からかい上手の高木さん

6巻発売 ヒロインは西片説が私の中で有力になりつつある

からかい上手の高木さん
リョーコ
1年以上前

中学生の甘酸っぱい恋愛がかわいらしいマンガだけど、ちょっかい出す高木さんよりもいちいち照れてる西片がかわいくてしょうがない。 ご飯を食べに行くといえば駄菓子屋でカップラーメンだし、放課後に石蹴りしているし、宝の地図を見つけて喜んでいるしあまりにもかわいくて、ヒロインは西片でいいじゃないかと思ってしまう。 ウォータースライダーで無心になっているところが最萌でした。

サヨナラフラグ

別れる前後に何が起きてるか

サヨナラフラグ
名無し
1年以上前

恋愛だけじゃなくて友情も含めて、人と人がすれ違う様子を描いた短編集。自分(男です)の体験と照らし合わせると「あの時やばかったんかもな」と思うような場面が出てくる。 女性と付き合ってから男がちょっとお洒落な店とか料理を知って行く一方で、女性は「小規模ビストロバルとか食傷気味」ってなるの、めちゃくちゃ笑った。でも5話の舞台になってる「SUNDAY BAKE SHOP」はマジでうまいし老若男女問わず絶対喜ぶ!

きのう何食べた?

主婦におすすめ

きのう何食べた?
やむちゃ
やむちゃ
1年以上前

最近初めて読みました。すごくほのぼのしたグルメ漫画でした。 イケメン弁護士のキリッとした史郎と、乙女な美容師の賢二。 2人の独特な空気感が良いですね。 料理はほぼ史郎が作りますが、スーパーでの材料選びから調理、残り物や次の日の献立なども全て考えられていて、しかも基本的に節約しつつ合理的に進めるので主婦の方には大変参考になるのでは…と思います。 個人的には同性愛カップルの楽しそうな生活が覗けるのは楽しいです。

Sunny Sunny Ann!

何もかもリセットしたい時に

Sunny Sunny Ann!
名無し
1年以上前

常識にとらわれない人の強さ、その人が退屈な日常にもたらしてくれる刺激、でもそういう人にもそういう人なりのしんどさはある、というのが描かれている。自分が生きる上で大切なものって何なのか、自分はどうありたいのかを考えさせられた。 最後に大島弓子の「ロスト ハウス」から一節が引用されているのだけど、合わせて読むとその鮮やかな対比に痺れます。

ORIGIN

ORIGINからは生きるってなんだろうと考えさせられる

ORIGIN
名前はまだない
1年以上前

超高性能の人工知能を搭載したロボットORIGINが、製作者の最後に残した言葉「ちゃんと生きていけ」を全うするために人間社会に溶け込もうとする話。 ORIGINはロボットらしく「一般的にこういうとき人間は…」と考えてから行動に移す。誰かの命を守るときも「ちゃんと生きる、そのためにこの状況では…」と彼がちゃんと生きようとするプロセスが言語化されている。特に3巻は顕著だった。 SF設定が細かくてため息が出るし、バトルは激しくてカッコ良いのだがこの漫画の1番好きなところは、ORIGINがちゃんと生きようとする姿を通して、私も生きるってどういうことだろうって考えられるところ。

レンチンガール

『レンチンガール』二駅ずい 別冊少年マガジン9月号 2017年

レンチンガール
名無し
1年以上前

『彼女はろくろ首』の二駅ずいの読み切り 今度は電子レンジが主人公の男にはギャルっぽい女の子に見えているようで、レトルトのカレーとかを食べる時は彼女が温めてくれるっていうまたフェチをくすぐるマンガ。 女の子が可愛くなるシュチュエーションを考えるのがうまいね

ナナとカオル

恋愛に正解なんて無い!

ナナとカオル
桂川発起丸
1年以上前

エロい漫画に抵抗がある方は、頑張って8巻ぐらいまで読んでみてくださいw 純愛って何でしょう?って思うハズです。 個人的にSMには興味無いんですが、色んな愛のカタチや表現方法が有っても良いなと改めて思いました。 やっぱ主人公の容姿が男前じゃないって、コンプレックスを具現化してくれてるようで感情移入しやすいなぁw

