで主演した俳優同士が付き合うということも起こりますが、単純接触効果的にもずっといることで互いへの好感度ゲージは否が応でも高まっていきます。その際の、社会的には夫婦という関係でありながらも実際には違うというギャップから生み出される初々しい反応の数々が旨味となって読者に波濤のように押し寄せます。 特に好きなのは、町祭りにおけるイベント「ラブラブ夫婦大会」。新婚夫婦の仲の良さにニコニコする年配の方々とのシンクロ率が400%を超えていきます。 何より天倉ふゆさんの絵の魅力です。本作ではますます磨きがかかっており、女子はかわいいし男性はかっこいいのが最大の魅力と言って良いでしょう。少女マンガ的に大事なシーンを、しっかり絵で魅せてくれます。そして、心の中の井之頭五郎が「うんうん こういうのでいいんだよ」とひとりごち、私は「否、こういうのがいい」と応じます。適度にラブがコメり、されど大人らしく適度にしっとり。とてと良い塩梅です。 金魚屋という職業の部分がフィーチャーされるパートも好きです。 今後も良い感じに幸せに、末長く爆発してほしいです。
主人公の気持ちの移り変わりが美しい
起きてる出来事はいたって平凡で大きな衝撃もなければ喜びもないけれど、3話のショートストーリーに分かれていることで時間の流れと主人公の心の変化がわかりやすくなっていて入り込んでしまった。なので桶川さんちょっといいなって思ったし最後の桶川さんの一言はにはそれなりにダメージを受けてしまった 悲し…
今なら全編無料で読めます #1巻応援
以前に『モーニング・ツー』で「超長編読切」として発表された作品が、1冊の本となって電子でのみ発売となりました。 https://twitter.com/muukasa/status/1716108312281002167?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA 電子単行本発売日に、作者が途中までの試し読みではなく全ページTwitterに公開というのはなかなか思い切ったことをされているなと。 最近、私は『サピエンス全史』から『ホモ・デウス』を経て『21 Lessons』とユヴァル・ノア・ハラリ氏の人類史にまつわる著作を読んでいるのですが、その中でも度々AIとその影響に関する記述が出てきます。 向こう20年ほどで、現存する多くの職業はAIに取って代わられていく。それと同時にまた新たな職業が誕生する。しかし、それは何も珍しいことではなく産業革命の前後などでも起こってきたこと。いわば「歴史は繰り返す」と。 特に私の観測範囲でも話題なのはイラストレーターや漫画家です。AIを使ったイラスト制作が飛躍的に簡便になり、まさにゲームチェンジャーと言えるでしょう。「私の絵をAIに学習させないで欲しい」という作家さんもいれば、AIを用いて背景やシナリオを作ることに挑戦する方もいます。さまざまな理由により新しい物事に挑戦するのが難しい人もおり、どうしたってそこには明暗が生じざるを得ません。変化に適応できる生き物が生存していくのが世の流れとはいえ、何十年も研鑽してきた技術が汎化し仕事が奪われてしまうのは個人としては厳しいものがあるでしょう。 本作は、そういった難しくデリケートな部分を漫画家である樺ユキさんが直々に描いているというところにまず構造的な面白さがあります。 自分の描画したものをそのまま模倣できるばかりか、更にその画風のまま応用的なものまで生み出せる小さなノームの出現により画家が仕事を失っていく世界。その中で、その新技術の台頭を素晴らしいことであると肯定していく画家・モーリスが主人公の物語です。 更に本作はAIに加えて戦争という現在の地球上で特に重大なテーマを扱いながら、芸術の意義や価値といった領域にも触れていきます。これだけ大きいテーマをひとつの作品の中で扱おうとすると普通は散逸してしまいそうなものですが、メインのストーリーラインにそのどれもが密接に関わってきており綺麗にまとまっています。 テーマも挑戦的で良いですが、何よりストーリーが、そしてそれを支える絵の良さが際立っています。議論の尽きないテーマですし、人によって各論に賛否はあるでしょうけれど、1冊という短い時間の中でありながら読めば何かを確実に残してくれる作品です。 無料で読めてしまうのがもったいないくらいの作品ですので、とりあえずこの芸術の秋の夜長に読んでみてはいかがでしょうか。
絵がかわいい
等身が低いキャラと高いキャラが同居している漫画が好きです。絵も可愛くてお気に入り。 二回留年してるヒロインの設定はおもしろいですが、なぜ主人公は有名人しか輩出しない一流の学校に入りたかったのか、なぜ二留さんしかいないクラスに入らされたのかなど謎すぎる要素が多すぎて内容はあまり頭に入ってこなかったな
