パリピ孔明

三国志が気になる

パリピ孔明
motomi
motomi
1年以上前

純粋な孔明がかわいらしく見える場面もあるし、とても面白いです! 孔明が出てくるお話なので小難しかったらどうしようかなぁと思いながら、読み始めたらビックリしました! 偉人孔明の策をうまく現代にも活かしててすごいです。 小難しいどころかわかりやすく、コミカルでお茶目な孔明さんにハマっちゃいました。 三国志を知らなくても逆に三国志が気になる漫画です。

そんな家族なら捨てちゃえば?

暗いけど読みたくなる

そんな家族なら捨てちゃえば?
motomi
motomi
1年以上前

読み始めると止まらなくてドンドン読んじゃいます。 が、ちょっと暗いお話です。 このスッキリしない感は酷い。。それが狙いなのかも。。 奥さんが一番酷いと思うけど、旦那も旦那でどーなのかな?と言いたいし、 他の登場人物も皆なんだかなと。。 一花ちゃんだけが素直に応援できます。

セクシー田中さん

ドラマもおすすめ

セクシー田中さん
motomi
motomi
約2ヶ月前

前からちょっとタイトル見て気になっていたけど、ドラマ化もするという事で読んでみたらめっちゃくちゃ面白くてハマってしまいました!! 朱里ちゃんとても可愛いですね! 見た目と違ってリアリストで案外しっかり考えてる女の子です。 田中さんがタイトルに付いてるけど主人公って朱里ちゃんっぽいですね。 ドラマも観てみたら、多少話が変わってる所あったけど、役者さんも良いですし、とても面白かったです! ぜひお勧めです!!

トリコ モノクロ版

途中まではね、途中まではかなり面白かったんですよ・・・

トリコ モノクロ版
宮っしぃ
宮っしぃ
2ヶ月前

個人的にかなり好きな少年マンガで、食を題材にしたストーリー、不思議な食材を集めに行く冒険やアクション、食材を乱獲しようとする敵とのバトルなど、題材も然ることながら少年マンガとしての完成度が非常に高く、マジでオススメできる面白さでした。 だが、最後が・・・最後の食材を集める工程だけは個人的にかなり不服でした・・・ 物語を早く畳もうとしているので丸わかりで、たしかに長寿作品と化してたが、そこまで来たらもう最後までキレイにやって終わらせて欲しかったといつも思う THE・少年マンガとしてのクオリティも高く、しまぶーの本気が見える良い作品だったにも関わらず非常に残念な最後でした 一応最後までちゃんと終わってるのが唯一の救いかなぁと個人的に思います

異世界ウォーキング

ゆっくり成長していく異世界もの

異世界ウォーキング
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

勇者として異世界召喚されたけどスキルが弱かったので城から追放され、冒険者として成長していく系の物語 主人公のスキルもチートスキルというより、1歩あるいたら1経験値がもらえるという、ゆっくりと成長していく系のスキルなので、物語も比較的ゆっくり丁寧に進んでいく いきなりチート能力で俺つえー!とかもなく、歩くようなスピードで仲間と冒険していくのがまったりしていて、個人的にも楽しめた まだ巻数も短いので、今後の展開に期待できる良異世界物ですよ

みっしょん!!

