人間の本質が根底にあるギャグマンガ
女子高生はでてこない
はい、女子高生が転生した話なので萌え要素みたいのはない、と言っていいです。面白かったですー。ゲーム好きの方はきっと楽しめます。 主人公の女の子もゲーム好きでそこそこ知識があり、冷静に生き延びる道を考えて行動します。ダンジョン内では最弱に近いモブが少しずつ強くなっていくところが応援したくなります。 結末がどうなるのか気になりますね!夢オチじゃありませんように!
絵がザ・シェフにそっくり
良かった点 昼は会社社長/夜は占師の主人公が占いの的中率を上げるのに会社社長の権力を使うところがいい 総評 パターンは一緒だけど短いんで気にならない。 ザ・シェフと絵が似てるんだが関係があるのか
格闘漫画ではないターちゃん
良かった点 1話完結下ネタギャグ漫画で気軽に読める 表現が全体的にやりすぎ感があって面白い いつ読んでもアナベベがいい 総評 小学生の時には意味がわからなかったが今読むとよく掲載されたなと表現が多い 今のマンガ雑誌にウポポ族の言葉は掲載することは出来ないのか
こわくてかなしい
あらすじに「青春逃走物語」と書いてありますがとてもそんな雰囲気の話じゃないです。暴力の激しい描写が多く、なぜか読んでいる方が心配になってきます。エンディングは好みが別れそうですが余韻を楽しめる感じが私は好きですね。 髙橋ツトムさんは、他の作品を見てもそうですが、人間の暗くて弱いところを描くのがとてもうまいなぁ~と思います。
野生の狂戦士ニャロメロン
4コマ界異端の天才・ニャロメロン先生。Web漫画にアンテナを張っている人で知らない者はいないのではないでしょうか。 今ポプテピとか好きなサブカルク○野郎とサブカル○ソ女の何割かは週刊メロンコリニスタを読んでいたはずだと勝手に思っています。もちろん芸風は全然違うのですが…w 私が一番好きなやつはこれ
描写が絶妙に良い
良かった点 得体の知れない虫の造形と女の子が可愛い 虫に噛み殺される人間の描写がやばい 虫嫌いにはすすめられないぐらい虫描写がいい 総評 虫パニック漫画として傑作。小川幸辰とおがわ甘藍は同一の作者 掲載する雑誌で使い分けてるようだ
天才的ギャグ漫画
初めて読んだときは何が起きたのか分かりませんでしたが、だんだん癖になってきてしまって今や虜です。 最高のギャグ漫画ですね。 岡田あーみん先生は天才だと思います。
意地で全28巻読んだぞ
※ネタバレを含むクチコミです。
ゾンビ愛に溢れてる
良かった点 流行りのゾンビマンガかなと思ったけど、さすがゾンビ愛の溢れる浦安鉄筋家族の作者だと納得できるギャグマンガだった 総評 ゾンビマンガジャンルではかなり好き。同じような系統だと相原コージのZも良かったな
アニメも気になるが
原作イラストのエナミカツミ氏が好きなので読んでみました。タイトルやあらすじから想像してたよりずっと面白くて、美味しそうだった。 読む前は「アフリカの奥地にスマホを見せびらかしに行くテレビ番組と何が違うのか…」と敬遠がちだったんですが、いざ読んでみたら結構ドラマがしっかりしていて、料理の絵もレベル高いし、グルメ漫画の重要な要素になりつつある「リアクション」もファンタジーという強みを活かした自由度の高さで飽きさせてくれない。 異世界ものとグルメものの良いとこどりに成功した良作でした。
