ワクワク度が高まっていく戦闘シーン
モテるための自己啓発本
ギャグ漫画かと思いきや、男性のセンスを磨くためのしっかりとした啓発本であることに驚きました。 内容に関しても丁寧な解説があり、実生活に活かせる内容となっています。 読者層としては20代以降といったイメージがありますが、早く読む分には支障はないと思いました。 自分の生活に照らし合わせて読む事ができるので、本当にモテたいと思っている人は是非読んで頂き、役立ててみて欲しい。
夢見る三姉妹の恋と青春
表紙を見たときに思わず「カワイイ!」と声が出そうになりました。一卵性三つ子の姉妹である麻林・樹林・希林が主人公です。髪をほどいて集まっていると3人ともそっくりなのですが、話している内容で違いがわかるのが面白かったです。 電車通学とか砂浜デートとか、胸キュン要素が満載です!恋に懸命な女の子たちを応援したくなります。3人が家で本音を話し合うところも、女の子らしい展開で面白いです。
本当にやり過ぎている
主人公は新人の温泉コンパニオン。かなりのドジっ子なのでラッキースケベ的な見せ場もたくさんあるのですが、温泉水をガブ飲みするとヒーローに変身する能力に開眼してからはもっとすごいです。なんかもうアウトなんじゃないか?と思う位やり過ぎています。
こんな可愛い義母そりゃ好きになるわ!
15年間引きこもり続けた男が主人公。毎日父親がドア越しに話かけるんだけどまったく出てこようとしない。実はガンを患い余命わずかな父親には若くて可愛い彼女がいて死ぬ前に2人は結婚する。父親はすぐに死んでしまうが、その意志を”義母”が引き継ぎ、自分より年下の息子と向き合う。でも主人公にしたらそんな可愛い女の子が気にかけてくれたら好きにならずにいられないじゃん!というお話です。すぐに死んじゃうんだけど父親のキャラが好きだった。義母のはるかさんが父親のことを好き好き言うから、主人公がバーコードはげの髪型を真似したのは笑った。展開としてはモヤモヤするところも多々あるけど、はるかさんが可愛いからいいか。
男と男と女。3人の青春物語
絶対おもしろいやつだと思って読んだらやっぱりおもしろかった。 子供の頃からの幼馴染みで今も同じ高校に通っている堺と正二はバンドを組んでて、才能はあるんだけどなんだか上手くいっていない。二人はひょんなことからクラスメイトで服作りのセンスが抜群で「ゴッホ」というアダ名の女の子と仲良くなる。ゴッホが高校を辞めて服作り一本でやっていく決心をして、堺と正二もそれを応援するんだけど、高校卒業して働きながらバンドを続けるのも難しいし、ゴッホも親からの援助も打ち切られてお金がなくて、社会に揉まれてみんながどんどんダメになっていく。これが1巻。名付けるなら「3人の青春編」って感じ。 2巻はバラバラになった3人がまた再会していく話で、あらすじにすると漫画らしい展開の連続なんだけど、まったく安っぽくない。私は2巻からが好きだった。特にゴッホが衣装係として働き始めたショークラブで出会うエルムとの恋の場面。エルムも変わり者なのがまたいいんです。最初は堺とゴッホが中心の話なんだけど、タイトルの「バカとゴッホ」の意味が堺と正二の二人のことに変わっていく、これが見所ですね!でも3人の出会いがとてもいい結末を迎えたラストも素敵でした。
まだ見ぬプロレスファンの貴方へ
2000年代において90年代のプロレスメインで漫画にするというのがなんとも心憎いですね…。 白黒テレビで家族揃ってプロレスを見ていた時代が終わり、メジャー団体だけではなくインディー団体が生まれ、冬の時代を迎えながらも細分化され現代のプロレスに繋がっていく…そのいちばん美味しくていちばん学んでおきたいところを掻い摘んで知ることができるのであります。 とは言ってもプロレス好きな人なら履修はしてあるかな?という話題が多いとは思います。逆に言うとこの辺おさえとけばなんとなく今に繋がる流れがわかるってことなのかもしれません。 まあそんなことはさておき根本にあるのは「人の好きを笑うな」ということだと思う。 この漫画をプロレスファン以外のひとが読むことは滅多にないでしょう。でも、もしプロレスファンじゃないひとがこの感想を読んでこの漫画を読むことがあるならば(ないと思うけど)伝えたいことがあります。 誰に笑われても、誰に否定されても、どうかその好きに誇りを持ってほしい。 ニワカでも詳しくなくてもいいんだよ!あなたの好きがコンテンツを支えるんだよ! わたしの好きなプロレス団体の代表は常々「プロレスをメジャースポーツにする」と謳っています。今存在する全てのコンテンツが、新規に伝えることを辞めてしまったら衰退するばかりなのです。 ニワカであることを誇れ!古参はニワカを愛せ! たまちゃんをニワカだと批判するキャラクターが途中登場しますが、これは全てのヲタクが自分を省みるべきという戒めなのだと思います。知識とか認知とか金額とか(それらはひとつの指標だけど)だけを誇ってはいけないし、他のヲタクを排除してはいけないのです。 愛するコンテンツを守るために愛を広げなければいけないのです。 虎はウザいしたまちゃんはもっと喋れ、女装家レスラーやジェンダーレスレスラーがいるんだからオカマとか安易に言うんじゃない、とか思うところは多々あれど、結局はラストシーンでたまちゃんが虎に発した台詞が全てだと思います。 好きなものは好きと言おうじゃないか。好きなものを好きでい続けようじゃないか。 そして、プロレスをメジャースポーツにしようじゃないか!!!
