これは衝撃作
医者マンガの中でもトップクラスに好きです
医者・医療系マンガは数多くあれど、実はちょろっと読んだだけのものが多くてちゃんと続けて読んでいるものが少ないんですが、本作はちゃんと全部読んじゃってます。単行本ですが。 最初の1巻でのヒキがかなり強かったのと(ヒロインの話は凄い重さだし、主人公も実は激重…)医療マンガにある難しい空気感が少なく、マンガとしてめっちゃ読みやすい。 「ブラックジャックによろしく」とか「コウノドリ」とかも好きですが、やっぱそういう前知識がちょろっと入って溜まってくると抵抗なくなってくのかな? いずれにせよアンメットも外さないなーっていう安定感があり、イイ話も満載です。 あとこれは医療マンガ全体がそうだけど、飽きないように毎回別の病状になってるわけで、取材や調査の努力が尋常じゃないなって読んでてわかるんですよね。そこがまたイイ。 もやもや病とか聞いたことなかったもんな(指定難病なようなのでかなり珍しいようですが)
想像力が逞しくなる💓
2巻読了。 平面図を見るのが好きです。 そして、変な空間を見つけるのも好きです。 そんな私にぴったりな漫画🎵 通常では、あり得ない空間だけどそこから物語が始まっているので、どんどん深みにはまって想像してしまいます。 この家族に何があったのか・・・? 早く、3巻が読みたいです。
ビーチバレーってどういうもの?
ビーチバレーの何が見どころ?なんて言うと割とゲスい男の目線で物語られがちなのかなという印象だけど(実際、このマンガも構図は明らかにそういう層を狙っての構図だろうなっていうのが多いんだけど、むしろそこが逆に珍しくて良いとも思う。拗らせてる著者なのでそこも楽しむべき) 内容としてはちゃんとビーチバレーしてるプレイヤー達のお話。 普段全く知る機会がなかったのでなかなか参考になるし、ルールも、努力の方向性も面白い。 スタイル抜群なかわいい女子たちがビキニでひたすらビーチバレーしているマンガであるのには変わらないし、そこを取っ掛かりにしても最後まで満足できそうなマンガ。もちろん青春もあるのだ、スポーツだからね!
コンビニバイト物語に求めるものがある
コンビニバイト系のマンガって割とコミカルとシュールで短期なものが多い印象なんだけど(なんとなく小田原ドラゴン先生のような絵柄のイメージ※偏見かも)島さんは人情系が上手く折り混ざってて良い。 想像が出来る現実感と、その中での島さんの行動が沁みる。 何気ない流れなのについボロボロ泣けてしまうとこがあったりしてたまらんです。好き。
ひげさんとパンダの日常マンガ
ひげさんがめちゃくちゃマッチョなのがおもしろい
ゴリラーマン40の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたがまた読み返してみると、「ストッパー毒島」のネタとかも思い出したりできたのでよかった。トイレに鯉を流す話はゴリラーマンでも面白いし、思い出話でしても面白すぎるだろ。 ・特に好きなところは? やはり注釈もふくめてべかちゃん。高校時代とあまり変わっていないと考えるか研鑽を積んだべかちゃんと見るかで感想は変わりそうだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! いきなりゴリラーマン40を読むよりも「ゴリラーマン」を読んでからの方がより楽しめると思います。
20巻買う人一応注意
20巻の最後に、唯一少年誌に掲載された話が、普通に載っちゃってるけど その話が、少女誌向けに路線かえたのか、笑えないほど後味悪いし、一部に、モザイクとはいえど、コンプラ的にやばいシーンが載ってる 少なくとも、少女コミックに入れる話ではない 大人でも不快になったから、子供はやばいと思う
配慮が必要な内容
描くなとは言わないですけど モザイクとはいえ、コンプライアンス的にヤバそうな場面があるし、人によっては不快になりそうな内容だから、注意書きとかしたほうが良い あと本誌の時は良いとして、コミックになった時に、普通にいつもの少女コミックに載っててびっくりした あっちは"りぼん"の方の読者も読むんだろうから、子供とか知らんで読んだら、ヤバいじゃ…?