トレーニングシーンがかっこいいな
良かった点 主人公の何気ないトレーニングシーンがかっこいい ヨシオに味がある ビルの壁面を登るシーンが緊張感があった 総評 失踪した知り合いの娘を探すために、山からおりて聞き込みをして最後に高層ビルの壁面から登る山男が主人公のマンガ。渋谷とか若者の描写が古い気もする
松江名先生寄贈
エロすぎてワロタ
どうしようもなく、救われたい背徳感
※ネタバレを含むクチコミです。
良い短編集
良かった点 3つの短編のどれも面白い。1番心に残ったのはチェスの「ユーリ シルバーマン」土壇場でも自分の主義主張に従う主人公はやはりかっこいいな メモ モーニングで連載していた「異法人」の絵に似ているし名前も似ているから何か関係あるかと調べてみたら、単独名義のマンガらしい
シャネルの着崩しとか最高
大手百貨店でふとん売り場から婦人服の売り場に配置換えされた絹恵の奮闘を描いた作品です。前から思っていましたが、服の販売員て本当に大変そうな仕事ですよね。特に百貨店や大手デパートって制約がすごそうで、とても好きなだけで働ける場所ではないなぁと。なので、舞台裏を少し覗けた感じがしてとても興味深かったです。最近はどんなお店でも「見守り接客」が認められてきた感じがありますが、高級デパートやブティック等、良いところでは昔からこのスタイルの接客だったのではないかなと思ってしまいました。 服に興味がなくても十分楽しめる漫画ですが、服好きな人はより楽しめますし、少し豆知識がつきます。
'10年代初頭とかいう遥か6年前・・・
夢喰いメリーのアニメやってた頃…まどマギとかと同時期だったかな?その当時一番可愛い絵を描く漫画家は牛木義隆先生であったと、私は今でも信じて疑っておりません。まどマギや艦これのアンソロジーコミックで表紙を務めるなど、それから数年は萌え漫画界のトップランナーであったことに疑いの余地はないわけであります。 そんな夢喰いメリーの何が素晴らしいかって、話も面白いしアクションもかっこいいんです。深崎暮人さんやいとうのいぢさんがスーパースターになりえたのも、面白い作品あってこそだと思うのです。それを独力でやってのける「絵がイケてる漫画家」に尊敬の念を禁じ得ないのでありました。 現実のファッションなどと同様、絵柄(顔とか服とか塗りとか含め)の流行り廃りって恐ろしく早くて、当然「萌え」もその例外ではないですよね。今一番萌える漫画ってどれなのかなーって、ふと考えたりすることがあります。
セクシーに始まりセクシーに終わる
良かった点 ハイテンションなギャグと早い展開で一気に読めた セクシーコップ/カナエとマリが登場する回は良かった 気になった点 後半の感じがちょっと苦手 総評 好きな系統のハイテンションギャグ漫画で読んで良かった。コイヘルペス山田の名前といい、山田の絡むシーンは不気味すぎて良い 八戸流星はスピンオフマンガになったりと人気キャラだったんだな
社長のひとことが納得!
筋肉さえあれば!筋トレさえしていれば!どんな問題も解決できる!とにかく社長のひとことが素晴らしい。狩る側にならなければ!