54歳から取るMT免許 #1巻応援

みっしょん!!
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

『たそがれたかこ』は45歳。 『ゆりあ先生の赤い糸』は50歳。 今回の最新作『みっしょん!!』は54歳。 歳を重ねた女性を主人公にした作品に定評のある入江喜和さんの最新作、待望の1巻発売です。 やはり、この年代の女性のドラマを描かせたら卓抜しているなと思わされます。 認知症の87歳の母。 50歳になっても家に居座るも家にお金も入れず母の面倒も見ない妹。 仕事はしてくれるが仕事以外はしない夫。 中学で不登校になった22歳の息子。 住まわせて欲しいと言ってくる義姉の息子。 それらに加えて家業の書店の激務と膨大な家事で、自分の時間などまったく持てずやりたいことも何もできずに日々疲労とストレスだけを溜め続けている主人公・庵未知(いおりみち)。 彼女の閉塞していた日々に風穴を空けたのは、颯爽と真っ赤なポルシェに乗って走り去った妖精(豹柄グラサンミニスカの老女)でした。あんな風に私も自由が欲しい、と一念発起して54歳にして免許取得を目指していきます。 何しろ、一番大変なのは認知症の家族の世話です。8050問題が叫ばれる昨今、未知ほど酷い状況ではなくとも同じような苦しみを抱えている方は多くいることでしょう。私も認知症の祖父を自宅で看ていましたが、ひとりでは到底見切れるものではありません。いくら努力をしても改善することはなく、終わりの見えない中でできることをしながら心身が摩耗していく日々です。 入江さんも実母が認知症になった経験があるということとで認知症患者の描写の解像度が非常に高く、それ故に読んでいて未知にかかるストレスの甚大さがよく伝わってきます。コロナ全盛期は、かかりつけ医に行くのも救急車を呼ぶのも難しく余計に大変だっただろうなと思います。 何とか時間を作り教習所に通い出してからがまた大変で、祈るような気持ちで未知を応援してしまいます。MT免許を取ったときのことを懐かしく思い出しながら、この後に控えるS字クランクや坂道発進などの難関をどう乗り越えていくのかハラハラします。 ともあれ、誰でも何歳からでもやりたいことをやる権利があると謳う物語は素晴らしいです。本作を読んで、勇気をもらえる人や救われる人が必ずいることでしょう。

リバーベッド

治安が悪すぎる街で13歳の少年がサバイバル

リバーベッド
名無し
約2ヶ月前

連続して13歳の少年が溺死体で見つかっている川淵市という街に引っ越してきた少年・流星は、転校初日に同じ学校の不良グループに絡まれる。クラスメイトと一緒に、酒を飲んで川を全裸で泳ぐという洗礼を受けるが…という1話で、流星は早速この街で平穏な暮らしは出来ないことがわかりますね。 冒頭の殴る男、親かと思ったらあのヤンキーの男だったのか

ふしぎ通信 トイレの花子さん

児童誌で異彩を放った傑作

ふしぎ通信 トイレの花子さん
leon
leon
1年以上前

コミックブンブンで連載されたホラーバトル漫画 まず目を見張るのは絵柄の可愛さと巧さ。 一目で当時新人にも関わらずこの作者の絵だと分かるほど、 個性があってそれでいて見せ方や表情も巧い。 バトルの見せ方も迫力だけでなく、サブキャラクターを 上手く生かしたり、仲間たちと戦ったり、時に意外な 決着を付けたりとバリエーションが富んでいるのも素晴らしい。 ストーリーの方も花子さんの武器の謎など丁寧に伏線を貼って 上手く回収したりと原作者も良い仕事しているなと感心した。 2年、せめてあと1年連載が早かったらブンブンの未来も 変わっていたかもしれない、そう思うほどの傑作だった。 単行本未収録入りの新装版と続きをいつまでも待っている。

