キャラがそれぞれ個性…
みんなのキャラがめち…
みんなのキャラがめちゃくちゃ濃いんだけど、それが愛らしくて好きです。ストーリーもおもしろしいし感動するし、はまります。
今なら即連載中止の破滅的傑作
昭和中期生まれの私には懐かし過ぎて涙する作品です。「おそ松くん」や「天才バカボン」を赤塚不二夫氏のギャグ漫画部門の代表作とするのが一般的ですが、私はこの作品を一番に推したいと思います。懐古趣味的なアプローチでなく、若い方にもナンセンス漫画の極みであるこの作品で充分に味わって貰いたいと思うからです。因みに、この作品内のギャグのカオス度に匹敵出来るのは、谷岡ヤスジ氏のそれしかないと思っています。
押見修造はどんどん進化する
1巻読了 押見修造作品好きな自分ですが読んでみて作者の進化を感じました。 エロいのを描きたい、から人間の暗い部分、その表情を描きたい、そして自分。 みたいなそんな感じか伝わってきたんですけどどうでしょう? 押見修造はダメダメな自分とその自分を肯定してくれる女の子を必ず登場させている気がします。 基本はその二人だと思うのですがその二人の人間の掘り下げ具合がすごい。 欲も怒りも全て吐き出している印象です。 もっともっと進化して欲しいです。
映画化すると知って読んでみた
映画化するというニュースを見て読んでみました! あとがきにも書いてあるんですけど、キュンキュンする恋愛ものというよりは、人間としての尊敬とか愛情が育っていく様子を描いている感じです。 生まれてすぐ捨てられた大和が他人に「可哀そう」と思われたくなくてどんな時も笑っていようとしたり、結婚や恋愛に関心が持てずに遠ざけていたことでつくっていた壁を、光臣と一緒なら、と自ら壊していくくだりがとてもよい。 最後に大和の名前に関するある事実が明らかになったときはちょっとうるっとしました。 これは映像化にふさわしい、爽やかな感動系BLかと思います。楽しみです!
甘美…島の民宿に百合の花咲く!
とある島の民宿「かがや」は女性だけの一家で切り盛りする小さな宿。そこには様々な女性二人組がやって来る。 女性二人組の来客に対応する度、従業員の姉妹達はそれぞれに「萌え上がる」。長女は二人を百合方面にからかい、次女は横目で二人を伺い、三女は二人を盗撮・盗聴しようとし(コラっ)、五女は自分が何とかしなきゃ!とソワソワする。 そんな百合民宿では次々百合カップルが生まれる一方、姉妹達はそれぞれの「姉妹百合」に身を焦がす。さらには彼女達の母の、民宿の女将も、板前の姉(姉妹の叔母)といい感じ……。 何だこれ、百合成分が濃すぎる! 2ページに一回は悶えてる……。 しかし決して、甘く楽しい恋愛がストレートに描かれはしない。 描かれるのは、プライドのために相手の弱みを突き、優位に立って安心を得ようとする者と、それを受け止める者の様々な在り方。そして相手を安心させてマウントを解き、素直にさせて、ようやく向き合う瞬間の高揚感! こんな脳味噌がはち切れそうな幸せな読書体験があるから、「百合」はやめられない。そう思わせてくれる作品だ。 ♡♡♡♡♡ 例えば1巻を読んで気に入ってもらえたら、出来れば2巻の前にもちオーレ先生の別作品『出会い系サイトで妹と出会う話』を読んでいただきたい(『出会い系サイトで〜』は、わかりづらいが2巻ある)。表題作でどうにも救われなかった一人の女性のエピソードが、『ゆりなつ』の2〜3巻に描かれている。
顔が悪役(そうな)令嬢
悪役令嬢もの?と思いきや、見た目が悪役顔なだけで、周囲には勘違いばかりされるけど、それだけに主人公・ディアナのギャップにとても好感が持てる。 唯一ディアナを理解している付き添いのリタも頼れる侍女で、女ばかりの後宮物語として面白いです。
一人飲みのお供に
