かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

ギャグマンガとしても面白い

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
名無し
1年以上前

久しぶりにマンガで声を出して笑ってしまいました。 ラブコメよりギャグ要素の方が好きかもしれません。 巻を追うごとに絵が洗練され、カット割りや間の見せ方が上手いっ・・! 特に2巻目からが格段に良くなってるように思います。 続けて映画とアニメも見ましたが、やっぱりマンガの方が面白いです。

山田とせんせい

#1巻応援 「山田とせんせい」

山田とせんせい
突風
突風
1年以上前

心に傷を持つ冴えない教師と、女子高生との心の交流を描く本作品。五十嵐先生はこういう キャラを使ったお話が多い印象。 登場人物も多くない中で、二人の関係性が どういう結末を迎えるのか・・と1巻でそういうのも、ナンバリングが「1巻」ではなく 「上巻」とでてるから(´;ω;`) まだ掲載雑誌で「短期集中連載」とも 「最終回まで後何話」とも言ってないのに このナンバリングは何とかならんか。 「2巻で完結」でいいじゃない! 個人的に五十嵐先生は「鬼灯さんちのアネキ」 から好きなので、早くも次作に期待! #1巻応援

雑貨店とある

焼きりんご、食べたい…!

雑貨店とある
名無し
1年以上前

ストレスを感じたり疲れた時には癒し効果抜群の甘いもの。その有り難みを最近はひしひしと感じます。 でも本当は、家で1人で食べるよりこの「雑貨店とある」みたいな居心地の良い場所で気の合う人とお喋りしながら食べたいというのが本音。 まあ時には「いいな、いいな…」とよだれを垂らしながら読むのも悪くはないです。 人懐っこくてちょっと抜けてる店主と、しっかり者のクールな高校生バイトの組み合わせも、今後面白い展開を呼びそうで楽しみ。基本は1話完結なんですが、ちゃんと次巻が気になる終わり方になってます。 鹿楓堂よついろ日和とか好きな人にもおすすめ。

宇宙を駆けるよだか

ただの恋愛モノではない

宇宙を駆けるよだか
名無し
1年以上前

すごく面白かったです。明るく可愛い外見の主人公が醜い容姿の同級生と入れ替わる。男女四人の関係がどうなっていくのかと思い、ドキドキしました。最初は単純な恋愛モノだと思って読んでたのですが、主人公の気持ちや周りの人の気持ちの変化など複雑で考えさせられるものがありました。

おじさまと猫

誰もが幸せな気持ちなれる作品です!

おじさまと猫
名無し
2ヶ月前

エキゾチックショートヘアという血統種にも関わらず、ブサイクなあまり買い手がつかないままにペットショップに取り残された1匹の猫。 ある日、上品な紳士がお店にやって来た時から、彼の世界は一瞬にして変わります。 第1話の猫のふくまるとおじさまの出会いの場面を読んだ時から、涙腺が緩みっぱなしです。優しいおじさまの愛情に包まれて、ふくまるがどんどん幸せになっていく姿を見ると、お話の世界のことだとわかっていても、本当に良かったなと心から思ってしまいます。 どうも心に傷を負っているらしいおじさまも、ふくまるの可愛らしさに触れて、どんどん心が癒されて、気持ちにも大きな変化が生まれてくるのは、ペットが単なる動物ではなく、私達と心で通じ合う家族のような存在だからでしょう。 ちょっとコミカルで、ほんわか温かなストーリーだけでなく、おじさまの謎が次第に解き明かされていく過程にも目が離せなくて、次の回を読むのが待ち遠しくて仕方ないほどです。 最初はTwitterに投稿されていた漫画ですが、今や日本のみならず台湾でも大人気。ブサイクだけど、いじらしくて愛らしいふくまると素敵なおじさま、周りの個性豊かな登場人物たちと、読む人の誰もを虜にする魅力でいっぱいの作品です。

デトロイト・メタル・シティ

サツガイせよ!

