目玉焼きの黄身 いつつぶす?の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一緒に食事をすると面倒なやつだな。食事の際に皿を洗う数を減らすのは共感できる。最初の目玉焼きからあんなに良い最終回になるとは思わなかった。 ・特に好きなところは? ワードバスケットの存在。架空のゲームだと思ったら実際に存在したところと、ワードバスケットの名手服部の己のルールを破り成長するところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一人の人間の成長の記録とも言える素晴らしい内容だった。目玉焼きに関してだけど、昔見た映画で目玉焼きの黄身を吸おうとするが黄身が吸えなくて怒ってるおっさんをみて一回くらい真似をしようと思いつついまだにできていないこと思い出したね
様々な「食」へのこだわりを取り扱った漫画
美味しい料理ではなく、食べ方や楽しみ方にフォーカスしたユニークな作品
タイトルの目玉焼きの黄身 いつつぶす?は潰して白身にソースのようにかけて一緒に食べるのか、先に白身だけ食べて黄身は贅沢に一口で食べるかというお話
(黄身潰さないのは必要以上にお皿を汚さないタメでもある)
私は油多めの片面焼き、白身はカリカリ、黄身堅焼きで最後に一口(黄身が垂れないのでお皿にこびりつかないタメ)。調味料は醤油がベスト。
他にも…とんかつのキャベツを食べるタイミング、カップラーメンの蓋を剥がすか付けたままか、口内調味するしない、そば(温)のかき揚げはサクサクにかぶりつくかつゆに混ぜ込んでしっとりいただくか、一口ちょうだいはあり?なし? などなど
普段気にしない他人の食べ方やその理由など、変わった視点から気づくきっかけとなる漫画です
私はとんかつのキャベツはデザート、剥がした蓋にスープ小袋のゴミを置く、レンゲでミニラーメンは作らない派閥です。
11巻オチの一口ちょうだいアンケートが秀逸