興奮してくれ一ノ瀬くん!
※ネタバレを含むクチコミです。
フランス革命の理解を深めてくれる漫画
フランス革命の前後を舞台にした歴史漫画です。主人公は架空の人物で、史実と絡み合いながらストーリーが展開していきます。 フランス革命時代の漫画というと「ベルサイユのばら」が有名ですが、「杖と翼」は革命後に活躍するダントンやサン・ジュストなど、ややマイナー実在人物も登場し、フランス革命の影の部分も描かれています。歴史の勉強にもなるし、フィクション部分も面白いので、おすすめです。
正義感に燃えるブン屋が魅力的
新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。
実写化と聞いて
※ネタバレを含むクチコミです。
進撃の巨人のスピンオフ学園漫画
「進撃の巨人」のスピンオフ作品。描いている人は違う人なので、絵柄も違います。 本編はシリアスで重苦しい雰囲気(でもそれが面白い)ながら、ぶっとんだギャグシーンがあったりしますが、スピンオフのこちらはそれに輪をかけてぶっ飛んでます。本編をみていないと分からないシーンやギャグも多いので合わせて読みたい作品です。作画のデフォルメが可愛らしくて、いたって平和的でほのぼのした空気感なので肩の力を抜いて読めます。
見合いから始まる、恋と自己肯定。
嫁に行き遅れていたハルは、小説家の女性との縁談を受け入れ、二人の生活を始める。当初は酷い縁談だと思っていたが、小説家の「先生」は尊敬できる人物で、ハルは次第に彼女を愛する様になる。 見合いから始まる恋と、お互いの弱さを支える物語……それは優しく心に染みる。 ♡♡♡♡♡ 明治・大正期をモデルに、獣耳種族の女性同士の合法的な結婚を描いた本作は、『月が綺麗ですね』と同様の世界観の同人作品。(プロトタイプなのだろうか……) ハルはあまり自分に自信がない。「先生」の人となりを知るにつれ、自分が先生の嫁でいいのかと悩む。一方先生の方も、自分の事をかなり低く評価し、それ故に自分から何も行動を起こせなくなっている様だ。 そんな二人がぎこちなく生活するうち、互いの内面を知り、相手を褒めて、貴方が必要だと告げるやり取りを繰り返す。愛の言葉が、自己肯定感の低い人を肯定し、勇気づける……泣きたくなる程、心に染みるやり取りだ。 この物語を、全ての自己肯定感の低い人に贈りたい。そう思う程、優しい作品だ。
王道の少女マンガで胸キュン
絵やストーリが王道の少女漫画なので、ドキドキしながらも安心して読めました。 主人公の女の子がとっても元気で見ていて勇気を貰えるし、ライバルの子も根っから悪い人間というわけではなさそうなので、嫌な感じも全く読めました。 清々しくて胸キュンできるラブストーリーを読みたい!という方に、特におすすめしたいです。
ほっこりの塊みたいな作品
トキワセイイチ先生がnoteにて連載中し、同人誌を出版していた「きつねとたぬきといいなずけ」がついに連載となりました。 作者のことを知らないという人も、あのバズりまくったアマビエ漫画の人と言われれればピンとくるかもしれません。 https://twitter.com/seiichitokiwa/status/1235894263411425281?s=20 この作品のことはかなり前から知っていたものの、なんやかんや読むのを先延ばしにしていて、今回の連載を機に読み始めました。 いやめっちゃかわいい〜〜!!すごくゆるくて能天気…! 夕飯をニンジンで我慢するとき「がまん!がまん!」って突然踊りだしたりして、そういう気ままさが動物らしくていい。 高尾山まで電車(の屋根に乗って)帰るのもキュートすぎる…中央線かな。 ほっこりの塊みたいなホッとする作品です。 https://magcomi.com/episode/13933686331655584606 (1話のこのコマかわいすぎる)
とにかく絵が美しい作品
母親を死に追いやった仙台藩伊達家への敵討ちを果たすことだけに人生を賭けた卍屋麗三郎。吉原で秘具媚薬の店を商うのは仮の姿で、母親の死後預けられた吉原遊郭で幼い頃から教え込まれた性技を使い、伊達家へとじわじわと近づいていく姿には強い憎悪と執念を感じざるを得ません。ストーリー上、性的描写や残酷な格闘シーンも頻繁に登場するのですが、読んでいてそれらに目を背けたくなるよう嫌悪感をほとんど抱かないのは、絵がとても美しいからでしょう。丁寧で技巧的に優れた作画と、しっかりした筋書で、歴史漫画とも言えるような素晴らしい作品になっています。主人公の麗三郎の麗しさ、のちに恋人となる瑠璃の愛らしさも、この作品をより魅力的にしています。男性よりも女性から高評価を得そうな作品です。
楽しく読める擬人化医学漫画!
