ネタバレ
名無し

推しである地下アイドル真鈴ちゃんを描いた絵がSNSでバズり、同時に真鈴ちゃんが世間でどんどん認知されてゆくのを目の当たりにした主人公は、今後どういう気持ちで真鈴ちゃんを描くべきか迷っていた。そんなとき真鈴ちゃんの肌荒れを知った主人公は…という1話でした。そして主人公もアトピーっぽい描写があり、真鈴ちゃんの肌荒れと関連してくるのか、しないのか。もぐこんさんの新作待っていたので続きを読むのが楽しみです。

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ちなみに同タイトルの作品集が6月に早くも出るらしい。
それに収録されるのであればそんなに長く続く連載ではないのかな。

地下アイドル「真鈴ちゃん」のファンイラストがSNSでバズったマユ。マユが絵を投稿するたびに真鈴ちゃんの人気は上がっていく。しかし、日に日に悪化する真鈴ちゃんの肌荒れを正確に再現してしまうマユに、だんだんアンチコメントも増

推しの肌が荒れた ~もぐこん作品集~

生々しさは審美眼を拒絶する #1巻応援

推しの肌が荒れた ~もぐこん作品集~ もぐこん
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

絵を見ているだけで、体が疼く。皮膚感覚が、視覚が聴覚が嗅覚が味覚が鋭敏になる。この短編集から得られるのは、そういう体験だ。 いつもの心地よいイラスト体験……白く弾む肌、サラサラした触感、大きな目の愛情表現からは遠い。時に辛い。しかし目を惹く。見るのを止められない。 丁寧に生々しさと向き合った者しか得られない感覚が、心の奥底に残る。 物語もリアリズムに貫かれる。誰かの価値判断を挟まない、どうしようもない物語。絵でも物語でも、美しいものを求める心を拒絶して、そうして絶対的な生の実感を与える。 生半可な審美眼では得られない、恐ろしい強度がここにはあった。 ●裸のマオ…貧しい中学生を美術教師がモデルに誘う。ひどく痩せたマオの体、古い家の質感。まともではない話なのに誰をも責めたくない不思議。百合度★★★★★ ●きしむ家…ボロアパートの大家は、住人の母娘の男性事情をただ見てるだけ。ボロさが音で切実に伝わる。百合度★(男注意) ●あつい皮膚…重度のアトピーの女子は、図書委員の女子の家に呼ばれる。ボロボロの肌の質感はこちらにも痒さを充分に伝える。ラストが重すぎて…百合度★★★ ●推しの肌が荒れた…推しのアイドルのイラストがバズった女子。推しへの想いが増すほど推しの肌荒れを描いてしまい…実は描く方もアトピー。様々な点を踏まえて丁寧に読みたい作品。百合度★★★

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へそのお

へそのお

それは、切れば死に至る“絆”だった。マリコは息子・マサトを出産するが、繋がっていた“へそのお”を切ると、2人ともショックで死んでしまう奇病に冒されていた…母子とは、父子とは、そして家族とは…? これは“繋がりの果て”の物語。

裸のマオ

裸のマオ

美術のスケッチの授業をきっかけに、自分の身体に興味を持ったマオ。美術の先生に声をかけられ、先生のヌードモデルになることに。最初は先生とモデルという関係性だったが、一緒の時間を過ごすうちに…。

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