三者三様で身につまされました
学生時代の同級生の三人の女性の日常。シングルだったり、子供がいなかったり、障害児だったり周りからは一言も二言も言われてしまう。 40も過ぎて人生の岐路、なりたかった自分と今の自分をずれていくけど簡単には変えられない。 若いころは持つことが幸せで、老いてくると軽くする捨てていくことがす合わせにつながっていると なんか納得してしまった。 羨んでもしょうがないけど、どうしてもあんなふうになりたかったと考えてしまう。すごくわかる。
庄司陽子デビュー50周年記念作品が待望のコミックス化! 大ヒット作「生徒諸君!」の作者・庄司陽子が描くマンガ家漫画。少女マンガ家を目指す、東海林葉子の努力と根性の「まんが道」。デビュー秘話から、少女漫画全盛バブル時代のエピソードまで、余すところなく描く半自伝的ストーリー。あの頃、昭和のすべての少女マンガ家はキラキラ輝いていた!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
半自伝的ストーリーだけあって人間関係の嫌なところが妙にリアルだった。俺はそんなに少女漫画に詳しくないから登場人物の元ネタなどはところどころしかわからなかったが詳しい人がみたらより面白そうだな
・特に好きなところは?
70年目の告白~毒とペン~と同様に少女マンガ家の「まんが道」だがこちらの人間関係のやばさがいいね・・・
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
庄司陽子のマンガはあんまり読んだことないがこれを気に読んでみようかという気にはなった。昔から庄司陽子ファンが読んだらどんな感想になるかが知りたいところだ