負けた。
作品を読みましたが、ちばあきお先生の影響が感じられました。 嫌いな作品では無いですが、ラストの主人公の変わり方が大き過ぎる気がしました。 作者も悩まれたと思いますが、ラストは違う終わり方があったのでは? 私は63歳で、ちばてつや賞に応募しましたが、一次審査で落選して落ち込んでいましたが、勇気ずけられました。 129ページ描くのに、300ページ以上描きました。 しかし、中原氏は4000ページ、ボツにしたとの事。 私は完全に中原氏に負けましたが、私も諦めず、またマンガを描こうと思いました。 私は、ちばてつや先生以外に批評されたくないので、また、ちばてつや賞に挑戦します。 中原氏ありがとうございました。
タイトルで、なんでも野球にたとえたがる人の話かと思って読み始めたら、全然違いました笑
主人公は言葉が苦手ということでしたが、そうじゃなかったとしても、 なにか伝えたいことがあるときに言葉以外の方法を取ることってあるなぁと思い起こされました。表情や身振りというのもさることながら、無言になることで何かを伝えようとしたり、子供のわがままや癇癪、ときに暴力でさえ伝えようとしている姿なんだろうと。
「何かがはじけた」瞬間は、伝えられることへの気付き。
こころ温まる、素晴らしい作品でした。ぜひ読んでみてください。