うちらはマブダチ

自分と友達はどうだったかなと思い出して浸ってしまう

うちらはマブダチ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
1年以上前

やまもとりえ先生の、大学時代から現在までの少し変わった友人たちとの思い出の日々を描いたコミックエッセイ。 同じ内容をポッドキャストでも話してます。 https://open.spotify.com/episode/5WjmBjW1p7GmQXsDWxLJUW?si=d199b921940442c2 読み始めてすぐ「いつも谷間が見えている友人Yちゃん」というバズった投稿を見たことがあったのを思い出ました。 https://twitter.com/yamamotorie/status/1595362304576868352 作者さんが「大好きで仲が良い私の素敵な友達をぜひ知ってほしい」と紹介してくれてるような形だからこそ、読んでいると自分の友達もぜひ紹介させてくださいよ、という気分になってきて楽しかったです。 自分の学生時代の友人たちとの思い出がいろいろよみがえってきました。 エッセイなので、フィクションのように特別ド派手なドラマがあるわけじゃない、でも等身大の青春劇がそこにある。それがいいんですよね。 美大ならではのクリエイティブな話もあるけど、基本的には普遍的な友達の話。 そして、なんといっても一冊としての構成が素敵でした。 困ったときに友人が助けてくれた最高の人生だったんだなと。そしてこれからもそれが続くと思うと最高です。 どの友人のエピソードも面白くて、その個別の友人紹介の話があったからこそ、最後のエピソードに集約されて際立って輝いて見えて、感動しました。 同時に、男同士の友人グループだともしかしたらこうはならないだろうなっていう羨ましさもありました。男同士は楽しさを共有はしても弱みはあまり見せないこともあるから。 読んでるときの感覚としては、友達の結婚式の新婦側の仲良したちでの出し物とか、学生時代の写真のスライドショーとか見てどういうふうに仲良かったのかなーと想像したときの、最高に楽しい青春の「中身」をしっかり見せてもらった気分でした。 共感ポイントとしては、「自分たちの用語辞典作ったな~!」って思いました。 小さい界隈だけで通じる用語・共通言語ができて集団としての絆が熟成されていく感あって楽しいんですよね。秘密の合言葉みたいで。 ふわっと思い出した自分のエピソード ・Nくん、高校で誰とも全くしゃべったことなくて会話はいつも筆談していたらしく、大学で僕が普通にNくんと話してるのを見られて「どうやってあいつの心開いたんだ!?」って驚かれたことがある。そのNくんは窓が割れたままの部屋にずっと住んでて、いつもお菓子でお腹いっぱいにしてた。 ・Mくん、子供がどうやってできるか知らなくて、植物みたいに受粉するものだと思って通学で乗る満員電車に毎朝めちゃくちゃ緊張してた。その反動か、気づいたらテニスサークルに入って遊びまくってた。 などなど。 一気に読むのもったいないので、ちょびちょび1日2ページずつとか少しずつ読むのもいいかも。とはいえラストはどうやっても一気に読んでしまうはず。

緑の予感たち

最高の漫画が始まった予感

緑の予感たち
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
1年以上前

なんだこれ…。すごい。好きすぎる。 奇妙で現実的で不思議で具体的な夢を見ているような…読んでるうちに引き込まれて実際に手触りを感じられるような漫画だった。 トーチwebで始まった新連載『緑の予感たち』がちょっとスゴイです。 https://to-ti.in/product/midori-no-yokan 短編連載なので、1つ目「カッパの理髪店」を読んだ現時点での感想になる。 どこかで見覚えがありそうな、誰しも馴染みのありそうな風景。 奇妙でありながらファンタジーと呼ぶには地に足がついていて、日常の延長線上に実在するんじゃないかという感覚がしっかりとある。 唐突、だけど必然。 物語は不思議な冒頭から、リアルなバイト事情、そして煮え切らない男女の恋模様へと、主題と場面がコロコロと変わっていく。 そこがミソかもしれない。 どこが話の軸になるんだろう、誰が主役なんだろうと読んでいくと気付けば登場人物たちのギリギリ読み取れそうな関係性のリアリティに絡めとられ、読者の視点は次に何が起こるのか出来事を素直に追うだけの目になっていく。言葉の端々と表情から読みとろうと夢中になる。 それは、現実の男女の関係性に対して巡らせる思考のはずだった。だったのだが、その真っ只中へ唐突に放り込まれた非現実にかき乱されるも、不思議とこいつが妙にしっくりくる。 それは全くの無関係な非現実ではなく、まさにこの心のありようこそが核になった非現実だったからだ。でたらめだけど、そこにはきっちりと心情の筋が通っている。故に納得できてしまう。 ここに持っていくまでの腕力がすごい。 この話の転がし方、派手じゃないのに予想が付かずに最後まで分からない展開の面白さは、映画『スリービルボード』を彷彿させる。 絵も最高に良かった。 コマの中の線の情報量、線の柔らかさ、微妙な表情の変化、光と影の付け方、全てがこの話にしっくりくる。 短編連載でおそらく不定期掲載なので、単行本になるのは2024年だと思うけど、早くも単行本を買いたい。 読んだあとに、これは持っておきたい…棚に並べたい…手に持ちたい…という所有欲が溢れてくる。

