新井隆広の新連載!手専門の外科医を描く本格医療ドラマ
追放された不遇主人公が最強になるまでの話
いわゆる、勇者パーティーに追放されたけど、実はすごいスキルの持ち主だった的なお話。 元々は、剣を使うアタッカーだった主人公。 勇者パーティーでの構成を考えて付与術師という支援系のジョブにコンバートしたが、能力があまり認められず追放されるという流れ。 剣も魔法もそこそここなせる器用貧乏的な立ち位置で、何か特化していないことが扱いにくく、途中からのジョブチェンジによる能力も微妙だったとか、そういう感じ。 ソロで活動していると冒険者の教育役の依頼を受け、そこから冒険者のギルド的な組織との派閥争いなども展開されて、持ち前の能力で立ち回っていく。 最初のほうに色々伏線があって、気になりながらも、ストーリーがわかりやすくすすむのが個人的によかったです。 これ系の話って、世界観の話とか、冒頭にごちゃごちゃしがちなので、そういうのもなくスンナリ読めたのがよかった。 キャラも可愛いし、バトルも意外とアツイ。 大きなくくりでは、ゲームの世界に類似した異世界ものですが、バトル・ラブコメ的なものとしても楽しめる作品だと思います。
救いが無さすぎる
※ネタバレを含むクチコミです。
素晴らしきデビュー作
痺れるほどに、世にもめんどくさい漫画家志望の女子高生が主人公。でもこれに近い人はちょっと居そう。絵柄は石黒正数っぽさも感じて、完全に私好みでした。また青騎士で作品を読めるのを楽しみに待ってます。
しんどい、けれど学ばせてもらえる
児童養護施設のお話で1話1話が重くてしんどい。学生時代に児童養護などといった福祉のことは少し勉強してたけど…どうしても苦しくなる。そんな中、天雀の強さというかかっこよさというか、惹かれてしまうのもすごく分かる。 「子どもすぎてどこにも行けない、何もできない」「もっと大人になれば行きたいところへ自分の力で進んでいける」この天雀の言葉が良すぎて胸に突き刺さりました。明るい少女漫画、という感じではないけれど…親や家関係で悩んでたりとか、似たような経験がある人にはすごくいい漫画だと思う。これはフィクションだけど、そういった悩みなんかを少しでも楽にさせてくれるように思えました。若い学生さんでも、私みたいな気がつけば成人してしまった人にも読んでほしい作品。
『煙の向こうに声が聞こえる』感想
自分と人との間に煙草の煙が流れると、相手の思考が読める能力?がある便利屋の男。好きでその仕事をしている感じでもなく、でのその中で小さなやりがいも感じている感じ。話の中ではっきりと書かれてないけど、湯河原が舞台らしいです。青騎士っぽい新連載だなーと思いました!
機械とファンタジーと百合と #1巻応援
『きみと世界の終りを訪ねて』や『わたしたちの終わりと』のこるせさん最新作。 今回はSFファンタジーアクションですが、その中でお得意のポストアポカリプスに近しい要素も感じさせてくれる内容です。 『セメルパルス』などもそうですが、『百合姫』の中にもこういう作品が存在する多様性があることがまず良いですね。 本作は、機械文明が滅びた後の世界という設定となっています。それ故に、遺跡や長い時間をかけて自然に侵食された建造物などがたくさん描かれており、そこはこるせさんの持ち味全開です。一話のカラー見開き扉絵なども、一枚絵で昂りを覚えさせてくれます。 かつて力を持った王が作り出したさまざまな生き物が神によって変えられた姿である不死の魔物「モノツキ」の脅威に晒されながら、天使によってもたらされた15の「聖石」(通称:「石様」が作り出す人類の僅かな生存圏。 そんな過酷な世界で出逢いを果たすのは、幼いころの記憶を失っており姉の影を追い求める少女・イサナと、どこか姉に似ている一切の記憶を持たない機械のヒメ。 表紙イラストからして独特さを感じられると思いますか、ヴィジュアル的にもキャラクターからモノツキまで含めてこるせさんのセンスが溢れています。 謎が謎を呼ぶ彼女たちの旅は、危険や未知に満ちておりサスペンスフルで目まぐるしく展開していき、面白く続きが気になります。 『百合姫』らしいキャラクター同士の関係性の変遷もあわせて今後とも楽しみです。
「昼は人間、夜は猫」な謎の美女を飼う
スーパーの社員としてハードな毎日を送る生粋のネコ好き青年・いおりの家に、どこからかとても人懐こい黒猫が迷い込んでくる。ネコ好きゆえに追い出すこともできずそのまま一緒に一晩過ごすと、朝起きてネコがいた場所には全裸美女。彼女がいうには昼は人間の姿、夜は猫の姿になり街へ繰り出す猫娘という生き物?らしい。いおりをすっかり気に入ったネコのみーちゃん(いおりが昔飼っていた猫の名前?)は自分を「飼わせてあげる」と提案し…というまじめな主人公には荷が重い展開だけどネコが好きだから拒めない!というジレンマがおもしろい。
なんなんだこの女たちは…
※ネタバレを含むクチコミです。
心霊ホテルのお客様は【最新話の感想】
※ネタバレを含むクチコミです。
「イトミミズ」感想
閉塞感が半端ない。ページを捲っても捲っても逃れられない絶望に、読んでるコチラまで息が苦しくなった。心から信じられる人が誰もいない状況で、果たして佐竹は無事に此処から逃げ切ることが出来るのだろうか。…それにしても、この村の住人は皆どこか狂っている。いや、どこかどころじゃないか(笑) 狭いコミュニティの中に長年属していると、人はいつしか己が毒されている事にも気づけなくなってしまうものなのか…。 タイトル「イトミミズ」は、狭く暗い闇の中でもがく人々の姿を例えているのかな?と感じた。
何もかもが弱すぎる!!よわよわ先生
よく先生になれたな!の一言に尽きる。これからまわりの生徒にも「こわこわ」じゃなくて「よわよわ」だってことがバレて、みんなに養護されながら愛され先生になってほしい。
免停男が自動車教習所の指導員に!?