酒に強い人向けのマンガだと思ってましたが、お酒と一緒に食べる肴も含めてとても愛しているかんじがしました。 ホヤとか食べ事ことのないツマミに自分もチャレンジしたくなりました。 フツーの野菜や海藻サラダでも、少しの工夫で美味しい料理に変えたりするワカコさんが等身大で、親しみやすくて可愛いです。 一人飲みのお供にどうぞ。
完結してなかったのかよ、いかごりら
全身コンテンツのようなマンガ家さんで、SNSでも個人的に楽しませてもらっているいかごりら先生の単行本。 まってましたよ!しかも、版元は天下の集英社だ! んーでも1巻完結かよ! という、まるで地獄に仏から蜘蛛の糸を切られたような気分だったのですが、なんと最近2巻でた!ので嬉しさのあまり小躍りしてます。 (でも2巻に完結フラグが!二度あることは三度ある…と信じて。) 内容は、いかごりら先生の日常をおもしろおかしく描いているだけなのですが、独特の着眼点とツッコミで腹抱えて笑えます。 自分、女性漫画家のギャグ漫画って基本苦手なんですよね。 なんというか、一歩引いた斜に構えたギャグ「風味」みたいなところが苦手なんですけど、同じように感じていた人は、このいかごりら先生は安心して読んでください。 この方は、もう全力です。生きることに全力。 ネタは基本誰かを罵ったりするものではなく、自虐中心(絵が下手とか、いかごりらって自称するくらいなのでスタイルがアレとか)なんだけど卑屈じゃなくて最高に笑えます。 周囲の友人もパンチきいてて最高です。 こんな時代だからこそ、いかごりら読んでみんな元気をだして欲しい!
猫好きだった赤塚不二夫…
猫好きだった赤塚不二夫の人柄が忍ばれる作品だと思う。マンションの経営者になったネコが繰り広げるはちゃめちゃで痛快なストーリーが爆笑を誘います。猫が人間と重なりあうように、人間の小狡さなどもうまく表現されていて猫を通した人間学のようなものを感じた。
今読んではいけない漫画だけど今読む!!
こんな漫画読んだら飲みに飛び出したくなっちゃうでしょ〜!!!?? ってグルメ漫画です 最高ですねこの漫画 ビールとご飯のくみあわせの多さ! 私はあんまり飲めないんですけど唐揚げにはビールだし、たまにはピルスナーとかコエドビールとかドイツビールを買って飲んでみたりします。 女子がビール飲んでご飯美味しそうに食べてる姿ってこんなに幸福感あるんですね… 今は外飲みがなかなかできませんが、早速コロナビールとカキフライ(旬じゃないので他の揚げ物)でお家飲みを試そうかなと思ってます。この漫画のおかげです!
色んな感情が入り混じる。
3巻まですぐ読み終わってしまった! 女性の男性に対しての感情や、女友達に対する感情など、とても現実的で、せきららにストーリーが描かれているなと思った。 皆それぞれコンプレックスを抱えていて悩んで生きているのだけれど、私は特に3巻メインで出てくる、あやなの話がグッときた。 整形しても整形しても自分の見た目に納得できず、結婚したいと言ってくれてる彼にも嘘をついていて。。 現実世界とマンガの世界の境界線が薄いなと思ってしまうくらい、彼女たちの世界観にハマった。
変わらない人間関係を書くのがうまい!
さらっと読めるので読んでほしい。 作者は変わらない人間関係を描くのがうまい人ですね… 行動とか絵より会話でハッとさせるタイプの漫画かと思うんですが、その会話の選び方もうまいし、この二人の状況も劇的に変わったりするのに関係性が変わらない。 センス感じました。
即3巻までポチったBL漫画
30歳まで童貞で魔法使いで相手のことがわかってしまうのになかなか結ばれない、言ってしまえば3巻まで告白しないのすごくないですか。 読者は延々と焦らしプレイを受けている感じになります! 早くくっつけ!と思うのにまだ進展して欲しくない、気持ちは明らかに好きのベクトルなのに本人が認めようとしない。 やきもきして最新刊までポチってしまう、そんな漫画! 男×男の漫画ですが内容的には少女漫画の恋愛を男同士にズラした感じで自然と楽しめるかもしれません!
