中原アヤ先生の新たな関西弁主人公が爆誕!
「写らナイんです」感想
あーこれ好きなヤツだわ。霊を引き寄せてしまう体質のせいで孤独な主人公×オカルト部にいる霊感ゼロ女子。何ともそそる組み合わせ(笑)読み切りなんて勿体ないな、むしろこの続きが読みたいのに!
推しがいる人生の始まり #1巻応援
昨日は猫のためにマンションの一室を買い、更には一軒家を建てたマンガ(『借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話』)のクチコミを書きましたが、本日紹介するこちらの作品は推し活のためにマンションをビルごと買う元殺し屋のお話です。 作者は『たぬ恋。』の裏ロジさん。画風がスタイリッシュで魅力的です。 20年余りを殺し屋として過ごしてきた主人公・サワは、父親の借金を返し終えてボスから退職金代わりの莫大な報酬と共に自由を得た身。日本のネカフェで住所不定無職として暮らす中で出逢ったのは、俳優の蒼真(そうま)。殺し屋のお仕事を終え、推し事へと目覚めていくストーリーとなっています。 冒頭の殺し屋としての仕事のシーンなどはかなりガチですし、途中で元殺し屋としての緊張感を走らせる場面もありますが、そこと推し活を楽しみ尽くすところの風邪を引きそうな温度差が良いです。推しを推して、初めて覚える感情に戸惑いながらも幸せになる人を見るのは、良いものです。 日本の文化的自体にも疎いサワですが、さまざまなものに新鮮味を感じたり戸惑いながら愚直に郷に従ったりするさまが何とも面白いです。ファンクラブに入るには住所が必要なものの、外国人で部屋を借りるのも難しいのでビルごと買ってしまうエピソードは好きです。管理人室を推しグッズ塗れにして叱られるところはろもっと好きです。 「ファンミ」が何の略かもわからないサワに、さまざまな知識を授け伝道してくれる同担のみずほさんもまた良いサブキャラクター。みずほさんの優しさや、推し活を通して生まれる絆にも大いなる良さが宿っています。グッズが溢れかえって整理整頓がし切れていない人は、みずほさんが語るオタクグッズの収納テクニックが役に立つかもしれません。 1牧の最後のエピソードの引きの強さは最高です。描き下ろしマンガも、本編の隙間を埋める面白い内容です。 推しがいる人は、きっとそこかしこで共感しながら楽しめることでしょう。
世界忌産の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ うんまあなんというか俺好みとしか言えない素晴らしい内容だった。横尾公敏が描くのだからまあそうだよな・・・ ・特に好きなところは? 横尾公敏の描く目的のためには手段を選ばないキャラクターすべてだな。発言とかがたまんないのよ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 超古代遺物・忌物を巡る戦い闘いで主人公のダメ具合、脇を固めるキャラもいいしすごいエンターテイメントなマンガだと思う。横尾公敏作品が好きならオススメ。横尾公敏を初めて読むなら違う方がいいかもしれません
気になる展開の数々。
2巻の最後で、衝撃を受け、続きが気になって仕方がない。 発売はまだ先か。。と小さなため息をついた先程でした。 絵葉書の謎から始まって、いやー、気になるしか言葉が出てこない。笑 13って数字がキーワードなのかな。桃弥の過去の出来事と絵葉書は通ずるものがあるのか。。 桃弥と小春の子、逢生の周辺にも何かを知っていそうな人物が居そうだし、、家族や友人との絆とか、、読めば読むほど、この物語ハマりそうな予感がしています。
好き
絵が好き。顔がいい。 再会の仕方もとてもいい。 戦争を止められなくても、一時的にでも停められるような明るくて愛のある人間になりたい。 一瞬ののちには誰かが撃たれてしまうのであろうラストがせつない。
アッサリだった
陽彦が苦手。 学生時代の逃げは分かる。 ああいう閉鎖的なところで異端な人が生活するのは本当に大変だと思う。 でも社会人になってまで「普通」にこだわり過ぎててちょっとイラッとした。 まだ若いのにブラック企業を辞めないのもわからない。 周は袴田さんと関係あったのはどんな経緯?