作者の高校時代の自伝なのかな
良かった点 女子校の中等部から内部進学した内部生と受験して入学した主人公が周りとのどうでもいい差を気にしながら生活するところが面白い。周りから見るとどうでもいいけど本人と学校という狭い空間では重要 気になった点 最後の方が急に雰囲気が変わって終わってしまった 総評 この主人公が実家がどうも近所っぽいので妙な親近感が湧いたし、全然知らない世界の話がわかって読んで良かった 学生時代の観察眼が「高校球児 ザワさん」につながってるのかな
一部のマンガ好きはすごい好きそう
良かった点 オリジナリティのあるギャグ回も面白いしドラゴンボールなどの過去の漫画のネタを使った回も良かった 総評 ここ最近のギャグ漫画家では1番好き
雀荘経営って大変なのね…
麻雀詳しくないし、雀荘に行ったことも無いけども、この漫画で雀荘の苦労というものが少しわかった気がする。 楽そうな商売というイメージを勝手に持ってたけど、今の時代は集客するにも一苦労なんだな。 店側が客に勝ちすぎても駄目だし、負けすぎても駄目という、さじ加減が難しい商売だと感じた。 オッサンばかり登場する漫画だが、救いはバイトのカオリちゃんが居ることだな。 よく働く子で、愛想がよくお客さんからの人気は高いし、麻雀もちゃんと打つ。 爽やかな明るさが、店のオッサン臭さをファブリーズばりにかき消してくれる。 志名坂先生の描く女性は、時代の流行という感じじゃないけど、独特の良さがあるんだよなー。(色気はないけども。。) 「逆脱衣麻雀」とか、ちょっとしたサービスシーンでも、全くエロさがなくて健康的な下着CMみたいだったw
鎌倉に住みたい……
私事ながら、先日、夏の休暇に鎌倉へ遊びに行ってきました。一日じゅう海だ山だと方々歩きまわって、さいごは海岸の小さな橋に足をぶらんと投げ出して海と日没を拝みました。 帰ってきて翌日、そういえば、鎌倉といえば『海街diary』だったと思い立ち、本棚を漁って、およそ2年ぶりに頁をめくりました。連載のスピードがあまりに遅いのでしばらく放っておいたんですね。するとどうでしょう、鎌倉で目にした風景のあれやこれやが数頁に2,3度も描かれている。とりわけ、私がさいごに腰を落ち着けた海岸の小さな橋、これが何度も出てきてですね、しかも三姉妹それぞれの重要な逢瀬の場になっている。そのときは涙でぐしゃぐしゃになりながら読んでいたわけですが、後になって冷静に考えてみると、じぶんの無意識がおそろしいのか、すべては吉田秋生の手中にあるのか、それは分かりませんけども、とにかく場所の力というのは物凄いと感じました。この海岸の小さな橋以外にも、おなじ風景はたくさん描かれていて、しかも、違う人物がそこに居たりする。おそらく、それらの場所は、鎌倉において人がしぜんと足を止めてしまうところなのでしょう。 海街diaryを通して読んでいくと、とくに人の生死やお金にまつわる問題をめぐって、いかに人と人とが分かり合うことが困難か、というより、そもそも分かり合うことはできないけれどそれでも生きてゆく、というモチーフが繰り返し描かれているように思います。でも今回、鎌倉にじっさいに足を運んでみて、そんな人それぞれの胸の内の想いが、おなじ鎌倉の風景の下で人知れず交わっている、そんなことを考えると胸が熱くなってくるのです。
『シートン動物記』をマンガ化
『シートン動物記』で知られるナチュラリストのアーネスト・シートンの著作をマンガ化した作品。 1巻の『狼王ロボ』は『私の知る野生動物』のロボ - カランポーの王 2巻の『少年とオオヤマネコ』は『動物英雄伝 』の 少年と大山猫 3巻の『サンドヒル・スタッグ』は『サンドヒル牡鹿の足跡』 4巻の『タラク山の熊王』は『タラク山の熊王』 がそれぞれ元になっているシートン動物記だと思われる。 どれもシートンが動物や自然と交流をしてナチュラリストとしての成長していく姿が描かれている。それと同時にシートンが都会や街での生活にいかに馴染めないかというのも描かれていて、特に『サンドヒル・スタッグ』であったロンドンでの学生時代の話は極貧もあいまってなかなか悲惨。 シートンが対峙する動物は山や森の主的なのが多く、シートンがただ動物を保護したり観察したりして愛したいという側面と、狩人としてそれを倒したいという側面が葛藤を起こして、それが自然や動物への深い理解に繋がっていくところが面白かった。
良かった点 わかりやすいベタなギャグと人間の残酷さ、弱さが両立している名作 デロリンマンとオロカメンの思想は生涯で一回は誰でも考える内容だ。 総評 元祖デロリンマン、リメイク版デロリンマン、デロリンマン 1970・黒船編の全部読んだけど元祖デロリンマンが1番好き。