こちら葛飾区亀有公園前派出所

1巻から読んでみて

こちら葛飾区亀有公園前派出所
ヨモギ団子
1年以上前

連載終了したこともあり、1巻から読んでみました。2巻くらいまでは、キャラが成立していなくて、読むのが苦しかったです。やたらみんな暴力的で、あと、意外と警察の仕事をしています。戸塚もよく出ています。 50巻をすぎたあたりから100巻あたりまでは全盛期と言っていいでしょう。毎回面白いです。小さい時見ていたアニメの漫画版みたいな感じで面白いです。120巻あたりから、寿司屋の話がやたら多くなってきますが、秋本先生は家庭を持った両さんを描きたかったみたいですが、私はアホなことをして、部長に「両津のバカはどこだ!!」で終わる話が一番好きでした。

夏滑り

『夏滑り』松本剛 ヒバナ2017年9月号

夏滑り
地獄の田中
地獄の田中
1年以上前

『ロッタレイン』刊行記念の松本剛新作読み切り。8pくらいの短い話だったが、あまずっぱさとおかしさが絶妙なバランスで描かれていて、懐かしくもかわいらしい話だった。 砂浜に続く傾斜のきつい砂の下り坂があって、そこを小学生男子は滑り台のようにして遊んでいるらしいが、あまりにも傾斜がきついため度胸試しとしても使われているらしい。朝、少年が犬の散歩をしていると、クラスメイトの女子が坂の頂上でもじもじしていて…という話。 まさに坂道を転げ落ちるような怒涛の展開に笑みがこぼれる楽しい読み切りだった。単行本に収録されてほしい

青のフラッグ

恋が関係性を壊してしまう恐怖が見事に描かれている

青のフラッグ
夏ロス
1年以上前

『クロス・マネジ』などのKAITOがジャンプ+で連載している恋愛漫画。以前から心理描写が巧みだと思っていたが、スポーツを抜きで正面から描いている本作は、KAITOの魅力が詰まっているといえるだろう。 学校の人気者トーマ・トーマのことが好きな双葉、双葉の親友真澄、そして、トーマにコンプレックスを感じる主人公の太一。彼らの恋心は全てすれ違い交わることがない。そしてトーマと真澄が隠している秘密を太一たちが知ったとき、彼らの関係性がどうなるか考えるだけで不安になる。

セトウツミ

実写化されてた

セトウツミ
セト
1年以上前

最初めっちゃつまらん思っててんけど気づいたら6巻まで読み終えててん… 最初めっちゃツッコミが秀逸なだけかなと思ってたらいつのまにかボケの方がすごいことに気づくみたいな高尚な駆け引きがあるんすよ。 高尚って。 みたいなツッコミを読みながらしちゃう感じですよ。 そんでトピックなかったので作ろうと思って画像探してたら実写化されてるの初めて知ったのでそういうトピックにしてしまおう。 写真見るとだいぶイメージ違うんですが誰か観た人いたら感想求む。

レイチェル・ダイアル

素晴らしいエンタメ

レイチェル・ダイアル
mampuku
mampuku
10ヶ月前

 ひと昔前のOVAを思い出すような雰囲気で、レトロフューチャーっていうのかな、最近は油臭そうなSF漫画も少ないのでこういうのは嬉しいです。  機械と人の共生とかメカメカしいアクションとかSFの美味しいところはしっかり押さえつつ、レイチェルと二人のアンドロイド(マックスとアレックス)とのアメドラや映画みたいな掛け合いが馬鹿馬鹿しくて面白い。こういう奔放なお嬢様ってなんか憎めなくて、話をぐいぐい引っ張ってくれるから見ていて楽しいですね。しかも毎回ホロリとさせられるので全2巻と短いですが満足度はかなり高いです。  まぁしかし2巻と言わずもっと読みたかったという思いは正直あります。目次を見るとわかるように話数を重ねるごとに少しずつ年月も積み重なっていくので、変わっていき成長していく人々や世界を、このままずっと見続けていたいと思ってしまいます。それくらい魅力的な世界を持った作品でした。

ぐらんぶる

裸になれない僕たちへ

ぐらんぶる
ゆう
1年以上前

この漫画の一番の魅力は、登場人物の大学生男子が皆「裸」であることだ。恥部を惜しげもなくさらけ出す彼らは、恥部を恥部と思わない。非リアの彼らは、時には性欲のために、時には友達のために。空気を読まず、恥ずかしがらず、純粋に青春を体現し続ける。 裸になれない僕たちにとって、それは非常に滑稽であり、一方で沖縄の海のように、清々しすぎる憧れだ。だから裸になれない僕達は、「ぐらんぶる」を読むとき、狂ったように笑い、純粋さに心を打たれるのだ。裸の奴は、面白い。裸の真っ直ぐなエネルギーをぜひ今すぐ受け止めてみて欲しい。 あ、一応ダイビング(してない)漫画です。

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