8年前の失踪事件を究明する姉妹ミステリー
※ネタバレを含むクチコミです。
海辺のへんぴな民宿で巻き起こるドラマ
「3巻まではメロドラマだけど最終4巻でどんでん返しがある」とオススメしてもらったので読んでみました!なるほどダマされました!これは気持ちいいどんでん返しですね! 亡くなった高齢の父親からへんぴな海辺の民宿を継いだ主人公。元々は銀座で板前として腕を磨いていたので料理は問題なし。でも先代から働いていた中居さんも高齢で亡くなってしまった。いくら客が少ないとはいえ1人では対応しきれないということで住み込みで求人を募集したところ、とんでもない美人が応募してきたのです…! 3巻までの展開もメロドラマといえばそうだけど、こんな民宿に泊まりたいな〜と思えるようなエピソードばかりでした。伊豆にモデルになった魚が美味しい居酒屋さんがあるようなので一度行って見たいです。
魔法わんこ ふらふぃ♡どぎー
魔法少女の力を犬が受け継ぐお話。 元魔法少女と魔法少女ワナビと魔法わんこの三角関係になっててすごい。 画力も高いし連載向きではあるのかも。
「幽霊さんと不良A」感想
幽霊と不良コンビの学園ファンタジー。と聞くと軽そうな話に思えるが、基本テーマは〈いじめ問題〉なんだと思う。いじめられる側はもちろんのこと、いじめる側にも抱えている悩みがあるようで…そこに悪霊が色々吹き込むもんだから、余計ややこしい展開になる。また手助けしてくれる幽霊さんにも、まだまだ秘密にしてることがありそうで、続きが気になるわ!
「根室くんは顔がいい!」感想
隣の席の、いつも前髪で顔を隠してる男子…が実は超絶美少年!しかもそれに気づいてるのは自分だけ。ベタだがこの展開が嫌いな女子がいるだろうか?…いやいない!(あくまで個人の感想です。笑) 最近重めの漫画ばかり読んでた反動か、優しい話だし美少年を愛でられるしで、読んでいて荒んだ心が癒されました~!
読切らしいスムーズな展開
いつまでも無くならないイジメ問題が題材 複数の心理描写や場面転換があるのにどれもスーッ頭に入ってきて読みやすい オチと言うかラストも期待をさせる読切らしい終わり方で良い漫画
実話のようなエネルギー
創作じゃなくて実話なんじゃないかと思うようなエネルギーだった。 主人公が思い悩み、衝動的に動き、新たな発見をする。素晴らしい絵を描いたり物語を創るひとたちはこういう気づきを何度も繰り返して、内臓を抉るような作品を生み出しているのだろうなと思った。 ストーリーとして目新しいものではないかもしれない、読切じゃなくて連載になってほしいという類のものではない、ただこの人が感じた衝撃をそのまま伝えてくれるような作品。だからこそ熱量に圧倒されて、気持ちが晴れやかになる気がした。
やっぱり色々とぶっ飛んでる
尾玉なみえはヤバい人 独特の世界観で下品でファンタジー 純情パインの方がギャグは面白かった るきじ家族のネーミングセンスがヤベェ
それにしても猫がかわいい #1巻応援
借金1000万円を背負いながら、猫のためにマンションを購入し、さらには1億の豪邸も建てたことでTVにも出演して有名になった作曲家の響介さん。 100万PVを超えて書籍化もされたその「猫マスター」としての活動の様子を、『ところにより犬や猫が降るでしょう』や『ねことボン』のちとせさんがコミカライズしたのが本著です。 私も大概ちとせさんの描くワンニャンが大好きですが、本作でもそのかわいさは飽和しています。特に、Story4でのポポロンの表情は反則的。0.02秒で″保護″ります。 猫への愛が高まりに高まり、猫ファーストを信条とする響介さんの、猫にすべてを捧げる生活の始まりから実際的な内容までが詳らかに描かれます。幕間では、熱の溢れるコラムも。 リュックやソラといった猫の名前の由来が響介さんの大好きなファイナルファンタジーやキングダムハーツにあるのも個人的に共感するポイントでした。なお、ちとせさんの絵も可愛いですが、実物の写真集も付いています。ソセコアカミミ。 響介さんは、元々借金のあるところから猫を飼い始めて、猫のために頑張ることで今の生活を手に入れることができたものの、猫のみならず動物を飼うに当たっては基本的に経済力を有していなければならないこと、そして大切な子たちに健やかに暮らしてもらうための大切な覚悟・心構えが説かれます。 あとがきに「保健所や里親に目を向けて」と書いてあるのも素晴らしいと思いました。 ″猫には「いい」か「よい」しかない″ Exactory(その通りでございます)
