なかじまなかじまって、そういうことだっのかと。
心理学を楽しく学べる作品
心理学ってよく聞くけど具体的にどんなの?て人にオススメの作品。少し下品だけどかなり分かりやすく心理学を知ることができるよ。ちなみに僕は巨乳派だよ。
不器用だけど、ひねくれないで、まっすぐ頑張る
「人と同じように生活するのにさ 工夫が必要なひともいるんだよね」 普通が全くうまくできない転校生宇野とヤンキー小林。 その2人が出会い、ぶつかりながら、少しずつ前進してゆくドラマ。 眩しいぜ。 「上手にまっすぐ歩けない それを笑われたり怒られたりすると 怖くて恥ずかしい気持ちになります」 ピュアで素直で不器用な努力家の宇野&小林コンビを、ひたすらに応援したくなる。
ちょっとエンジニアの方〜!
自分は普通に読んでしまってるんですが、本職エンジニアが読んだらどんな感想抱くのか気になるところです。 コスプレする社員→まあありそう 凄腕社員解雇→ある…のか?
ファミレスと漫画とゆるい感じ
和山やま作品は肩肘張らず読めるから好き。 前作より読みやすく、伏線もうまくなっている気がします。 ファミレスと登場人物数人だけなのにここまで面白く読めるそのセンス…脱帽!
叔父/甥の育児BL
突然甥を世話することになった大学生と、幼稚園の先生を目指している強面のお隣さん。 両思いになるまでが描かれていて読みやすかったけど、好きになった流れがよく分からなかった。
もっと見たい
なんか夢中になって読んだ
見る、魅せる
色んな意味で興奮した。めちゃくちゃ良作。ナシウヒカ先生の描く人間の体めちゃ好きです。 自分も(趣味の範囲で)創作活動をしてるので、なんか上手くいかない時とか納得できない時、周りからネガティブなことを言われて焦ったり…何度も経験したことがあるし共感できました。そんな中、新しいものに触れて心が動かされて、やってみたいという原動力になる。アツい。分かる。いいぞ。と読んでて拳を握りたくなりました。オチのコマも超好き。私もがんばろ~~!!
一体、あいつは何者なんだ…?
※ネタバレを含むクチコミです。
『ヤナギホールで会おう』感想
ユズキカズというと、つげ義春に影響を受けた知る人ぞ知るガロ系漫画家。 最近出たこの新刊が初読みだったんだけども・・・ これまた、意外にスケベな話が多い(笑) 初出がガロではなく昔のパチンコ漫画雑誌や今は亡き「みこすり半劇場」なので それもそうか つげ作品のユーモラスな部分を全編に渡って展開したらこんな感じになるのかな?つげフォロワーで言うなら絵・話ともに畑中純の『まんだら屋の良太』のノリを想像すれば大体合ってるものと思う 話によっては絵が濃すぎる(アロエ売りの回などエロ劇画かよってレベル)けど、南国的な昭和ノスタルジーと清涼感は確かだ。
LINE漫画ならこれ
とにかく圧倒的なキャラの濃さ。主人公ロイドのあまりにも酷い顔芸を楽しむ作品。
if、もしも
原作のあの人がこの人のifで、このシーンはあそこのオマージュかなと原作が好きな人はワクワク。 個性的なキャラクターが多い原作とはいえ、あの人がこの人かなと、まだ名前が出ていない人まで想像できておもしろい。 そして、マフィアとあるけど、原作が悪魔のせいか、本来ならなかなか怖いはずのシーンも通常営業に見えるのがあら不思議。 怖いのは修繕費? 原作未読でも、やたらめたら破壊するオペラさんや、だんだん鍛えられていく入間くんに、ドキドキを楽しめると思う。 第一巻の都会で、入間くんを即座に守る二人の姿がかっこよくて、ほ〜〜とうっとりしてしまった。
謎のモフモフ
モフモフをみて癒やされるだけの漫画ではないのだけど。 作者さんの言葉が豊かなので、副作用の言葉が奪われた姿はとても滑稽に思えてしまう。 言葉が多くて人を傷つけるから、言葉を奪うのだろうか。 第一巻でトリくんが言ったことば。 「言葉は感情とか持ってない 言葉には意味しかない」 なのに、言葉を放つ人・受け取る人の感情が加わって、言葉は凶器になってしまう。 人類半数が気分障害の世界。 大きく祀られている謎の宗教。 今日も誰かが生きることを諦めて、いなくなる。 地球外の生き物に助けを求めるほどなのに、そんな世界で働く人達の言葉や感情はひどく乱れている。 赤の他人に対する思いやりが少ない。 思いやりを持てる人は早々に病んでしまうのかもしれない。 世界としては救われない、どうしようもない感じなのに、取り上げられる人々は前を向こうとしている。 そのギャップがまた良い。 謎のモフモフは私も欲しい。
人の首を斬り、龍を殺す覇道の英雄譚 #1巻応援