はたらかない細胞という、タイトルだけではどんな展開なのかが想像つかず、体の仕組みにも興味があったので読み始めました。 いきなり赤血球の解説から入るので、知識欲がとても満たされる出だしです。それに擬人化されているのでわかりやすいです。 しかも主人公はずっと赤血球になりたがらないその前の状態の細胞の擬人化で数名他にも同様な人たちがでてきて、それを心配したりニートじゃん!としかりつけるマクロファージおねいさんキャラとあいまってコメディ感もあって楽しく読めました。
疲れたな~ってときに読みたい微ラブコメ
毎日忙しくてイライラしている人におすすめです。コンビニでバイトする高校生男女のなんてことのない日々ですが、二人の会話がとにかくテンポがよくてクスっと笑えます。発展するのかしないのか微妙なラブコメ要素がちょいちょい出てくるところも癒しポイント。気持ちがリラックスする作品でした。
異世界とカードゲームが組み合わさったとてもワクワクな作品!
カードデッキが使える異世界ファンタジーという雰囲気が面白そうなので読み始めました。絵のタッチも好きです。 カードゲーム(しかもカードデッキはかなり偏っている)が大好きな少年がいじめの末に殺されて異世界転生をするところから始まります。 しかも女の子に変わっていて可愛いです。異世界ではいきなり襲われますが、カードが手の近くに浮いていてそれを使うことで自分の知っているカードゲームと同様の効果が発動できるという、異世界とカードゲームが組み合わさったとてもワクワクな作品です。
特殊な体を持つ少年のひと夏の出会いの話
主人公の文目(あやめ)という少年は、球体関節人形のような体を持ち、そしておそらく年を取らない、もしくは年を取るのが異常に遅い、特殊な存在なんですが、この前後編のお話ではそこは深く掘り下げず、きっとそうなんだろうなという想像だけにとどまらせているところが印象深いです。 文目がとある夏の日に一人の少年に出会う話がメインですが、その少年も数年後再び大人になってから文目に再会したときには文目の姿はそのままであることに何も思ってない様子です。 これ書いててふと思ったんですが、もしかするとこのシリーズで以前も描いているのかもしれません。 いずれにしても、こうして設定の大事な部分を読者の想像に委ねているようなスタンスが新鮮で、文目のことをもっと知りたいなと思いました。
リアリティのある心情が感じられつつ、意外な展開のある傑作怪談話!
怪談話が好きで、稲川淳二さんの怪談話にもすごく興味があったので読み始めました。 何十年も前に先生が引率して遠足河原の近くの宿舎に遠足にいったときの話では、不可解な現象とそれを読者と同じ感覚で違和感なく恐れつつ現実的に考えて行動した先生にリアリティを感じました。また、展開がひとつ予想を超えている感じと切ない感じが少し残り、ひんやりとしました。夏はもちろんのこと、いつ読んでもいい作品だと思います。 絵は良い意味で淡々とした雰囲気で、読みやすいです。映像のホラーが怖い人には漫画の方をおすすめします。
微笑ましいゆるゆる恋愛マンガ
フウキとツグムの身長差恋愛ストーリー。高校でクラスメートの二人の不器用な恋愛がとても新鮮です。ツンデレ男子にふりまわされる女子の関係性が青春のまっただなかに、よく見かける光景で微笑ましい。ガツガツした恋愛マンガではなくて、あくまでもゆるゆるなので安心して読めました
終始ワクワクしてました。#1巻応援
面白かった!物語の展開にワクワクしました^ ^ つぐみのように、自由に旅してみたい!色んなところへ行ってみたい。 雲平のようなリフレッシュの仕方も、とっても良い。 そんな気持ちにさせてくれたマンガでした。 つぐみと雲平の出会いも、二人が旅先で出会った人達も素敵でいいなあ。 うめまよ(つぐみの犬)も可愛すぎて、とっても癒された。 二人でもっと色んな所へ旅して、色んな旅の形を見せて欲しいな。
高レベル過ぎるすれ違いラブコメ #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
主人公メリオダスが、進んでいく話の何をトリガーに戦闘を行っていくのかが好きで読んでいます。 増えていく昔の仲間にも不思議なスペックがあり見る側もワクワクします。 登場人物がみな、国を思い行動していている。それぞれの言い分になるほどと思いながら追い求めていく戦闘マンガです。