怪物退治する人間の方が怪物? #1巻応援
かわいい絵柄で縦横無尽に暴走する、ブレーキの壊れたシュールでポップなファンタジーアクションコメディです。 妖怪や化け物を意味する方言から名前を付けられた、異形の怪異「がご」。 人口2万人ちょいの天津水市の人々をがごから守るために結成されたのが、一般市民からくじで選出された 理美容院店長の田上うめこ(健康維持の運動のため) 道の駅アルバイトの茶川みい(お金のため) 女子高生の柏木ひろみ(合法的に暴力を振るえるから) の3人。彼女たちに、うめこの店の従業員である咲本ゆうりも加わって、が「がご撲滅班」、通称「がごはん」となって戦っていく物語です。 敵味方含めて個性的なキャラクターたちがとにかく魅力的。通常時はデフォルメの強い画風とどぎついものも含んだテンポの良いギャグの連発で暴れ回り、ここぞというときに絵の緻密さが上がるコントラストも効いています。かわいい画風でありながらも当たり前のように併存する不穏当な部分が、ストーリーのヒキを強めています。 個人的にはサイコパス度が図抜けているひろみが好きです。脱臼は怪我の内に入らないという脳筋っぷり、子供たちに賽の河原のような遊びをさせて掌握しているさま、たまりません。3時間かけて削った鉛筆で「今日の私は精密動作性A(スタープラチナ)」のところも大好き。元々は黒髪ロングストレートだったのが、うめこの店でパーマを当てられているのがもったいないですが。生まれ持って与えられた黒髪ロングストレートというギフト、若い内は大事にして欲しいてます。 膝に矢を受けまくる天丼芸を披露してくる四大幹部のステルスムシャさんの件など、個人的にとても好きです。良い人ほど早く逝ってしまうんだ、この世界は。 独特のテンションで突き抜ける読み味は中毒性の塊です。頭でなく心で感じてビビビときたら手に取ってみてください。ワンダーランドがそこに広がっています。
応援したくなるお嬢様の訳ありピュアラブ #1巻応援
『本屋の鬼いさん』や『枯れ専女子高生と時かけおじさん』で独特の世界観を提示してきたももたんさんの最新作は、少し切なくて、笑えて、エールを送りたくなる素敵なラブコメです。 不思議な力に守られた一族で悪意を持って近付く者には天罰が下される天恵一族。それぞれが不思議な力を持つ家系で、主人公の心結(みゆう)は人の心の中が見える少女。その能力により苦しんでいたときに稀有な美しい心を持った正直(まさなお)に出逢い、彼が初めての友達兼初恋の相手となります。 しかし、その後とある事情で記憶を失ってしまった正直。15歳になってからお見合いをして、たとえ相手が自分のことを忘れていても振り向いてもらおうと懸命に努力していきます。 多くの女の子がそうしているように正直に可愛く甘えようとしても、いつも絶妙に間違って上手く甘えることができない心結がかわいいです。とにかく主役がふたりとも純朴で優しいことで、ひたすら応援したくなります。心結は恋に生きていながらもそれ以上に人として大事な部分を持っていて、いざというときにはそちらを優先するのが尊いです。お嬢様とはかくあるべきです。この子たちが幸せになれない世の中なんて嘘だッ! と言いたくもなります。 心を読めるというひと匙のファンタジー要素が物語とキャラクターに彩りを添え、正直の記憶が失われていても以前と変わらない心根や所作が切なくもときめきを与えてくれます。 ライバルのアイナが登場後の 「恋とはふわふわして可愛らしいことだけだと思ってましたわ でもそれだけじゃありませんのね 痛くて苦しくて深い海の底にいるみたいなのも 恋なんですわ」 というモノローグなどはたまりません。ここではっきりと良い少女マンガだなぁと思いました。 何とか娘の恋を叶えてあげようとする心結の父親の金持ち特有の強引ムーブも、突っ込みたくなるけど楽しい部分です。 「笑顔が国宝」 「存在がファンサ」 などの心結の中のうちわ芸や、突然出てくる訳知りモブおじなど細かいギャグのジャブ連打も好きです。 巻末描き下ろしはもちろん、カバー下までサービスたっぷりでありがたいです。お見逃しなく。
借金大王は魔王を倒す!
※ネタバレを含むクチコミです。
え?読切?!
※ネタバレを含むクチコミです。
続きを予想しよう。
こんなに面白いマンガが、続きが出なそうと思うと、苦しい。 せめて好きな人で予想しましょ〜
適当に人生を決めて歩んでも、いいことは必ずある!!