一言で言うとすげーマンガ
なんか読んでみるか、の感覚で読み進めるとその内容にずっっしりきます。 最初ひょろひょろしていた少年が深淵を見て爪をとぎ、時が過ぎ、強くなる作品は割とありますが、この作品相貌、風態が変わるのがリアル…。 読んでて鳥肌立つ作品。 作中で「軍鶏みたいなやつだな」って言うシーンがあって自分は意味がわからなかったんですけど、闘鶏用の鶏からの、気性が荒い人の喩えらしいですね。 かっこいいしアウトローでなじみが薄い世界の描写をしているのにプロの漫画ってこんなに読みやすいんだ、と感動しています。
ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫イズムを継承!
子供の頃、天才バカボンのギャグで、どれだけ腹を抱えて笑ったことでしょう。「深夜!天才バカボン」は、あさだみほさんの見事な筆致と、細川徹さんのオリジナルストーリーで、ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫イズムを、時代を超えて継承してくれました。「これでいいのだ」の懐かしいフレーズ、バカボンのパパをはじめとするバカボンファミリー、個性的なキャラクターを見ると、少年時代の記憶が蘇りました。天才バカボンファンには、タマラナイ作品です。
いま元気をなくしている人にこそ読んで欲しい
天才バカボンと言うと、誰もが知る国民的漫画の一つだと思います。どこか憎めない、それでいて底抜けに明るい親子を中心に世界が回っている様子は人の根っこに訴える明るさがあります。古い作品ではありますが、「大抵のことは笑い飛ばしてしまえ」、「目の前にあることを一所懸命に楽しめ」と、心に語りかけてくれる漫画ですので、周囲に振り回されて落ち込んでいるような人などに、ぜひ一読してもらいたいシリーズです。
静かに波打つ恋愛
胸が大きいことがコンプレックスだったデザイナーの女性と、元々家族ぐるみで知り合いだった男性との恋愛が軸となった漫画。ただ、普通の漫画のようなダイナミックな展開などはなく、静かに少しずつ進んでいく恋愛模様がなんとも言えず癖になる。表情にも現れにくい感情の変化を、絶妙に心の声としてナレーションしていくことで徐々に世界観に入り込んでいってしまう気持ちになる。特に少女漫画を読み慣れてしまった女性におすすめしたい一作。
メイクで女神に
私は、女神降臨という漫画を読んでから、メイクがこんなに女の人の自信につながるのかと改めて気づく事が出来ました。 そして自分だけのためではなく、自信を失いかけている周りの人にも、「メイクでこんなに変われる」「メイクって素晴らしいものだよ」という事をシェア出来る人になりたいなと思いました。
ありがとう。
※ネタバレを含むクチコミです。
最初だけ
※ネタバレを含むクチコミです。
「熱狂」とはなにか
※ネタバレを含むクチコミです。
途中まではサスペンスだが‥
ネットの広告などでよく見かけたフルカラー漫画。 私も途中まで買っていました。 最初こそシリアスなサスペンスなのですが、途中からよくある成人向け漫画風になってしまった。 でもちゃんと読めるラインはクリアしてるので、買ってみても良いかと思います。
Hでリベンジ
学生時代に女子の中でいじめられっ子だった子が、その子の同級生の女子の夫を誘惑したりして家庭をめちゃくちゃにさせたりして破滅させていきます。これだけだと暗い話だと思われますが、絵が可愛くてかつエロくて、なかなか興奮します。いじめていた女子を誘って百合の関係になったあと、嵌めて破滅させたり…。
キャラがそれぞれ個性が強くて、でもそれが愛らしくて、好きなキャラが多すぎる。。。ストーリーもおもしろしいし、はまります!