デトロイト・メタル・シティ
ウマタロ
ウマタロ
6ヶ月前

キャリアの長い若杉公徳先生の代表作といっていいんじゃないでしょうか。 この漫画は連載開始時から読んでいたが、かなり衝撃的だった。 ヘビーメタルの格好で、ロハスだのスピリチュアルだのアーチストだのいけ好かないものを片っ端から「サツガイせよ!」と、ルサンチマンに溢れた暴力的ギャグで破壊していく。 ほぼ成人向け雑誌に近かったヤングアニマルでは異色の作品だったと思う。 レ○プなど下品で汚い暴言ネタだらけなので、そういった言葉が受け付けられない人にはおすすめしないです。 「代官山オシャレファック」とかほんと酷かったけど、いまだに忘れられない笑

WHITE NOTE PAD

素直に面白かった

WHITE NOTE PAD
さいろく
さいろく
1年以上前

「君の名は」が初めてだったわけではないだろうけど、こちらも入れ替わっちゃう系。 38歳の自動車工のおじさんと17歳のJK。 素直にヤマシタトモコが読めてよかったし、さすがだなぁと思える面白さだった。短くて読みやすいというのもある。納得感というか、展開も嫌なところはなかった。オススメ。

ふることふひと

古事記から「藤原」を巡る秘史へ #1巻応援

ふることふひと
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
12ヶ月前

藤原(中臣)鎌足の息子、史(ふひと)は朝廷で一官吏に甘んじていたが、大海人大王(天武天皇)より歴史書の編纂を秘密裏に命じられる。抜群の記憶力で叩き込んだ史文を、彼はある思惑から名を隠して口述する事に。しかし、倭語で筆記する者に正体を隠す為、止む無く女装をする。稗田阿礼と名乗る女装した史を見た筆記者の太安万侶は思わず言ってしまう……「愛(うつく)しい」と。 ◉◉◉◉◉ 歴史書とは「古事記」の事。梅原猛の「稗田阿礼=藤原不比等」説に「稗田阿礼女性説」を掛け合わせた感じのストーリーは、様々な秘密や疑問が折り重なった、多様な面白さが詰め込まれている。 女装を巡る秘密と太安万侶のドキドキはコメディとして。分かりやすくコミカルな神話語りは知的好奇心として。神話への思いがけない疑義は政治ミステリーへ……等々。 見所を沢山詰め込みながら、史の「中臣」への疑問は、「藤原」を巡る大きな秘密に向かって静かに、だが大きく進んでいく。 歴史を少し知っている人なら、家名を変えながら1200年もの間続く藤原家の権勢の、理由を知りたいと思うのではないか。始祖・鎌足の後、没落した藤原を再興した、史=不比等の存在にその根本理由があるとしたら……という大きな運命に、記憶力以外は割と真っ当な若者の不比等が今後、どのような心持ちで挑んでいくのか。 また一つ、嘘みたいな本当の様な、不思議に胸躍る歴史ミステリー(エンタメ要素もバッチリ!)が生まれてしまった……。

ブラック・エンジェルズ

今では載せられないだろう‥

ブラック・エンジェルズ
名無し
1年以上前

ジャンプの三大原則と言えば、努力、勝利、友情というのが有名です。 しかしこのブラック・エンジェルズは真逆を行くような作品です。 当時は勢いもあり、かなり緊迫感のある作品だったように覚えていますが、今改めて読むとかなり行き当たりばったりですね‥。 最後もかなり駆け足だったけど、続編があることで救われたラストでした。

秋津

リアルに駄目で憎めない父親

秋津
ふでだるま
ふでだるま
12ヶ月前

Fellows!で連載していたギャグ漫画ある意味日常漫画 鳴かず飛ばずで周囲に迷惑をかけまくる漫画家秋津薫と周りの人々を描いた作品 室井先生のリアル目な絵柄に台詞と独特のテンションで気がつくとどんどん読み進んでいくクセになる漫画 とにかく出てくるキャラの殆どが面倒くさい 癒やしは薫の息子のいらか君とアシスタントの西さんだけと言っても良いかもしれない スランプの漫画家で薫の友人山口 いらかの困ってる顔が好きで薫ファンのことこ メンタルが超弱い編集村瀬 超ネガティブでショタ好きな瀬戸 他にもクセのあるキャラが大量に出てきます そして面倒くささの中心にいて周りに迷惑をかけ続ける秋津薫に振り回される人々 それでも皆秋津薫の漫画が好きなんだろうなって描写が随所に入ってるのがずるい その空気が漫画全体に漂っているのがまた良い 僕含めて結局皆秋津薫が嫌いになれないんです

ストロボ・エッジ

一気読みした少女漫画!