『男子の品格』『ノケモノたちの夜』の星野真さんの新作は、根幹の大きな設定に魅力がある和風ファンタジーです。 この世界には龍がいて、それは多くの人にとっては吉祥の象徴。しかし、流刑島で罪人の首を斬る役目に就く主人公イサギに剣を教え込んだ名将・タツナミだけは違いました。ただひとり龍にまつわる「ある仮説」を立てており、そのために龍を殺すという大罪を為したのです。 龍殺しはいわば多くの人にとって信仰の対象となっている神を殺したも同然です。しかし、その真意をイサギとタツナミの息子のチエナミだけが知ることとなり、その真相の確認とそれが本当であるならば龍を殺さねばならないという大業を為しに向かう物語となっています。 恐らくその目的が人々に知られれば、狂人と罵られるような蛮行に映るでしょう。ほとんど誰にも理解されない、けれどその理解してくれない数多の人々を救うために孤立無縁の戦いに挑んでいく。その、哀しくも気高い構図が堪りません。 また、罪人ならまだしも時には裁かれるほどではない者の首も斬り続けてきたであろうイサギ。彼の背負った闇もこの作品の雰囲気を形作っています。望むと望まざるに関わらず斬った相手の持つ記憶を垣間見ることができるという能力を持つイサギは、逃げられない仕事を通じてさまざまなものを見てきたことでしょう。常人では堪えられないほどの重苦を味わってきたイサギから時折覗かせる闇もまた、この作品のポイントです。その闇があるからこそ、緩急をつけたシーンも際立っています。 何よりも星野真さんの絵が良く、ひとつひとつの表情、ひとつひとつの眼の力がとても魅力的です。イサギがタツナミから授けられた剣の腕前を発揮するシーンを始めとして、アクションシーンの迫力も圧巻です。 辰年に相応しく、今年読みたい作品のひとつです。
今から読めば古参だよ
超人気漫画家VS新人漫画家の激アツ下剋上バトル。 みんないい漫画描いてんな!じゃあ漫画バトルしようぜ漫画バトル!な作品。
絵面も感情もぐちゃぐちゃだい
※ネタバレを含むクチコミです。
良かった
原作と作画を分けてるだけあって没入感がとても良かった 読み切りだから仕方ない部分はあるんだろうけど、時系列がもう少しハッキリしてるともっと読みやすいかも
世界観が最高
ダンジョンの深部でドラゴンに喰われた妹を助けるためにライオスのパーティがダンジョンに再度潜るファンタジー。消化される前に急ぐぞ!て感じで始まるのにすっごいゆっくり行く。ダンジョンでモンスターを食べながら進む姿はほんとグルメ漫画。美味そう。完結してるのでイッキ見するもよし、アニメから入って原作を見るもよし。どちらにしろ絶対ハマるから。
『推しの肌が荒れた』感想
※ネタバレを含むクチコミです。
幼少期に読みたかった〜
最近になって、原作を初めて読んでみたけど、めっちゃ良い漫画だった…。想像以上にファンキーで可愛くて、パワフルさがあって驚いた。幼少期に読んでいたらドラえもんくらい夢中になってたと思う。なぜこんな良い漫画が長年封印されてたのか…。70年代生まれの人は、アニメや漫画をリアルタイムで知ってるかと思うけど、自分が物心ついた頃には、テレビ放送はもちろん、本もどこにも無くて(少なくとも自分の周りでは) 「ちびくろさんぼ」と同様、差別的でイケナイからそういう本は置いちゃダメなんだ、と思っていた所がある。2010年からは全集で読めるようになり、さらに2021年に電子化もされて今は読めるハードルは下がった。表現の改訂は最小限に留めているとのことだけど、特に差別的な意識は特に感じられなかった。作品自体が封印されていた期間が20年もあったというのは本当に勿体無いことだ。
いいですね
あらいいですね〜 これはあらいいですね〜以外の感想は出てこない いい、とてもいい
これは決して“恋”ではない、だけど… #1巻応援
厳格な父親の元で育った神無愛之助はその父親に反発して高校卒業後に家を飛び出し1人暮らしをしていました。 愛之助が父親に反発した理由、それは彼がゲイだったから。 父親に正しい生き方と認めて貰えなかった彼はとあるアイドルを見て漠然と、 「彼女みたいにかわいくて綺麗な女の子に生まれていたら…」と羨望を抱いていました。 しかし、そんな彼がバイト先のラブホテルで出会い頭に助けを求められたのが 他でもないそのアイドル・朝日奈花恋だったのです。 この作品はそんな出会いから始まる、それぞれの過去と複雑な思いが絡まり合いながら進む、 愛之助と花恋、2人の逃避行の物語です。 上下巻読了
スケール感が大きいのに世界観が身近で入り込める!
宇宙という壮大なスケールのお話なのに、すごくリアルで現実にありそう、と思える作品のバランス感が絶妙です。 絵も綺麗で背景も美しく、一気読みしてしまいました。晴原先生の連載がみたいです。
お母さん視点だと怖い話だけどさ…
行方不明になった娘が10年後に発見されて帰ってきたが、異様に水ばかりを飲みたがるようになっていた。簡単にあらすじをまとめるとホラーになってしまいましたが、この内容はどうしても実際にあった事件を連想しちゃいますね。読んでる途中もラストをどうするのかが気がかりでしたが、こう来たか…!オチでちょっと救われたけど、娘本人の意見も聞きたいところですね。もしかして帰りたいのは家じゃなくて川なんじゃないの?
まず初めに麗奈さん、美人でしかない。その要素しかない。とツッコミを入れたくなりました。 そして出会った映画監督と彼の息子と三角関係になる展開に驚きです。。 麗奈の人生も、180度変化して(それがまた女優業ときた)人生出会いやタイミングとやらで何があるか本当に分からないものだ。 中島親子も、正反対なんだか似てるんだか分かんないけど、こんなにも正直に話せるし、言い合える同性の親子関係って良いなと思ったり。 最後、皆素直になってハッピーエンドで何よりでした。