女子高に赴任してきた、無精髭の髪の毛ボサボサの先生が主人公。 憧れる設定です。 お約束通り、生徒は先生に恋をしています。でも教師と生徒の禁断の愛作品ではなく、ギャグ漫画です。 自分が学生時代にやった事が忠実に描かれています。(「ね」が口癖の先生が「ね」を言った回数を調べて、分析してみたり) 最後はほんのり暖かくなるので読むべしです。 適当に人生を決めて歩んでも、いいことは必ずある!!
大人だけど心の内に閉じ込めてしまう気持ちは、とても分かる。
小学校のスクールカウンセラーの五加木さん。 子供達のSOSに気付くのは、彼らから発信してくれない限り子供をしっかりと見ていないと難しいだろう。 何でも親に話すことはなくなってくるだろう難しい年頃の子の心を開くのもかなり難関だろうなぁ。 五加木さんに、心の内を話せた子がボロボロと涙を流すシーンは、私自身も泣いてしまう。 そして彼らの親は子の変化に気付かないものなんだなぁと感じた。 しかし、五加木さんに心開いた後の子供達の笑顔は素敵だったなぁ。
「記憶消してもっかい読みて〜!」が叶ったら…?
おもしろい!!! 最初はやっぱり「あったらいいな」と思うんですが、読んでくうちにゾッとするような展開に…!!でもラストはとてもエモい!!! 読んだ記憶を消すって、たしかにそういうことだよな…
きーちゃんともんもん
怒ると鬼に変身してしまう体質を持った女子高生2人が周囲から差別されながらもありのまま生きていこうと手を取り合う話。ラストはメリバを描きたかったのかなと思うが、鬼に対して学校とか社会が機能していない時点で人間と共存する意味は…?と思ってしまった。 キャラデザは好き。特に鬼になった時の主人公。
無縁仏の2人
運命の出会いをしてしまった2人のお話。 これを前日譚として連載に持っていけそうだ。
社内恋愛のはずだったけど?
5巻既読。 北川くんと夏目さんの職場恋愛だったはずが、彼らの同僚富田さんと斉藤さんがメインになってるかなー。斉藤さんの事情が複雑でそこ関連でどんどん説明が必要になっているわけだけど。 そろそろ本来メインの北川くんと夏目さんを読みたいな。
やばいにやけてしまう
荒邦くんも骨子ちゃんもかわええ~!!本人にバレないようにボディーガード、しかも幼馴染で惚れてるときた!!最高要素だらけ!! さらにクラス全員で骨子ちゃんを守っているという衝撃。1話見開きページの真ん中らへんにいる黒髪ロング男子と眼鏡で髪結んでる男子気になる!!寧ちゃんのにっこり回し蹴り食らいたいですね。そして絵がめちゃくちゃ綺麗で見やすくて好き~~~~。この作品のこともっと早く知りたかった!!!
その発想はなかった
車が産んだ子...( ̄▽ ̄;) 車はバンパーが感じやすいということがわかった
普通こそ諦めていい
センセーショナルなタイトルだけど、爽やかでまっすぐな作品。 恋愛とか性欲とか関係なくセックスが好き、セックスこそがコミュニケーションでセックスに救われたことがある主人公・史恵。 若い頃は出会いも誘いもたくさんあったけれど、年齢を重ねるにつれて周囲の人も結婚や出産や仕事などで疎遠になっていく。 大人になったら普通に生きなきゃいけないの?好きなことを好きと言ってはいけないの? そんなことないよと思うけれども、史恵の好きはセックスだから全肯定できない自分もいる。でも、みんながみんな普通に生きる必要なんて絶対にない。 「自分らしく生きる」当たり前のように常識のように使われる言葉だけれど、本当に自分を貫くには相当な強さが必要だ。 手放しで共感も肯定もしないけど、史恵の生き方はかっこいいと思う。いくつになっても好きを諦める必要はないし、誰かと同じ生き方なんてしなくてもいい。
ポケットの中の君
松本大洋の奥さん、アシスタントとしても知られる冬野さほ。ポップでエキセントリック極まるコマ割りと画面表現で、読んでいると五感が研ぎ澄まされていく。少女の一瞬の表情を切り取るのが巧い。 「have a flavor of sun」と「she loves you」がお気に入り。
※ネタバレを含むクチコミです。