自動車教習所が舞台のお仕事マンガは珍しい!けど、主人公の運転があまりにもいい加減でこの流れで指導員になるのちょっと都合が良すぎでは…?と思ったけど、ちゃんと指導員になるにあたって、とある出来事をきっかけに自分がいかに車の運転を軽く見ていたかにちゃんと気づけて良かったです。 運転は怖いと思いながらやるくらいがちょうどいいのかも知れない。 あの猫って結局なんだったんだろう?笑
食材や生産者に対する想い
銀座のお寿司屋さんの三代目が主人公です。 作者の食材や生産者に対する想いがすごく伝わってきます。食材の数だけ人情あふれる物語があるんですよね。 魚の知識など、自分が知らないことを知ることができます。 読むとお寿司を食べたくなりますね。(でも銀座の寿司は難しいですがw) 回らないお寿司屋さんに行く前に1度読んでみる事をおすすめします。 お寿司とは関係ないですが、パッと出てきた普通の女性と主人公が結婚してとてもびっくりしました。
伝統絵画とwebtoonの融合 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
くそ〜〜〜っ!!
※ネタバレを含むクチコミです。
要素が多い気がした
「メイカさんは押しころせない」の作者の読み切り。 カレーを作ることに執着する主人公、威張ってるクラスメイトの体に寄生する謎の黒い物体、角が生えてる悪魔少女とのほのかなラブ。 どこに焦点を当てて読めば良いのかちょっと迷った。 主人公のカレー好きは必要な要素だったのだろうか。 なぜ主人公にだけ、悪魔的要素を視認することができるのか。 知りたい。
みんなはどの話が好き?
私はやっぱりガガスバンダス!(次点で「ただ、ひとりでも仲間がほしい」)
ドキドキする漫画
何だこの最高な漫画は!と思ったらプロデビューされてる方だったか。さすがの完成度。 金曜日の残業帰り、ちょっと自分にご褒美的なものを買い、帰宅してそれをゆっくり味わう、というシンプルな話なのに、気づいたら主人公と共鳴してしまって嬉しさとワクワクと感動が混ざってちょっと泣きそうになっちゃった。出会えて良かった漫画。
なーんかわかる
直接、夫婦関係とか日常の生活に入り込んできてるわけがないけど、でもなにか大事な部分が侵されている感覚。そんな感じを書いたのかなーと、個人的には思いました。
大人に媚びない子供は大物になる
そんな気がする。 周りの大人は「うーん」という顔をするかもしれないけど、あの年齢で大人の顔色をうかがわずに自分の思うままに行動できる子はそういないと思うので、先生はイサムくんに無理やり校長先生が好む作文を書かせるようなことをしなくてよかった。 先生がどこか「秋津」に似ているなと思ったけど、浅見理都さんは室井大資ファンなのかな?
こういう漫画からもらえる元気もある
ほんのちょっと、日常の一部分をいつもと違うものに変えるだけで、何かが大きく変わるということは実際にあると思います。このマンガの主人公のように、いつもはボーッと立っているだけの時間に軽くステップ踏んでみるとか。まさか自分が、と思うようなことにちょっとチャレンジしてみるのも良いなと思えます。地味だけと、地味に元気をもらえるマンガでした。
好きな「変な漫画家がでてくるマンガ」です
まさに「なんでこんな人が漫画の連載ができているんだ」としか思えない漫画家がでてきます。でも悔しいけど最後はなんかファンになっちゃいましたね。小江戸先生と木野くんの師弟コンビ、なかなか相性がいいと思います。
色んなロマン詰め詰めの王道少年漫画
※ネタバレを含むクチコミです。
※ネタバレを含むクチコミです。