裸の内側の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと あっという間に終わっちゃった。 ・特に好きなところは? ストリップ小屋に足を踏み入れたシーン。先生に言われた言葉がよほどショックであがいてたんだな。内側を見ずにデッサンしてしまうのは、ある意味優等生で、こんな感じですよね、とソツなくこなしちゃうみたいな。けどそれだと迫力も魅力も出ないんだな。絵描きに限らずそうだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ぜひ読んでみてください。皆さんの感想聞いたい。
刑務所の中のお医者さん(非常勤)
あなたの知らない仕事をする人たち、ともいえるようなお仕事漫画なんだけど、考えさせられてしまう。 「医者は助けることしかできない」という言葉が印象的だった。 死にたい人がいても、助けることしかできない。 逆に生きたい人がいても、助けられる範囲を超えていたら救うことができない。 ものすごくストレスが多そうだ。 刑務所の中のお医者さんの仕事は、救急と全く違うものかと思えば、そんなことはなく、人間関係がごちゃごちゃしているようだ。 救急って、そんなに色んな人が来るんだとか、刑務所の医者って、学校の保健師さんとは違うんだとか。 刑務官の人が言っていた、「親身になりすぎたら、自分が辛いだけ」が身にしみてくる。 ずっと関わるわけでもない人、理解することができない考え方や生活をしている人。 心のケアは精神科の先生を呼んでいる、肉体的なケアは医者(内科?外科?)、刑の全うを見守るのは刑務官、と分業されているのは、線引をしなければ、心がやっていけないし、体がいくつあっても足りないからかもしれない。
2023年読み切りベスト
2023年良かった読み切り。 (逆柱いみり)、panpanya、ネルノダイスキ、つのさめ、あたりの流れと一緒に語れそうな写実的な絵とデフォルメが混在する画面。 お話的にはドラマチックだが、どこかオトボケ感もある。 良いな〜。
けだるい化学教師&弟妹思いヤンキーの化学で学ぶ優しいお料理マンガ!
これは全人類待望の料理漫画なんじゃ…!?学生が200%言っちゃう「こんなの勉強してなんの役に立つんだよ」を真正面から受け止め優しく教えてくれる素敵なお料理化学マンガでした! メインキャラクターは… ・1人で弟妹の面倒を見てて今すぐにでも働きたいヤンキー・千秋 ・生徒からちゃん付けで呼ばれるタイプの気怠げな化学教師・蘭 の2人。 もうこの設定だけでイイ…! いちおう職務意識はあるので「学校でピザ頼むならもっと上手くやれ〜。あと俺にも分けて」というユル〜い注意になる。一番好きなタイプの先生…! 人当たりがふわっとしてるのでツンツンな千秋との相性もよく、基本ダルいので説教臭さが全然ない。 「なぜオムライスの卵には牛乳をいれるのか」 「なぜ卵はフライパンにくっつくのか」 という普段スルーしがちな料理にまつわる疑問が丁寧に紐解かれ勉強になるし、「人に作ってもらったご飯を食べる」「一緒にご飯囲む」という優しい世界にも触れることができる。最強の料理マンガでは…!? 絵うっま話おもろ!と思ったら『デイズ・オン・フェス』の方だったんですね。なるほど(納得) 早くもつづきがメチャクチャ楽しみです!
ゾワゾワできる良質な和ホラー!!
※ネタバレを含むクチコミです。
馬鹿は死にかけても治らない
※ネタバレを含むクチコミです。
幾久しく
最近やっとセキレイの良さを人と語れて嬉しくなったので久しぶりに読んでみてるけど、やっぱ最高なんよな…!(ハマった当時の年齢と内容的に人と語りづらかったのだ…) 女の子も男の子も、セキレイ葦牙みーんな可愛くて魅力的なんですよね。ギャルゲーみたいなノリ、とは作者さんも言ってるんですがただナイスバディーな女のこといちゃらぶするだけでなく、人間葦牙との絆だったり、セキレイの闘う意義だったりと、結構シリアスで重いけれど感動するストーリーもあってたまらんのですよ…。しんどくて泣きかけたの何度あったか…。 私の推しは篝さんと椎菜とくーちゃんという、今も昔も変わってない感じです。あと陸奥も好きだ…。みんな個性豊かで可愛いので絶対に推し見つかるはず。
メルヘンかつエモーショナル
絵本ぽいというか宮沢賢治みがあるというか、すごく独特な世界観で面白かった。 漫画も良いけどショートアニメとかでも観てみたい。
※ネタバレを含むクチコミです。