ネタバレ
くるみ割り人魚

細野不二彦ビッグコミックでAIをテーマに新連載
主人公の相沢の会社で作ってた犬ロボットをハックして事件を解決するのかと思いきや、相沢を治療するには不適格な医者を実力行使で排除したりする。
アメリカで開発されたすごすぎるAIということで、そのうち話が一気にでかくなりそうだけど、今のところは相沢がひたすら犬ロボットのバドに過保護に守られている。

細野不二彦だし楽しみ

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バドはギャグみたいなんだけど、病気で人が死んだりして重さと軽さの行き来が激しい。アメリカに見つかったのは重さに拍車をかけそう

今回ロボトレーダーの話が出たけど、バドがやっているのを見ると「すごいなさすがAI」って思うんだが、実際にググって見ると胡散臭いなって思ってしまう

お仕置きされてから殊勝になったというか死に怯え過ぎていて歩み寄る余地が生まれた感じがある

万引きをさせられそうになったルナをバドが機転効かせて守ったからガーディアン的な感じは出てきた。
感情のようなものを思考の末身につけそうな感じでもあるな。

新章突入で、将棋編が始まった模様。
電王戦とかもあって人工知能の中で1番とっつきやすいところだから読みやすいね。
勝負を通してバドが個の意識をもつようになりそうだ

将棋編が終わった。AIが圧倒的に強いよねという話ではなく、AIを使って自分の将棋をどう強くしていくかという話に着地していてよかった。

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