ストロボ・エッジ
名無し
1年以上前

3巻まで読んでそのあと一気読みしてしまいました! 普通の少女漫画なんだけど「普通」って実は難しい 10巻そこらで王道でストーリー性がちゃんとしてて絵が美しい少女漫画ならこれ勧めます! 最初から仁奈子が全くブレないのがすごいんですよね。 ここまで心変わりしないものなのか、と! 7巻8巻ぐらい、クライマックス近くなるとそろそろ結ばれる予感がしてくる少女漫画は良作だと思っています。 結構感情の描き方も丁寧ですごい 是非是非、おすすめ!

月下の棋士

能條純一という漫画家

月下の棋士
さいろく
さいろく
1年以上前

能條純一作品はまるで邦画を見ているかのような気分になる。 しかも昭和の作品…松田優作の「蘇える金狼」のような空気感。 その雰囲気と空気感は凄まじい。 その一方、現在連載中でマンガ好き達にこぞって好評である「昭和天皇物語」ではスピード感を封印してゆっくり目に見えるオーラの漂う神秘的な人物像を描いている。 能條先生は凄いのだ。 私は本作で初めて能條純一作品を読んだ。当時スピリッツで連載されていた中でも異色を放っていて、ベタ部分から見える圧が下手なホラー漫画よりも恐ろしく見えた。 とかいうと言い過ぎかもしれないけど、それだけ「本気で集中している人間」というのを描くのが上手かった。 本作では将棋の天才、棋士 氷室将介が巻き起こす嵐の物語。 ただ、周りの登場人物たちも負けていない。 なにはともあれ、鈴本永吉戦が終わる3~4巻あたりまで読んでみてほしい。

ソラモリ

トップガン

ソラモリ
さいろく
さいろく
1年以上前

最初は村上もとか原作ということで少し古い話なのかな?と思って読んでいたのだけど、現代の航空自衛隊のお話。 自衛官になり、ファイターパイロット(戦闘機乗り)を目指す主人公とその学科課程など、かなり詳しく描かれている。 冒頭から戦闘機の超精密な描写があり、爺ちゃんの昔話の回想シーンではゼロ戦・紫電改・白菊などの紹介シーンも出てくる。どれも素晴らしく絵が上手い。 トム・クルーズ主演の映画「トップガン」をご存知の方は主題歌である名曲Danger Zoneがすぐにでも頭の中で流れるであろう、そんな戦闘機バカとも言えるような作品だが、このコロナが蔓延しているご時世では航空自衛隊の出番がある可能性もある。 と思うと自衛官という我が国を護る面々がどんな想いで自衛官になり、その職務を全うするためどんな努力をしているかが見られるのは興味深いものがあった。 現代においても、領空侵犯を航空自衛隊が取り締まることがなければどうなっていたかわからない。昨年(令和元年)の6月にすらロシアが沖縄に爆撃機で領空侵犯を平気で行っている。 陸はもちろんのこと、海も空も守らなければいけないのだ、という事を理解できる内容だった。 ソラモリ、全2巻でコンパクトにまとまっていて素晴らしい作品だと思う。

凹村戦争

読んだひとだけが闘える世界で 

凹村戦争
野愛
野愛
1年以上前

閉塞感を打ち破る何かが欲しい。火星人でも魔法でもなんでもいいから、ここをぶち壊してどこかに行きたい。 外界から隔離された凹村という小さな村。少年少女たちはどこにも行く場所がないと嘆いたり、ここが世界のすべてだと目を伏せていたり、閉塞感に包まれながらも平和な日常を過ごしている。 ある日、物体Xが落下する。 何も変わらないと思っていた世界に、非日常がやってきたらどうする? 宇宙人が侵略してきたら、窓からテロリストがやってきたら、異世界に転生したら。 平和すぎてつまらない日常を変えたくて、ありもしないことを夢想する。起こり得ないと思っているから、誰もが一度は通り過ぎる妄想。 本当に起こったら、どうする?逃げる? わたしは闘う?見て見ぬふりをする?撃ち落とす? 闘う妄想はしていても実際は体が動かないかもしれない。恐怖すら感じず、人ごとのように過ぎ去るのを待つかもしれない。 だって、そんなことあるわけないんだから。 凹村ほど閉ざされてないにしろ、何もない、絵に描いたようなくそド田舎で育った。 日常に疑問すら持たない周囲の人間に辟易しながら、カラオケとかセックスとかお手頃な娯楽を消費する青春を送っていた。 凹村みたいに閉ざされた空間で、インターネットだけが世界だと思っていた。 そんな青春から逃れていつの間にか大人になっていた。 ところで。 どこか新しい場所へたどり着けた? 物体Xが落下したらどうする? 火星人が侵略してきたらどうする? 西島大介先生が描いてみせた答えは、実にクールだ。 クライマックスの怒涛の畳み掛けがもの凄い。滅茶苦茶じゃねえか、投げっぱなしじゃねえかと思う人も少なからずいるのではないか。絶望的だと思う人もおそらくいるだろう。 わたしが見たのは希望だった。 確かな闘い方を、ひとつ教えてもらった。 この世界はつまらないしちっぽけだ、それなのに見えてない部分や知らない部分が多すぎる。何もないように生きることだって、難しい。最悪で滅茶苦茶で容赦のない世界で、わたしたちはは生きるしかないのだ。 ならば。この方法で闘おうじゃないか。 パルプンテなんて待ち望んでる暇があったら、読みましょう。そして、世界と闘おう。 最後まで読んだらきっと、闘えるはず。

