アオハルだなんて君のせい

家政婦女子高生と漫画家先生

アオハルだなんて君のせい
名無し
9ヶ月前

現役の女子高生が家事代行のアルバイトを、男性の一人暮らし宅(しかも在宅中に)で、たったひとりで行うという、超非常識で非現実的な点にだけ目をつぶれば(本当は椿町ロンリープラネットくらい過酷な背景がないとフィクションと割り切って読めない…)漫画家のネタだしを女子高生が助けるという設定は楽しくていいと思います。

すべては子どものためだと思ってた

子どものためって何だろう。考えさせられた。

すべては子どものためだと思ってた
Pom
Pom
9ヶ月前

数日間は何とも言えない感情が残る作品でした。 今でも、ふとした時に思い出す。 タイトル通り、すべては子どものためだったけど子供は全く幸せではなかった。 母・くるみも、こうた君もお互いにすごく苦しそうになっていったのが個人的にはとても印象に残っています。 親になって母親が子供を心配する気持ちも分かるし、子供としての気持ちも分かるしで、読んでてしんどいなと感じたのが正直な気持ちで、旦那さんが殆ど関わっていなさそうで悲しくもあり、感情移入しすぎてしまったせいか1巻完結なのに読み終わりはどっと疲れてしまった作品でした。。 #1巻応援

百姓貴族

「銀の匙」の原体験的な作品

百姓貴族
六文銭
六文銭
8ヶ月前

『銀の匙』の著者であり、『銀の匙』→本作という流れで読んだ身としては、漫画がリアルになった感じです。 『銀の匙』のエピソードって一部脚色ありのフィクションかな?程度で読んでいたのですが、どっこい、本作を読むとリアルのほうがもっとキツイ&生々しいのにたまげました。 あ、あの話マジなんだ と、謎の説得力が増す。 そんな副読本として読んでも面白い作品でした。 農業、畜産の過酷さ。 特に、家畜を動物ではなく食料としてとらえて処理していく姿は、そんな感情はエゴだとわかっていても、胸にクルものがある。 時に面白おかしく、あっさりと書いているけど、だからこそ、読んでいて行間に残るものがある。 ただ切々滔々と農業の過酷さやエグさを語られるよりも、よっぽど残る。 普段の食卓にのる食材はすべて、農家の方々のおかげなんだとあらためて感謝したくなる、そんな本でした。 読みやすいし、小さい子供の食育にもいいんじゃないか?と思いました。

胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~

自分にとって身近だけど知らない世界

胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~
Nano
Nano
9ヶ月前

不妊治療やら体外受精やら、なんとなく聞いたことあるな~悩んでる人たくさんいるんだろうな~…みたいな、知識もなければこういった漫画にも触れたことない自分の意見にはなりますが、今まで気にしたこともない分野の世界を知ることができる良作だと思います。胚培養士という言葉自体初めて聞いたし、読みながらも自分とは無縁でどこかファンタジーの話みたいだと思ってしまうけれど、知見が広がるし患者のために一生懸命な水沢さんたちはめちゃくちゃかっこいい。 ごく普通の夫婦だったり芸能人だったり、患者だけでなく培養士たちなどさまざまなキャラクターも魅力的で、純粋に漫画が面白いです。今まで知らなかった世界だけど、もっと知りたくなりました。

週刊少年チャンピオン

少年チャンピオン電子版限定のアンコール連載枠について

週刊少年チャンピオン
チャンピオンスキー
9ヶ月前

電子版限定の話題になってしまいますが、チャンピオン巻末のアンコール連載って読んでますか? これまでに掲載された漫画 ・バチバチシリーズ ・BEASTARS ・バキ ・六道の悪女たち ・ナンバデッドエンド ・Gメン この巻末枠、レジェンド作品が多いだけに本誌以上に読んでて非常に面白いのです。 もし他にチャンピオンの過去作品が載るとしたらどの漫画が良いでしょうか。

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