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▼いつごろ読みましたか
1970年代の漫画で、読んだのは20年くらい前
▼なにで読みましたか?(マンガの形式)
単行本(紙)
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
少女漫画
▼作品の長さは
読み切り 短編集の中の一話でした
▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると
ベルサイユのばらや、初期の生徒諸君
▼作品について覚えていること【必須】
現在60代の母が所有していた漫画です
同時に生徒諸君、杏&影 結婚日記シリーズも初期から集めていたようで、1970年代の漫画だと思います
確かりぼんコミックスかフラワーコミックスで、短編集でした
その中の一つのお話がとても印象的で、もう一度読みたいのですがコミックスは処分済みでした
ストーリーは以下のとおりです
・登場人物は3人で、青年が二人と少女が一人
・舞台はヨーロッパ系の外国
・青年はどちらも長髪で、巻き毛
・一人は金髪(トーン等無し)、もう一人は黒髪(ベタ塗り)
金髪は明るい性格で少しお調子者、黒髪はクールで少し陰気な感じ
・少女は夢見がちな子で、少々言動が幼い12〜13歳くらい
・金髪の青年は「パック」と名乗っていた
・黒髪の青年の本名は忘れたが、少女からは「グレイトパンプキン」と呼ばれている(少女がその精霊であってほしいと思ってあだ名にした)
青年本人はそのあだ名は否定していた
もともと金髪の青年(パック)と少女が仲良くしていたところへ、黒髪の青年(グレイトパンプキン)が加わる
少女は黒髪の青年が自分が追い求める「グレイトパンプキン」という精霊だと信じ、そのあだ名で呼んで仲良くしようとする
黒髪の青年は嫌がっていたが、なんだかんだで二人とつるむことになる
金髪の青年は度々「自分は悪魔だ」と二人(特に少女の方)をからかって遊んでいる
徐々に黒髪の青年も二人といい関係を築く
ある日、黒髪の青年と少女は待ち合わせの約束をする
(確か)黒髪の青年が待ち合わせ場所に向かっている最中、金髪の青年が現れ、
自分は本当に悪魔でずっと少女の魂を狙っていたと告白する
でも、黒髪の青年の魂もきれいだから少女の代わりに青年の魂でもいいと言う
その計画を知った黒髪の青年は少女を守るために自身を差し出し、少女は待ち合わせ場所で黒髪の青年が来ないことをあだ名を呼び続けながら泣く(終)
印象的なコマとしては、金髪の青年が「悪魔だぁーーーって」と言いながら妖しい笑顔で黒髪の青年に囁くシーン、最後の少女が泣きながら「グレイトパンプキン」と呼び続けているシーンです
点描などで描かれていて、とてもきれいな絵でした
知らない作品でしたが、興味を惹かれたので探してみました。
未読かつ、電子版がないので内容の確かめようがないのですが、こちらの作品ではないでしょうか?
内田善美先生「万聖節に黄金の雨が降る」
やはりこちらでしたか。
見つけた時「よりにもよって内田善美先生かあ...大変そう」と思いました。
再販もされず、手放す人も少ないようで、とんでもないプレミアになっていることが多い作家さんです。
全体的に経年によるヤケ、シミ、ヨゴレ、イタミ等ございます。 管理番号:7日 / 刊行年 : 1981年 / 出版社 : 集英社
手に入る、もしくはどうにかして読めるといいですね...。
稀にですが、図書館に所蔵されている可能性もあります。
東京近辺にお住まいなら、現代マンガ図書館や国会図書館などが有力かも。
ぜひ電子化してほしいものですね!
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