凪のお暇

絶妙によくあるパターンを裏切ってくる

凪のお暇
名無し
1年以上前

完全に良い奴も完全に悪い奴もいなくて、この状況でこのキャラクターならこうなるでしょっていう読者の予想を裏切って、ドキッとさせるのがうまい。いかに自分がテンプレに毒されてるかが分かる。 最初の方は空気を読まずに臨むことや、先入観にとらわれないことによって、状況は苦しくても新しい人生が開けるような希望があったけど、だんだんそう単純じゃないような事態になってきてる…。いま一番続きが気になる作品です。

洗脳執事

「ちゃんと考えていらっしゃいますか?」価値観を揺さぶってくる執事 #1巻応援

洗脳執事
ひさぴよ
ひさぴよ
16日前

留学から帰ってきたら、家族が執事に洗脳されており、屋敷全体が主従逆転した状態となっていた───。 恐ろしいサスペンス風の立ち上がりから一転、主人公の茜と、執事である九鬼清十郎とのコミカルな掛け合いが繰り広げられる。 九鬼いわく「私に依存し、何事も私に答えを求め、最後には私の操り人形になってしまうのです。」あくまで洗脳はしていないのだと、複雑な表情で語る。うーん、意味深。 九鬼の仕事ぶりは完璧そのもので、相手が少しでもスキを見せれば洗脳できてしまうほど、人間心理を知り尽くしてそうなタイプ。一方で「友人」絡みの話題となると少年のような明るさを見せるなど、全く掴みどころのない人間なのだが、一体何が目的なのか。 九鬼の人生観が気になる。

ほぼねこ 私のお母さんには肉球がある

自分以外みんなネコ♡

ほぼねこ 私のお母さんには肉球がある
名無し
1年以上前

猫ばかりの世界に、人間の子供の形をして生まれてきた子供が、自分だけ姿形が違うことで悩みながら成長する様子が描かれています。猫ばかりの世界だなんて想像するだけで、ウキウキして私も住んでみたい気もしますが、自分だけが人間というのは確かにストレスが大きそうですね。でも優しい肉球のあるお母さんが子供を包み込んでいく様子は、ほっこりしました。

ぼっちJKはお弁当を作ることにした。

不思議なタイトル

ぼっちJKはお弁当を作ることにした。
名無し
1年以上前

普通に過ごしているつもりなのに、勘違いされることってありますね。見た目と雰囲気って大切だと想います。転校したばかりで、ヤンキールックで近寄りがたい感じだと、余計に溶け込み難い。なのに見た目は変えずに、お弁当を作って仲間に混ぜて貰おうっていう発想が何だか可愛い。料理の腕は確かで読んでいて美味しそうでした。

僕と悪夢とおねえさん

おねショタ怪異譚「僕と悪夢とおねえさん」を語ろうぜ

僕と悪夢とおねえさん
ないとめあ
2日前

なんとなく気になったから読んでみたけど、かなり面白い。 簡単にいえば「主人公のショタの持つ本が人の闇に反応して、化け物にしちゃう」って話なんだけど。その対象が、いつもお姉さん。 つまり、おねショタ怪異譚ってわけだ!! このクレイジーな作品を語ろうぜ。読んでない人は一話読めるから読んでな。http://arc.akitashoten.co.jp/comics/boku_one/1

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