来年2月は64歳。

作品を読みましたが、ちばあきお先生の影響が感じられました。
嫌いな作品では無いですが、ラストの主人公の変わり方が大き過ぎる気がしました。
作者も悩まれたと思いますが、ラストは違う終わり方があったのでは?
私は63歳で、ちばてつや賞に応募しましたが、一次審査で落選して落ち込んでいましたが、勇気ずけられました。
129ページ描くのに、300ページ以上描きました。
しかし、中原氏は4000ページ、ボツにしたとの事。
私は完全に中原氏に負けましたが、私も諦めず、またマンガを描こうと思いました。
私は、ちばてつや先生以外に批評されたくないので、また、ちばてつや賞に挑戦します。
中原氏ありがとうございました。

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ 中原とほる
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

やきゅうではなせ
野球で話せ
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ドクトル・ノンベ

ドクトル・ノンベ

医療とは、医者と患者の対決である。――なにより酒が大好きで、アウトローなアル中医者・飲部(ノンベ)。彼のもとに運び込まれた患者は、練習中に選手生命にかかわるほどの傷を右腕に負ったボクサー。ノンベは普通の手術では再起は不可能だが、ある方法ならボクシングに合った体になれると言うが……!?

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