からかい上手の高木さん最終回
※ネタバレを含むクチコミです。
アパレル女社長の晩酌マンガ
※ネタバレを含むクチコミです。
これが青春だ #読切応援
こういう、うんざりするほどジメジメして暗くて卑屈なものにやっと一筋の光があたる瞬間に「青春だな」と思えます。実際にはこれからというかまだ始まってもいないのかもしれないけど、こういう漫画のほうが「努力・友情・勝利」というテーマに相応しいとさえ思うほどです。 中盤で主人公に対する印象がガラッと変わる構成にもドキッとさせられました。 ただこの内容で絵柄に強めのクセがあると重すぎる場合があるけど、すごく上手いしスマートでとても読みやすかったです。新作が出たらまた絶対に読みたい。
今度は女の子がモーターレースするアニメが始まるらしい
※ネタバレを含むクチコミです。
見つけたら好きと言おう
ニッチすぎる性癖かつ面白すぎる上手すぎる漫画を見つけた人気絵師。さすがにニッチすぎるからか、まだ見つかっていないようだ。 こんなにすごいのにどうして、いやいや描きたいものだけ描いてたって広まらないって、俺がいちばん最初に見つけたんだ…… 好きと尊敬と優越感と独占欲と嫉妬といろいろな感情がないまぜになりながら夢中になっていく主人公。 そんなニッチな漫画がある日、見つかった。そのとき人気絵師は何を思う? 広まっちゃうと寂しいよね〜みたいなあるあるではなく、好きなものを貫くかっこよさや好きを伝えることの素晴らしさが描かれた作品。 これを読んだら貫こうって思えるはず。好きって言ってこ!とも思うはず。
イカした能力バトルかつボーイミーツガール
※ネタバレを含むクチコミです。
地下アイドルになった同級生のあの子
※ネタバレを含むクチコミです。
『俺のリスク』外伝的読み切り
※ネタバレを含むクチコミです。
大学生BLとリーマンBLが同時収録
大学生の方は菊のワガママが過ぎる。 その度にある程度は怒るとしてもヨコはよく付き合っていられるな。 リーマンの方は山吹が灰谷のこと密かに好きで構って欲しくて奔放だったらしきことは分かったけど、 構って欲しくても奔放になる必要なくね?というスタンスなのでイマイチだった。
ペロッ……これは愛沢アンジ! #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
祖母の跡を継いだ陰陽師の世知辛いお仕事物語
※ネタバレを含むクチコミです。
なんか気持ち悪い...しかもつまんない
※ネタバレを含むクチコミです。
推し作家の初期作品なのでぜひ
タイトルの通り、男勝りで最強の女騎士さんを好きになった主人公が猛烈アタックして女騎士さんが照れまくるお話 タイトルからして可愛いと思い読んだら案の定、女騎士さんはすごく可愛かったです。 主人公が周りの女性キャラと仲良くなっているのに嫉妬したり、自分以外に優しくして欲しいけど上手くいかなくて、みたいな王道ラブコメっぽさもありつつ、ファンタジー世界で良いバランスでラブとコメが繰り広げられます。 個人的に推してる作家の一人なので、ラブコメ好きにはぜひオススメしたい作品です。
のんびり異世界生活ではなかった
個人的にはホームセンターでの仕事の知識を使って異世界スローライフ系の作品だと思ってたが、結構冒険やバトル要素多めの内容 田舎のホームセンターで働いていた主人公は神に呼ばれて異世界に引っ越し、そこで大量にゲットした生活に便利そうなスキルを駆使して街を起こす 可愛い感じの神が常に登場し、神の使者として主人公もチートスキル活かしてどんどん活躍していき~、な内容 最近バトル・冒険ものの異世界系ばっか読んでたのでスローライフ系読みたいと思ってたので、違う意味で残念・・・ 内容としては可もなく不可もなしだが、駄女神様が可愛く、ありがちだがキャラも立ってるから飽きずに読める異世界ものです。
コミカルタッチの異世界俺つえー
スキルの有無が全てを左右される世界で主人公はスキルを得ることができず、変わりに世界の理から外れた龍に特訓してもらうことになる そこで圧倒的なレベルを得ることになり、スキルなしのレベル最強の冒険者としてあっちでもこっちでも俺つえーをして~、な良くある異世界ファンタジー系作品 絵のタッチがコミカルな雰囲気で、他の異世界物とは違った味のあるイラストになっている。 ストーリーとしてはありがちなので、個人的には数多の異世界物1つレベルでした。
2巻、3巻と‥
続いて是非読んでもらいたい! 銭屋が覚醒してからどんどん面白くなってくる! 続きが楽しみ!
化石オタクの湊と琥珀に嫉妬する圭。 圭の琥珀の瞳はフィンランド人の母からのものだったのね。 湊がちょっと鈍感で共感力低いと思う。