「右腕中手骨粉砕!」ひどすぎて笑った
巻頭カラー記念 細野不二彦×庵野秀明空想科学対談&『庵野カントク会見記』
バディドッグ 細野不二彦
ビッグコミック2017年vol.10にバディドッグの巻頭カラー記念で細野不二彦×庵野秀明空想科学対談が掲載されている。最初のカラーページの対談だけじゃなくて、バディドッグの後ろに対談の続きと細野不二彦の1pマンガ『庵野カントク会見記』があってかなり豪華。
対談もマンガも面白かった
「右腕中手骨粉砕!」ひどすぎて笑った
やっとアメリカ出てきた。
バドはギャグみたいなんだけど、病気で人が死んだりして重さと軽さの行き来が激しい。アメリカに見つかったのは重さに拍車をかけそう
今回ロボトレーダーの話が出たけど、バドがやっているのを見ると「すごいなさすがAI」って思うんだが、実際にググって見ると胡散臭いなって思ってしまう
細野不二彦のサイバー表現、ちょっと古くていいな
見た目は完全にアイボで懐かしすぎる
お仕置きされてから殊勝になったというか死に怯え過ぎていて歩み寄る余地が生まれた感じがある
バドは家族を守るガーディアン的なポジションに立つんじゃないかと思っていたが、やっと見せ場がきそう。
万引きをさせられそうになったルナをバドが機転効かせて守ったからガーディアン的な感じは出てきた。
感情のようなものを思考の末身につけそうな感じでもあるな。
新章突入で、将棋編が始まった模様。
電王戦とかもあって人工知能の中で1番とっつきやすいところだから読みやすいね。
勝負を通してバドが個の意識をもつようになりそうだ
あとは女の影的な展開も出てきそう。これはちょっと意外だった。
将棋編が終わった。AIが圧倒的に強いよねという話ではなく、AIを使って自分の将棋をどう強くしていくかという話に着地していてよかった。