あらすじゆるキャラ・アクターの二郎と、漫才師の彼女、みふゆ。ふたりの恋の行方も気がかりだけど、それ以上に気がかりなのは、あの国民食の、あんな食べ方、そんな食べ方……「ショートケーキの苺はいつ食べるべきか?」「焼き鳥の串を外す?」「なぜつけ麺を食べるのか?」……さらなる難問の数々が、アナタを襲う!当たり前だと思っているその食べ方は、当たり前ではないかもしれない……迷い多き全日本人に問う、衝撃のフード・ソウル・ロマン、爆笑の第2巻!
様々な「食」へのこだわりを取り扱った漫画 美味しい料理ではなく、食べ方や楽しみ方にフォーカスしたユニークな作品 タイトルの目玉焼きの黄身 いつつぶす?は潰して白身にソースのようにかけて一緒に食べるのか、先に白身だけ食べて黄身は贅沢に一口で食べるかというお話 (黄身潰さないのは必要以上にお皿を汚さないタメでもある) 私は油多めの片面焼き、白身はカリカリ、黄身堅焼きで最後に一口(黄身が垂れないのでお皿にこびりつかないタメ)。調味料は醤油がベスト。 他にも…とんかつのキャベツを食べるタイミング、カップラーメンの蓋を剥がすか付けたままか、口内調味するしない、そば(温)のかき揚げはサクサクにかぶりつくかつゆに混ぜ込んでしっとりいただくか、一口ちょうだいはあり?なし? などなど 普段気にしない他人の食べ方やその理由など、変わった視点から気づくきっかけとなる漫画です 私はとんかつのキャベツはデザート、剥がした蓋にスープ小袋のゴミを置く、レンゲでミニラーメンは作らない派閥です。 11巻オチの一口ちょうだいアンケートが秀逸