スクールバック

高校生もまだ子供。でっかい用務員レディ奮闘記

スクールバック
さいろく
さいろく
1年以上前

用務員の伏見さんが「先生に出来ないところ」みたいなものを解決する要素が入った、少しだけ胸がすっとするようなモヤッとするような、そんなストーリー展開。 痴漢とか初めて対面したらどうするんだ?被害者が自分じゃなくても怖い、みたいな視点は言われて初めて考えた。 実際痴漢に気づいたことないけど自分の近くでも発生しててもおかしくないわけで、気づいたらどうするんだろう今。大人でもわからんもんね。 重い話ばかりではないけど、思春期ならではっぽいツボを伏見さんが彼女なりに解釈してよかれと思って適度に動く。 動く範囲が割りと現実的で、人の良さと現実味とが混ざり合っていい具合である。 あと私はデカい女性キャラ好きなのでとても良い。

光の箱

人の死に際、何が見える?

光の箱
さいろく
さいろく
1年以上前

おかしなコンビニでおかしな店員とおかしな客ばかりだ、と思ってたらおかしいのは自分もだったぜ…みたいな第一話から始まる、死の瀬戸際の人たちが立ち寄ってくるコンビニのお話。 闇の生き物としての謎さもさながら、色々と不思議な面もあるけど軸のある設定で描かれる衿沢世衣子作品は研ぎ澄まされていく感じがあってよいなと思う。 このまま3冊ぐらい続けてくれたらいいのになぁ

志信さんと僕の謎解きペットショップ@COMIC

実際にありそうな話だけど本当にあるのかも・・・

志信さんと僕の謎解きペットショップ@COMIC
さいろく
さいろく
1年以上前

本当にあったら嫌過ぎるなと思って良心の呵責というか嫌すぎて調べも出来ていません。 ペットショップの運営に関して、こんな事があるかもよっていう酷い話。 ネタバレなしだと何も具体的に書けない…でも猫の話もランチュウの話もほんとにやりそうなんだよなー田舎の人。 実際にペットボンバーという言葉があるようなので、マジであるんだろうなぁ。。。 なんというか、悪いところを見もしないで自分の倫理観が正しいとは言えないんだけど(自分はかなりペット愛好家寄り思想だと思うので)、その倫理観に基づいてしまうと「こんな事が実際あったら凄く嫌だな」と不安にさせられる内容。だからこそ多くの人にこの解決部分の知識や顛末を知っておいてもらうと良いんだろうとは思った。 しかし、絵柄が可愛いから内容とのギャップもまたすごい。

ササダはオカネで推しを抱く【単行本版】

”VTuberとファン”だからこそ生まれる複雑な関係性 #1巻応援

ササダはオカネで推しを抱く【単行本版】
sogor25
sogor25
1年以上前

25歳の女性・笹田夏子の推しはVTuberの天野アマオ。 「お金を見ると性的に興奮する」というアマオの配信に高額の投げ銭をすることが彼女の生きがいになっていました。 そんな彼女の行きつけの飲食店でよく顔を合わせる永塚天という男性。 彼こそが、アマオの“中の人”であり、しかも彼は夏子に好意を抱いていました。 それも2人がお店で出会うずっと前から。 実は夏子との因縁と彼女への好意をずっと抱いたまま過ごしている天と 天=アマオだと気付かぬままアマオを推し続ける夏子。 “VTuberとそのファン”という関係性が生まれてしまったからこそ天の思いは夏子に届くことなくすれ違う、 そんな複雑な関係性の中で繰り広げられるラブコメです! 1巻まで読了

東京ヒゴロ

東京ヒゴロは名作でしょう #完結応援

東京ヒゴロ
かしこ
かしこ
12ヶ月前

連載中は塩澤さんの新雑誌創刊を軸に読んでたけど、単行本では長作くんのスランプ脱出の方がグッと来たかもな。娘のルナちゃんが長作くんの漫画のキャラを友達だって言ってくれる場面には泣いちゃいます。他にも色んなことが重なってスランプ脱出に繋がったんだろうけど、一番は長作くん本人が漫画に向き合うことを諦めなかったから成し得たことですね。最終回で塩澤さんが「漫画を作る過程にこそ喜びがある」と言ってたのと、3巻の帯文「人は呼吸し漫画となる」は意味が似てるなと思いました。もっと長く読みたかったなと思ったけど、単行本で一気読みしたら文句の付けようがないくらいベストな形でまとまってたので、これからは折に触れて何度も読み返していきたいです。

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